ども。コモノです。
古来より人類は数多の土地を侵略しながら財を成し、その勢力を広げてきました。スピリット・アイランドは精霊の島に訪れた侵略者たちの脅威に対して、土地の住民と精霊とが協力して挑む協力型のゲームです。BGGのランキングでも常に上位に位置する名作ゲームに新しい拡張が加わります。遊んだことがある人もない人も、新たな精霊たちをお迎えする準備をいたしましょう!今日はEngamesより日本語版がリリースされたスピリット・アイランド拡張「羽根と炎」をご紹介いたしますよ。
スピリット・アイランド 拡張「羽根と炎」
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :14歳以上
プレイ時間:90〜120分
国内発行元:ゲーム紹介:スピリットアイランド拡張「羽根と炎」|Engames
エラッタ:エラッタ情報:スピリットアイランド拡張:羽根と炎|Engames
リンク
Boardgamegeek
スピリット・アイランド 拡張「羽根と炎」ってどんなゲーム?
基本セット
スピリット・アイランドは精霊の島に侵略してきた異邦人たちを撃退していくタワーディフェンス型のボードゲーム。扱う精霊の能力によって難易度が変化するリプレイ性抜群の協力ゲームです。
拡張:枝と鉤爪&ひび割れた大地
昨年日本語版で発売された2つの拡張(枝と鉤爪・ひび割れた大地)では新しい要素も加わり、より戦略的にゲームを楽しめるようになりました。ソロプレイでも非常に悩ましいゲームが楽しめる文句なしの重量級ボードゲームなのです。精霊変えるだけでガラッと戦略も変わるので飽きないんだよねぇ。。。
羽根と炎の特徴
「羽根と炎」はスピリット・アイランドに新しい精霊や勢力を加える拡張。追加される精霊は4体になります。これまで日本語版でリリースされている内容を合わせると24体!もう永遠にスピリットアイランドだけで時間潰せそうな数の精霊が集まりました。
精霊の能力はかなりピーキー
羽根と炎で追加される精霊の能力はかなり難易度が高めです。複雑度が各ボードに示されてますが高・超高のみ....
慣れている人ならなんとかなるのか、、な???大好きなボドゲではありますがそこまで上手く立ち回れてる感じが無いので羽根と炎で追加される精霊を使いこなせる気は未だせず....
野火の心臓ボードにはエラッタあり!
Engamesからエラッタの発表がありました。能力的に影響の大きいエラッタになるので、野火の心臓を使用する際は注意しましょ。修正用のPDFも公開されてますよ。
追加シナリオと新勢力
羽根と炎では新しく2本のシナリオと追加勢力のスコットランド王国が追加されました!
シナリオは組み合わせる精霊によってゲームのバランスがちょっと変化します。シナリオの内容を妄想しながらプレイするの楽しいのよね。
基本セットの精霊たちの様相も変わるぞ
スピリット・アイランドが長く遊べるポイントになるのが様相カード。精霊自体は変わらなず一部能力について変化させるカードが様相カードです。
基本セットのお馴染みの精霊4体の様相を変化させるカードが付属しているので、あらためて最初の精霊を引っ張り出して遊んでみるもよし。繰り返し遊べるようになっているこの工夫もスピリット・アイランドの魅力なのです。
「羽根と炎」のコンポーネント
「羽根と炎」は「ひび割れた大地」のように大きくルールを変更する拡張ではなく、既存の精霊を入れ替えたり新しいシナリオを導入して遊ぶライト系の拡張です。
なお、精霊たちはライトな奴らではありません。
「羽根と炎」のルール・遊び方
遊び方について新しい要素が追加されることはないので、以前のブログをご確認くださいませ。追加シナリオ、新しい敵国、精霊などこれまでの内容と差し替えて遊ぶ拡張でございます。
スピリット・アイランド 拡張「羽根と炎」の感想・まとめ
精霊たちの能力を眺めているだけでもワクワクしてくるのはスピリットアイランド大好きな方なら解っていただけるかと思います。今回の精霊たちも使いこなすのが難しそうなんだよ(笑)
ゲーム中によくないことが起きる不安カードも新しいカードが追加されます。枚数は少ないけど種類が増えるのは単純に楽しさが増します。
複雑度は高めなんですが、個人的に面白そうだなと思ったのがこのまどろむ蛇。追加される精霊の能力を見て、どんなプレイになるのか想像するのだけでも結構楽しい。
本当はささっと出して遊びたいところなんですが、ちょっと忙しくてゆっくり精霊の島に向き合う余裕がなく....でもやっぱ羽根と炎はポチって良かった!
侵略者を撃退するゆとりをなんとかして作らねば....
ファンの方もそうでない方も、スピリット・アイランドはいいぞ( =ↀωↀ)=!
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