ども。コモノです。
ホビージャパンから先日発表があった「アルマナック～ドラゴン街道紀行録～」。どうやらワーカプレイスメント&競りの中量級ゲームぽいのですが、全くのノーチェックでした。アルマナックという響き、そしてドラゴン街道という名に惹かれてしまいちょっと調べてみたら、、、何これちょっと面白そうじゃん！となってしまったので改めてご紹介したいと思いました。
ってか、最近不買の誓いらしきことをボツボツ呟いた後に欲しいボドゲ増えるのなんなんでしょうかね。。。どうしましょw
アルマナック～ドラゴン街道紀行録～
画像引用：アルマナック ～ドラゴン街道紀行録～ | ANALOG GAME INDEX
プレイ人数：2〜4人
対象年齢 ：12歳以上
プレイ時間：60〜90分
BGGによるとアルマナックはどうやらシリーズ物になるようです。このドラゴン街道紀行録はその第1作目にあたる作品という事で、海外では2020年にリリースされました。デザインを行っているのはスコット・アルメス氏。あまり聞いた事ないなー、、なんて思って調べてみたらあのタイニーエピックシリーズの作者ですやん。更に更に他の作品を調べてたらClaim（王国の派閥）のデザイナーでもありました。
＞＞王国の派閥レビューはコチラ
アタシの好きなボドゲデザインしてる人じゃん....( ﾟдﾟ)
ホビージャパンから発売のアナウンスがあった時は、「ふーん・・・後でちょっと確認しとこうかな」くらいの軽い気持ちだったんだけど調べてみるもんですわね・・・好きなボドゲをデザインした人の新作となるとちょっとお熱入ってしまいます。
ワーカープレイスメント＆競りの織りなす行商の紀行録
個人的な嗜好としては「ワーカープレイスメント➡︎好き / 競り➡︎ちょっと苦手」なんですがアルマナック ～ドラゴン街道紀行録～ではこのどちらのメカニクスも採用されていました。
画像引用：アルマナック ～ドラゴン街道紀行録～ | ANALOG GAME INDEX
マップ上に点在する駐留地でワーカーを配置しながらアクションを行うのですが、各駐留地ごとにワーカーの配置ルールに違いがあるみたい。また自分の持っている交易品が高値で扱えるかどうかは訪れる駐留地によっても変化するようで、どの駐留地をめぐって行くのかが結構重要になってくるシステム。そしてその駐留地への訪問がプレイヤー間の競りによって決定されると。。。ここで競りなんだね。ワーカーによるアクションで護衛を雇い隊商を強化したり、その土地ならではの交易品を入手しながら旅を続け、目的地であるドラゴンの都を目指すと。これはかなりワクワクする展開では....
プレイごとに得られる新しい体験？
どうやらアルマナック ～ドラゴン街道紀行録～にはエピソード的なものが挿入されるようで駐留地ごとの様子を描いたブックのようなものが付いてくるようです。アクションエリアっぽいのが右ページにあるので、このブックを開きながらプレイする感じかな？
画像引用：アルマナック ～ドラゴン街道紀行録～ | ANALOG GAME INDEX
訪れる駐留地によってはイベントみたいな事が起きたりするのかな？ゲームの得点に影響するのかどうかはちょっと分からなかったけど、行商の旅で起きるエピソード的なものが随所で挟まれてるようで、まさにドラゴン街道で起きるイベントも楽しめる紀行録となってる模様。ちょっとゲームブックっぽい要素もあると・・・
凝ったコンポーネント
画像引用：アルマナック ～ドラゴン街道紀行録～ | ANALOG GAME INDEX
お片付けが便利そうね。と思って眺めてたら気が付きました。これ一冊の本のようなボックスでざいんになってんだね。紀行録を収めた本を模したアートワークです。はぁ、、、ヤバい。欲しくなってしまったじゃない...好きな作者、好きなテーマ、現実逃避できそうな世界観の設定。
うぉー！困った！もう今月は予算なんか一滴たりとも残ってないぞ.....
来月？来月予算かな？急遽届いたホビジャからの福音。唯一ソロプレイ出来ないという点において忍耐との戦いが始まった。これ面白そうだな〜。好きな感じです。
なお、すでに予約始まってるの...どうしよ。
非常に悩ましい新作ボドゲはコチラ！
