ども。コモノです。
今日は9月にアメリカのイリノイ州で開かれる予定のGen Con 2021ピックアップの第4弾をお届けいたしたいと思います。海外の新作ボドゲ、やっぱ気になります。海外リリースに合わせて国内で同時に発売されることもちらほら出てきたボドゲ界隈。遊んでみたいと言う欲求をひたすらネットにぶつけることで、きっとどこかが日本語版出してくれるはずと願いつつ.....出るよね?
皆さんもアレ欲しい、コレ欲しい、あぁ欲しい欲しいと沢山呟きましょう。言っといたらなんかいい事あるかもしれないし。あとRTとかシェアとかこのブログ記事のURLを勝手にメールとかで友達にリンク送りつけちゃって、ワラワラ欲しい人増やしてくださっても良くってよ?
では、第4弾行ってみたいと思います!
- GenCon2021ピックアップはコチラ!
- Rocketmen
- Equinox
- Sleeping Gods
- Now or Never
- Return to Dark Tower
- The Night Cage
- vol.4まとめ
- おすすめの記事
GenCon2021ピックアップはコチラ!
Rocketmen
画像引用:BoardGameGeek
boardgamegeek.com
うぉ!なんか寂寥感漂うカッコ良さある!「宇宙モノか〜、どんなゲームなのかな〜」って調べてみたらまさかのマーティン・ウォレス(ワレス)新作でした。師よ、宇宙まで借金漬けになさるおつもりか??
画像引用:BoardGameGeek
太陽系の外宇宙についに踏み出す人類。その最初の冒険家の栄誉を手にするためにミッションをこなし、資金をやりくりし、いち早く偉業を達成しようという、なんだか最近目にする起業家の皆様方みたいなテーマのゲームです。ちょっと捻ったルールもあるみたいで中々に楽しそうな感じ。テーマよし、デザイナーよし、コンポーネントにもあんまり言語依存がなさそうなので、発売されたら海外から取り寄せて遊んでも良いかしら...とちょっと悩ましい新作ですよ!楽しみよね。
Equinox
画像引用:BoardGameGeek
コレまた精霊チックな雰囲気が溢れまくるボドゲキタ!と思ってみたら、コチラも大御所ライナー・クニツィア氏のタイトルでした。よくみたらコロッサル・アリーナのリメイクのようなのです。アートワーク変更したバージョンって事かな?Plan B Gamesが手がけるようで、しっかり色違いバージョンも用意されているようです。この辺りは商売っ気を感じます。でも選択肢が広がるってのは嬉しいのよね。
画像引用:BoardGameGeek
元になったコロッサル・アリーナは、アリーナに集まるモンスターたちの勝負にプレイヤーが賭けて儲けるというファンタジー色の強いゲーム。一度遊んでみたかったんだけど中々機会にも恵まれず悶々してたらリメイク作が出るみたいと。。。実はこのコロッサル・アリーナも元々グランド・ナショナル・ダービー(1996年発売)というゲームのリメイク。つまり代々リメイクされ続けている人気作であるということなのですわね。そんなん楽しいに違いないじゃない。
Sleeping Gods
画像引用:BoardGameGeek
アバブ&ビロウやロアムと同じデザイナーのライアン・ローカット氏の新作。しかも超大作と言ってもいいくらいのプレイ時間がかかるアドベンチャー系のキャンペーンゲームでございます。BGGに書いてあるプレイ時間は最長で20時間。。。マジか。
とはいえシナリオ形式で進むこのゲーム、ブックレット形式のマップが付属していて、対応するページを繰る事で遊べるという親切設計のようです。生き残るために神々のトーテムを探す冒険譚。シナリオ形式って事なので壮大な冒険を堪能できる予感しかないんだけど、、、これは日本語で遊びたいっ!遊びたいっ!出て欲しい!としばらくブツブツ呟いてたら、日本語版出ませんでしょうか・・・めっちゃ遊んでみたいボドゲなんだよ。
なお、動画内をよく見てると脇差を持つ「Kasumi Aoshima」さんっていう大阪出身?の人がキャラクターにいるんです。この謎も解きたい。
Now or Never
画像引用:BoardGameGeek
ライアン・ローカットの新作がもう一つ。モンスターに追われてしまった故郷の村を再建しようとする冒険者たちのゲーム。まだしっかりと情報を追えていないのでわかってないことも多いのですが、どうやら能力非対称のキャラクターで行うドラフト&タイルプレイスメント系のゲームのようです。
画像引用:BoardGameGeek
このゲームにもキャンペーンモードがあり、村を再建する各キャラクターごとの視点でストーリを追えるみたい。ライアン・ローカットの作品で日本語化されているゲームにはまだソロプレイが可能なタイトルがないので未体験なのだけど、そろそろローカットワールドに触れてみたい欲求高まってるな。高まってる。日本語版でろでろでろ.....
Return to Dark Tower
画像引用:BoardGameGeek
Kickstarterのプロジェクトの時に悩みに悩んで見送った(いつもの事)タイトルの帰って来た闇の塔なるこのボドゲ。やはり、、、気になってしまうっ!なんと1981年に発売されたタイトル「ダークタワー」の続編みたいなのです。
プレイ時間も伸びて、ルールのウェイトも「3.0」に変更になってるところを見るとかなりゲーマーの方でも楽しめる改訂がされているんではないかと思うこのタイトル。闇の塔を浄化するためにプレイヤーが協力して立ち向かうとか、、、遊んでみたさしかない。キャラクターシートなどに結構テキストが載っているので、これもどっか日本語貸してくれませんでしょうか。どうでしょうか。いや結構遊びたい。かなり遊びたい。ということで気になるタイトルなのです。
The Night Cage
画像引用:BoardGameGeek
もうホラーでしかない、暗闇で1人取り残された状態から蝋燭を手になんとか脱出しようと試みる哀れなアタシのボードゲーム。って、夏に遊ぶのにはモッテコイなタイトルです。
タイルを配置しながら道を探り、脱出を試みるわけですが引き換えると道が失われたりとか、中々の難易度になってるみたいなのです。
寒く、恐怖に包まれ、手にしているのは唯一の蝋燭のみ。もうその設定だけで十分すぎるくらい夏の体験できましたっ!っていう設定のホラー系ボドゲ。脱出するのに頭脳も駆使しなければならないという本作、可能ならデラックスなミニチュアで遊ぶと楽しそうよね。
画像引用:BoardGameGeek
絶望しかないんですね、そうですね....
vol.4まとめ
今回ピックアップした作品、どれも遊んでみたさマックス。全部日本語版出るんじゃね?という気もしなくもないし、出ないかもしれないというこの悶々たる感じがたまりません。日本語版で出たらいいなぁ。。。と思うゲームは沢山あるし、それがまた増えちゃった感じなので、今後の楽しみが積み上がっていくのもボドゲの良いところよね。
はぁ。。ボドゲ資金どうすんだよ...
vol.1〜3はコチラ!