こんにちは。コモノです。
この秋めいた今頃から年末までの期間は、ボードゲーム大好きな方は悩ましい日々を送る事になりますな。昨年ハマり始めのコモノもそうでした。。。
そして1年が過ぎた今日この頃、去年の事なんかすっかり忘れて目の前の予約情報に飛びついちゃったりしてるわけですが、今年もそんな緩んだ心をガツンと掴まれるように新しい新作の発売情報が流れてくるわけです。
あぁ、アタシに一体どうしろって言うのさ?
(場末のスナックママ風)
という事で、あらたなる刺客たちの情報を晒し、ひとまず荒ぶる心を落ち着けたいと思うわけです。しずまれアタシの心。
ではいくよー。
〈オー・マイ・グーッズ!:ロングスデイルでの反乱 日本語版〉
あのオー・マイ・グッーズ!の拡張、「ロングスデイルでの反乱」です。原題は(Oh My Goods!: Longsdale in Revolt)ですな。
画像出典:Oh My Goods!: Longsdale in Revolt | Image | BoardGameGeek
日本語版パッケージはオフィシャルの画像が見つからなかったのであれですが、結構毛筆っぽい感じで「ロングスデイルでの反乱」って書いてあったよ。
なんで「での」なの?というツッコミもありつつ、細かい事はさておいて。。。
オー・マイ・グーッズ!はアレクサンダー・プフィシュター作の拡大再生産カードゲーム。カードだけなのに実に悩ましいお祈りを捧げるゲームで、コモノも大好きです。
1つだけ残念な点といえば、そう。ソロモードがない。(いらない?)
そんな悩みを吹き飛ばしてくれるのが、この拡張「ロングスデイルでの反乱」なのだな。5章に渡る物語をチャプターカードを利用して進めていくらしいのだけど、あの牧歌的な祈りゲーに戦争というフレーバーが加わるこの拡張、いったいどんな展開になるのかずっと気になっていた。海外版を探しても既に在庫がほとんどなくて、次回再販まで待つ気でいたのだけど、、、このタイミングで日本語版発売アナウンスですよ。このタイミングです。まぁお値段そんなに高くないのでいいっちゃいいですけど。えぇ。えぇ、、、予約するよ!(嬉し涙)
ちなみにAmazonでの予約も始まってる。発売予定日は10/31になってますな。
〈ルーンバウンド第3版拡張:SP ダークスター 完全日本語版〉
立て続けにルーンバウンド第3版の拡張が日本語版に!テリノスでの新しい冒険を提供してくれるシナリオパック「ダークスター 完全日本語版」ですわ。
詳しい情報はアレですが、ざっくりコンポーネントの印象ならBGGで雰囲気が掴めちゃいます。が、雰囲気掴んじゃったらあとは欲しくなるだけっていうね。
先日コモノもテリノスの冒険譚をアップしましたが、やっぱねー、楽しいの、冒険。
コレな。
だから新しいシナリオとか書かれたら手に入れないわけには行かないでしょ?行かないんです。
そして駿河屋さんのこの値段ですよ。
予約:ルーンバウンド第3版拡張SP ダークスター 完全日本語版 (Runebound:Third Edition:Fall of the Dark Star-Scenario Pack)
くぅぅぅ。
〈ルーンバウンド第3版拡張:AP 山からの脅威 完全日本語版〉
更に更に、拡張のアドベンチャーパックも同時発売。前回と同じくシナリオパックとアドベンチャーパックの同時発売ってことね。そうね。普通よね。
まだ日本語版のコンポーネント写真出回ってないけど、同じ内容だと思うので雰囲気はわかります。追加されるヒーローってこのおっさん勇ましい戦士です。なんかルーンバウンドの男性ヒーローって全体的にムサくない?そんなことない?けどまぁ、買っちゃうとは思うよ?
予約:ルーンバウンド第3版拡張AP 山からの脅威 完全日本語版 (Runebound:Third Edition:The Mountains Rise - Adventure Pack)
まだ日本語版の発表はないですが、ルーンバウンド第3版の拡張には、協力ゲーム(そう、ソロモードも!)が追加される次なる拡張が海外では発売されている。
コモノとしてはこの拡張こそ本命!と思っているので、それまでに準備万端にしとくにはこの2つの拡張も手に入れておかねばならないのだ。来年かな・・・・
〈テラミスティカ:ガイアプロジェクト〉
あの名作の誉れ高いテラミスティカのテーマを宇宙に持って行ったボードゲーム。
もとのテラミスティカは超評判が良くていつか手に入れたいと思いながらも、残念ながらソロプレイ未対応だった。それがこのガイアプロジェクト、なんとあのオートマファクトリーがソロプレイルールを提供しているという情報が!
この秋発売予定の「テラミスティカ:ガイアプロジェクト」は、ソロプレイルールだけで一冊、ルールブックが用意されています。そして、そのソロプレイルールのデザインは「ワイナリーの四季」のソロプレイルールも担当したオートマファクトリー。ソロプレイも遊びごたえあります!お楽しみに!
— タナカ マコト (@tanakama) 2017年9月9日
もう、テラミスティカもオートマカード拡張出してソロプレイ対応しちゃえば良くない?ねぇ良くない?と変なテンションになってしまうこの情報。俄然ガイアプロジェクトも視野に入ってしまいました。他のボードゲームだってかなり気になるっていうのにさ。。。
〈アルルの丘拡張:「紅茶と交易」〉
アルルの丘拡張「紅茶と交易」も秋発売とか。
昨晩、やっと入稿を終えたので、やっと発表出来るのですが、今年は「ガイアプロジェクト」のほか、同じくフォイヤーラントから発売される「アルルの丘」の拡張セット「紅茶と交易」も日本語版が各国語版と同時発売予定です。三人プレイ対応+紅茶とその加工+交易+新たな開拓要素などが加わります。
— タナカ マコト (@tanakama) 2017年8月21日
アルルの丘は人気のあるワーカープレイスメントですよ。
そこにこの拡張、欲しくなるでしょ!そうでしょ!
絶対買ってしまうでしょうよ。。。
もうクイーンドミノとか、キングドミノと合わせて買うしかない
日本語版ではありませんが、「クイーンドミノ」も製品サンプルが届きました!日本語版は今秋〜年内発売予定です。 pic.twitter.com/gr4byglv9u
— タナカ マコト (@tanakama) 2017年8月24日
でもソロプレイできないし。どうする。どうするよ。
〈まとめ〉
駿河屋さんの予約というのはなんにしても安いし、割と発売日にすんなり届くことが多いので誘惑度合いがとても高い。にしても、まだ9月だというのにこの誘惑の多さ。この冬にかけて発売予定になっているボードゲームには絶対欲しい!と思っているものがいくつもあるというのに、大丈夫なのだろうかマイ財布。
ご利用は計画的に、というキャッチフレーズをいつも真面目に受け取れないコモノだが、今年のこの怒涛の流れはしっかりしておかないとやばい気がしている。ゲームマーケットだってあるしな。。。
幸せだが、不幸せ。あぁ遂にこの哲学的な悩みまで。おそるべしボードゲームの魔力よ。。。だからみんなも買って(笑)
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Amazonでも取り扱い始まりましたな。
ルーンバウンドもね。
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