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テラミスティカ:革新の時代(Age of Innovation)【ボードゲーム】|テラミスティカの何かに目覚めた感あるビギナーが革新の時代を迎えて思う事。それは「もう、このままずっと遊んでいたい...」だった件。(目覚めてない)

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ども。コモノです。

 

先日初めてテラミスティカを遊びました。噂に違わぬ面白さ、なぜコレまで遊んでこなかったのかという後悔。もにょもにょ言葉にできない嬉しい感情に包まれた初テラミスティカだったわけですが、なんでそんなに楽しく感じたのかは謎です。

・エリアマジョリティが好き▶︎好き

・ファンタジーが好き▶︎好き

・重量級ゲームが好き▶︎好きだけど...下手

ただ同じ条件にハマるボドゲは他にもあります。エリアマジョリティ以外の要素だってリソースマネジメントやらインタラクションやらあるわけです。それらを含めて考えても予想よりも好き加減のインパクトが大きかったんですよね。何故なのか....

テラミスティカ&オートマソロボックスで何かに目覚めかけているブログ

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そんな感想を持ったテラミスティカをこのタイミングで遊んだのには理由がありました。それが今日ご紹介する「テラミスティカ:革新の時代」です。テラミスティカファミリーの正統ラインでのニュータイトル。やはりテラミスティカ遊んでから革新の時代に触れてみたかったがため、あえてこのタイミングで元祖テラミ&ソロボックスのプレイだったのです。ということで、時は満ちました。(自分的都合)

今日は話題の重量級ゲーム「テラミスティカ:革新の時代」をご紹介いたします!

 

 

テラミスティカ:革新の時代(Age of Innovation)

プレイ人数:1〜5人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:40〜200分

国内発行元:テラミスティカ:革新の時代 日本語版 - テンデイズゲームズ -TendaysGames-

再販してますな!

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テラミスティカ:革新の時代ってどんなゲーム?

ゲームの基本的なルールはテラミスティカとほぼ同じです。構成として大まかに違うところは以下の点です。

種族&能力のバリエーションが増えた

テラミスティカでは13種類の種族が登場しました。しかし革新の時代は種族ごとの固定能力を脱却し、基本的な特徴が異なる計画ボードが7種類と、精力としての個別能力を持ったタイル12種類の組み合わせで種族の能力が決まります。(つまり84通り)同じ計画ボードでも当てはめる勢力が異なれば自ずと戦略も異なります。また計画ボードに能力タイルを加えたり、革新タイルを当てはめることでさらに新しい能力を獲得しながらプレイすることが可能です。このランダム性が好きか嫌いかは分かれそうですが、飽きずに何度も遊べるという点はテラミスティカより更にぐっと広がりました。

セットアップのランダム性があがった

勢力に加えることができる能力や革新タイルの配置はプレイ人数でその数に変化が生まれることに加え、毎回異なるタイルを配置してプレイが始まります。位置によって獲得条件が異なる上、それらのタイル自体がランダムに決まるので毎回異なる戦略を考えなければならない仕様です。

マネジメントの要素が増えインタラクションが増加した

新しいリソースの「本」や、中立的な都市として建築可能な白い都市群などマネジメントすべき対象が増えました。戦略的な幅が広がったほか、マルチプレイでは他のプレイヤーに先んじて抑えておきたいタイル類が増加しています。得点にも影響を及ぼす新要素をどうコントロールするか腕の見せ所マネジメントの幅が広がりより悩ましいプレイを要求されます。ルールはほぼ変化がないものの考慮すべき点が増えているので勝つために考えなければならないことは間違いなく増えました。

こまかな点をあげれば勢力ごとの能力にも調整が入っていますし、得点タイルの内容も微妙に異なったりします。あと宗教トラックは科学ディスプレイとなり、トラックの構成も若干微修正されています。細部のブラッシュアップがどうプレイ感に変化をもたらすのかまでは語り尽くせませんが、テラミスティカをやりこんだプレイヤーの方も楽しめるような変更が随所でなされているようです。がっつり悩みたい人には嬉しい要素が盛りだくさんの反面、通常のテラミスティカよりも勝つための難易度は上がっています。BGGのウェイトが「3.97→4.28」とアップしているのはこの要素をうまくコントロールしなければならない事の表れでしょう。

 

革新の時代のコンポーネント

もう一つ異なるのは革新の時代のコンポーネントです。少しオールド感が漂っていたテラミスティカ(10年以上前のゲームなので)の基本路線はそのままに配色や細部のアートに手を加えられていてモダンな感じ溢れるボドゲとなりました。かといってテラミはテラミスティカよねぇ...どちらも捨てがたく感じます。カード類は反りも少なくて非常に高品質。そして何と言っても計画ボードがダブルレイヤーボードになったおかげでコマ類が飛び散るリスクが減っています。

パワーコマなど散らかりやすい小さなコマの扱いが楽になったことに加え、建物系のコマがカポっとハマるあの快感が革新の時代では味わえますよ!

 

テラミスティカ:革新の時代(Age of Innovation)の魅力まとめ

テラミスティカとテラミスティカ:革新の時代を連続で遊んだのでその違いについて触れながら、革新の時代の魅力だなと思った点をまとめたいと。まとまらなかったらすまぬ。

勢力も成長するという喜び

テラミスティカでは自分の領地が伸びていく事にある種の気持ちよさが宿っていました。何もない荒野がテラフォームによって改良され自勢力が入植していくことでマップが華やかになり、成長していく感覚が得られたのです。

革新の時代では、その成長実感が自分の勢力でも感じることができるようになりました。さまざまな能力タイルや革新タイルを獲得し自分のボードに嵌めていく楽しみがゲームの戦略にも影響します。スポットボーナスだけでなく収入フェイズに恩恵を得るボーナスもあり、選ぶタイルによって何をどう進めるかの幅がグッと広がるのです。この影響度合いは決して低くありませんがゲームが破綻した感じはないのです。もしかしたらデザイナーレベルなら色々物申したいのもあるのかもしれませんが、カジュアルに重ゲーを楽しむレベルのアタシには分かりませんわね。何をするにも絶妙なバランスで「考えることが増えている」点は大きな魅力。ボドゲはやはり悩ましいのが最高です。

勢力の能力にも微調整が

たまたま初回プレイで選んだ「モール」という勢力はテラミスティカでいうところのドワーフと同じ勢力です。トンネルを掘って建物を立てると4勝利点もらえる穴掘り職人。改革の時代では追加で土地と土地の間に橋を作ることができるようになりました。このわずかな調整がグッと行動に厚みを出してくれます。この微調整、結構いい感じなのでは?と思います。

「本」というリソースの登場が意味すること

革新の時代では「本」という新たなリソースが登場します。本はいわゆるパワーアクションのような強力なアクションを行ったり、革新タイルなど勢力の能力を発展させるタイルを獲得するのに使用されます。科学分野に対応した4種の本は、科学によってこの世界が豊かになっていくことを示唆するなど、まさに革新の時代を生きる雰囲気を盛り上げてくれる新要素です。ゲーム性だけでなく、こういった細かなテーマの伏線などが綺麗にまとめられているのも革新の時代の完成度を表している気がするんですよ。

某ソロプレイ時の悪夢は完全に宇宙の彼方に

某ガイアプロジェクトのソロルールはかなり難易度が高かったのです。テラミスティカより評判が良かったボドゲだったからなんとか遊びたかったのですが、5年前のアタシにはハードル高すぎたんだよね。期待が高かった反動で遊べなかったという挫折感がありましたが、先日のオートマソロボックスはそんなこと微塵も感じなかったのが不思議でした。

革新の時代のソロも「オートマソロボックス」のルールを踏襲していたので、遊びやすさは抜群に良かったです。アイコン処理には少し慣れが必要だけど、把握さえしてしまえばむしろ過去遊んだソロルールの中でもトップクラスに満足感高いソロプレイ感。いい感じで邪魔が入ってくれるのが素晴らしい。そう、このいい塩梅で邪魔されたい欲をずばり満たしてくれた感じが、テラミスティカの好印象に貢献してますわね。

 

まとめ

つまりは「革新の時代」最高。テラミスティカ最高。決してうまくプレイできている感じはまだないのだけど、エリアマジョリティ好きなので最高。そんな舞い上がった感想で良いのか?解ってないだけじゃないか?という自問が浮かぶくらい満足感あるよ。もちろん重量級なのでうまくプレイするには時間がかかるだろうし、初見で経験者に勝てることはほぼないかもしれません。ルールも間違いやすい事もあるので手放しに誰でもお勧めできないかもしれません。

でもここまで「好きだ!」って思っちゃったテラミスティカ、テーブルに準備するたびにワクワクするんだよね。仕方ないじゃん?好きになっちゃったんだから(名言)

ソロでも遊び始めたら90分くらい没頭できます。コマをどこに置こうかとか、ここに置いたら次のラウンドでパワーもらえるかなとか、ほっといたらオートマの陣地が繋がっちゃいそうだったりとか。

ソロオートマの勢力カードだってめっちゃあるから飽きようもないのは間違いないし。難易度設定カードもあるのでレベルに合わせてプレイだって出来ちゃいます。革新の時代で加えられた新しい要素はランダム性や拡張性のような位置付けが多く、かなり繰り返し遊んでも飽きる事はなさそう。リソース管理のための選択肢が広がっただけではなく得点源としてもインパクトがあるタイルも多いので戦略の幅も確実に広がりました。

何をするにもエリアマジョリティに収束していく感じが強かった基本のテラミスティカに比べると自由に戦略を立て進めることが出来る印象がある革新の時代。今のところ、どっちにも捨てがたい魅力があるな。どっちが好きか?と言われると....迷うなー、迷っちゃうなー。まだまだ堪能しきった感じが持てないのでビギナーには選ぶことができませぬ。何回ぐらいプレイしたら飽きるんだろね?このボドゲ。

 

革新の時代、ソロプレイでバランスよく悩みたいという方にもおすすめだし、自分でテラミスティカを突き詰めたいという方にも良い選択だと思います。ガイアプロジェクトのモジュラー形式で拡張マップでたら楽しそう!とか夢は広がりますよぁ....

あえて追加要素の革新タイルや能力タイル、中立都市を省いて基本ルールで遊ぶ事も出来なくもない革新の時代。テラミのマップ使って革新の時代ルールで遊ぶ事も出来なくもなさそうなのでほんとに無限に遊べそう。

 

テラミスティカビギナーが言うのもあれですが、

満足度、超お高め(=ↀωↀ=)。

 

いやマジで、好きだわ....しばらくは革新の時代で生きるわ。

 

 

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