ども。コモノです。
まず初めに申し上げておきたいのです。
欲しいボドゲが多すぎる。( • ̀ω•́ )キリッ
はぁ、困りましたねぇ...
最近テラミスティカという名作の味わいを知ってしまいまして「もうボドゲってコレだけで良いのでは?良いのでは?」って思ったばかりでした。昨日の夜までは。
なのにKickまとめの更新をすべくページを繰っていたら出てくる出てくるわけですよ。次から次へと?なにこれ誘惑だらけですよ。日本語版出ないかなー、出ないと遊べないなー、出て欲しいなーって念じてますが、ちょっと英訳頑張れば日本語版出なくても遊べちゃうのもあるよね。あるんですよ。困ります。
秋空に迷いまくる2023年10月最後のKickstarterピックアップでございます。
- Ezra and Nehemiah
- Cascadero & Cascadito (+ Zoo Vadis)
- Obsession: Characters Expansion (with Metal Coins)
- Burn the Witch
- Hydra
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Ezra and Nehemiah
はい欲しい。もう欲しい。華麗な三部作シリーズが元気なShem Phillipsの新作ですね。みただけで楽しそう!ってなるのはもはや刷り込みに近い感覚ではありますが、でも多分面白いんです、この方のゲーム。ゲームデザイン、アートワークと多方面に才能を発揮するShem Phillipsですが、本作は連綿と続く3部作とは異なったラインの新作です。テーマはエルサレムの再建。そして練られたリソースマネジメントとワーカープレイスメントのゲーム。これだけで期待が高まるタイトル。日本語版、きっと出るよね....
Cascadero & Cascadito (+ Zoo Vadis)
あえてデザイナー指名で買うことは少ないけれど、実際遊んでみるとかなり面白いと感じるボドゲを作るクニツィア氏。アタシのなかでは巨匠ですが、なぜか新作扱いのタイミングでポチったことがあるのはバビロニアだけなのです。そしてバビロニアが滅法面白かったので(国内人気はイマイチみたいですが)同じラインに数えられる本作が気にならないわけございません。アートワークもかっこいい!と思ったらイアン・オトゥールが手がけてる。素晴らしい。
みるからにエリアマジョリティ。そしてバビロニアもエリアマジョリティ。そしてエリアマジョリティがかなり好きと揃えば。。。欲しい!そうよね!多分日本語版じゃなくても遊べそうです。国内で流通して欲しいタイトル。
Obsession: Characters Expansion (with Metal Coins)
19世紀、ビクトリア朝のイギリスで没落しかけてる我が一族(なお貴族)を再興するために奮闘するワーカープレイスメントであるObsession。世界的な評価も高く、国内ウケしそうなテーマ&タイトルなんですが何故か日本語版が出てくれないといういけずなタイトル。そのObsessionの新しい拡張です。みるからにテキスト依存バリバリなので手が出ずに困っているボドゲですが、めっちゃ面白そうなんですよ。遊びたい、もう遊んでみたい、これは日本語版出たら速攻ポチると思われる「日本語版心待ちにしている度ランキング」ダントツ一位(いや、2位か...?)くらいに気になるボドゲです。経済回すんだけど社交的な活動も必要だったり、当時の貴族たちの気苦労を体験できそうなんです。今回の拡張はソロプレイの幅を広げてくれる内容なので日本語版出す時は是非拡張も一緒にお願いしたい所存。
Burn the Witch
地味に活動しているインスタグラムアカウントを公式がフォローしてくれたことで知ったBurn the Witchです。みるからに魔女裁判。ゲームの内容も魔女裁判そのもの。非常に悲しい歴史ではありますが中世では普通にあったんだよなぁ、 と思うと人は基本的に残忍で利己的な生き物だってことを改めて感じます。そんな本質をえぐるようなテーマの正体隠匿。メカニクス的とテーマがしっかり混ざった正体隠匿ゲームですよなー。カードゲームでアイコン化されたシンボルを参照するのでルールが訳せれば遊べそうなのも良し。アートワーク良し。そう、良し揃い踏みなんです。友達とプレイできる環境も復活しつつあるので、やはり気になってしまうタイトルですよ。
Hydra
アートワークからしてワクワクするヒドラVS冒険者。街を襲うヒドラの首を切り落とすべく冒険者たちとなり戦術を駆使するカードドリブンなボドゲです。テーマ良いよな。半協力型のボドゲということなので、みんなで一致団結という要素はありながらも獲得するポイントで優劣がつき、栄誉を受けるのは1人だけというゲームみたいです。冒険者らしく他の仲間を出し抜く要素もあったりするところが良いですな。そこまで重くなさそうだし、ワイワイあそべそうなアートワークなのが気になります。日本語版じゃなくても遊べそうだけど子供とプレイしたらよろこばれそうなのでやっぱり日本語訳付きで流通して欲しいよね。