ども。コモノです。
なんか急激に寒なっていて、ブログを書く指も凍えてうまく動きません。しかしなぜだかボドゲをポチる指先だけは滑らかなのよ。困ります。
1月は後半かなり気になるボドゲが集中してご紹介する記事も2分割しましたが、まさかの2月も2分割の2本立て。もう3回に分けてご紹介する方がいいのかとちょっと悩みますが、なんでこんなにガサっと集まるのかしらね。でもねー、気になるボドゲがたくさんあるとそれだけで良いよね。ポチるポチらぬ、、とか言いつつ悩むのもこれまた楽しい。日本語版、もう全部出たら良いのにね。
- Captain's Log
- Rolling Heights
- Unfair expansion - Comicbook, Hacker, Kaiju, Ocean & Solo.
- Broken Planet
- DEEP ROCK GALACTIC - THE BOARD GAME
- Jiangnan: Life of Gentry
- Kickstarterの気になる記事
と、願望だけは甚だ我儘に2月後半の気になるKickstarterピックアップ、2回に分けてのご紹介でございます。vol.2もあるのでちょっとお待ちをっ!
vol.2も書きました!
Captain's Log
見た目だけで言ったら完全に惚れる。というか惚れた。スペイン発のインディーズゲーム「Captain's Log」は7つの海をめぐる冒険で、その時代に名を馳せましょうという海洋冒険サンドボックスゲーム。ん?サンドボックス?
どうやらこのゲーム、自分達でゴールを設定してプレイ時間を調整することができるゲームみたいです。たっぷり冒険するのであればそれもよし。ショートストーリー的なミニゲーム(といっても1時間くらいはかかるっぽいけど)で遊ぶも良しと自由度があるのがポイント。まだルールに目を通せてないのですが、コンポーネントもグッド。非対称の性能をもった船が16種類、モンスターっぽいのもいるし、コンポーネントも言語依存はそんなに高くなさそうということで....やばい。気になる。海賊王になれるかもしれん。インディーズ系メーカーのファーストプロジェクトってのがちょっと気にはなるんだけど....とりあえずルール読もう。
Rolling Heights
紹介ムービーでなんであんなにミープルを転がしてるのよ?と思ったら、なんとミープルをダイスのように振って、立ってたコマがワーカーになるというめちゃめちゃ意欲的なシステムのボドゲでした。いや、大丈夫なんかコレ・・・
アートワークは素晴らしく、かなり好き。設定は1920年代の成長期、街を作り上げていくというシティビルディング系のエリアマジョリティ。しかし働くワーカーは振って立ってたヤツのみというなかなか勤労意欲をコントロールしづらそうなルール。ミープルの形状や重さによって変わりそうだし、思ったより立つ!とかだと盛り上がりそう。どこか日本語版出してくれないかしらね。
Unfair expansion - Comicbook, Hacker, Kaiju, Ocean & Solo.
テーマパークを運営してガッツリ稼いじゃいましょう!というUnfairの新しい拡張ですね。Unfairって日本語版、出てないんだっけか・・・見掛けるたびに気にはなるボドゲでとっても楽しそうなカードがいっぱい出てきます。
空飛んでるお兄ちゃんがいたり、怪獣テーマが新しく追加されたりと、たしかにこんなテーマパークあったら遊びに行きたくなるかもという雰囲気がめっちゃ楽しそう。
ただテキストに英語がびっしり入っているので遊ぶ敷居がちょっと高いのです。日本語版でてなかったっけかね(2回目)?今回の拡張でソロプレイにも対応するみたいなので、どこか出してくれるといいなぁ・・・
Broken Planet
なかなかかっこいいアートワークが目を引くBroken Planetは破壊された星において、わずかに残された再生の道をたどるため神々に気に入られて唯一再生への世界に連れて行ってもらえる最後の部族になろうとする、生存競争甚だしいボードゲームです。神様に気に入られれば生き残ることができるっていうゲームですね。
神様に気に入られるためにはいろいろお納めしなければならないという、とっても現実をみているかのような内容っぽいですが、ぱっと見重そうかなとおもったら以外にも中量級クラスのゲーム。さっと出してささっと遊べそうで、雰囲気も良い系です。ルールブックの文字が細かかったのでコレから読むけど、大きな言語依存はなさそうなので遊びやすそうなのです。
DEEP ROCK GALACTIC - THE BOARD GAME
見るからにして派手なミニチュアゲームですが、なんとこの方達はドワーフなんですね。もともとはプレステ4やX-boxで人気のシューティングゲームで、ボードゲームでは協力型のミッションクリア系となりました。モンスターたちの巣食う高山から希少鉱石を掘りまくって持ち帰るというなかなか派手な展開のボドゲです、
ミニチュアはやはりかっこいい!そして派手にボカスカやりあいながら、お目当ての鉱石を目指すドワーフっていう設定もいい。最大4人1組のチームを組んで、モンスターをぶっ飛ばしながら掘りまくるという設定もいいです。雰囲気めっちゃ好きなので、、、日本語版でないかね?
Jiangnan: Life of Gentry
ゲームマーケットでもお馴染みの台湾のパブリッシャーMoaideas Game Designの新作はなかなか凝った内容の重量級ボードゲーム。ワーカープレイスメントにエリアマジョリティなどなど組み合わさっていてじっくり悩めそう。まず目を惹くイラストの可愛さにやられてしまいそうですが、ゲームの内容のほうもかなり気になりますな?明の時代に生きた文学者の1人となり、後世にのこるような名作を発表するため各地を旅し、最終的に作品を発表して名声を集めるという、まさに人生を賭けたテーマのゲームです。キャラクターのイラストのみでなく、メインボードやプレイヤーボードのアートワークがめっちゃ良いのも魅力的。
デラックスバージョンだと立体型の船コマがついたりします。ALL INNのインサートも気になるところですが。。。やはりいいお値段するね?アートワークも非常に雰囲気がよく、古代中国の栄華あふれる雰囲気が堪能できそう。2022春ゲムマでも展示があるみたいだよ!ちょっと楽しみだなー!