ども。コモノです。
今日は毎月2回の定期更新となっている「気になるKickstarter発のボドゲ」をピックアップするまとめです。海外ボドゲ、あぁ舶来物の魅力と言ったらば、(リアルに)海外渡航経験のないアタシからするとそれはロマンに満ち溢れた夢のかけらのようなものでございます。
毎月毎月気になるっ!と言ってはお見送り、気になるっ!って悶えてはお見送りしておりますけども、財力がついてかないので仕方ないんだよ。。。でもな、良いのだよ。こうして延々書いてればきっと日本語版でるはずなんだよ!出てくれるはずなんだ。。。と信じて今月もご紹介して参りたいと思う訳です。舶来物って、良いよね。
Architects of the West Kingdom: Works of Wonder
もうあまり説明の必要もないでしょうか。「西フランク王国の建築家」の新しい拡張がまた出るようですよ!日本語版も出てくれると期待したいタイトルなのですが、今回のプロジェクトではこれまでリリースされた全ての拡張、メタルコインなどを一緒に収納できるコレクターズボックスも報酬ラインナップにあるのです!
西フランク王国3部作の中ではダントツに建築和樹としては、めっちゃ心を揺らしてくるこのラインナップ・・・でも日本語版でちょっと欲しい気もするし、うーん。。。これはちょっと悩ましいことになっております。
肝心の拡張の内容といえば、時代の象徴となるメモリアル的なモニュメント建築に絡んだ競争が堪能できるようです。拡張ボードを配置しより建築家の世界を楽しめそうな拡張なので、これはこれで手に入れておきたいのよね。
Bug Council of Backyardia
庭国の虫会議、海外パブリッシャーからのプロジェクトと思いきや、日本国内のインディーズメーカーのプロジェクトでございました。
ゲームの内容はトリックテイキングなのですが、その勝敗はトリックのみで決定されず、トリックの敗者の中から次のリードや切り札をコントロールするプレイヤーが現れたりとなかなか凝った作りのトリテです。
マンカラの仕組みを入れているため、負けるにしたって非常に悩ましいプレイングを迫られるゲームっぽいのですよ。これ、超楽しそうだな!トリックテイキングの部分はマストフォローのオーソドックスなルールながら、どのトリックを獲るのか降りるのかを考える情報がマンカラで公開されているというルール、なかなか楽しそうじゃない?ちょっと遊んでみたし!
Pirates
画像引用: http://kck.st/3A0gw8y
For SaleやValletaなど、地味ながらファンが多いデザイナーのシュテファン・ドラの新作です。まんま「海賊」と言うこのタイトル、何やらコミックと連動しているゲームのようです。Kickのページを見てる限りだとそこまで難しくなさそうなルールで、短時間で遊べそうな雰囲気。
画像引用: http://kck.st/3A0gw8y
今回のプロジェクトではココペリとかフレスコ、マーリンなど過去のビッグボックスが一緒にプレッジできるというのがポイントみたい。
クイーンゲームズなのでゆくゆくメビウスあたりから日本語訳付きで出てきそうかなとも思いますが、ビックボックスを入手したい方は本プロジェクト一択ですぞ。
Earthborne Rangers
アースボーンレンジャーズは協力型のデッキ構築アドベンチャーゲーム。マップを自由に移動し、それぞれのプレイヤーがその世界で起きることを体験しながらゲームが進みます。全体的に未知の世界を探検するぜっ!って雰囲気に溢れてるゲームです。
デッキを作り、地図を頼りに世界をめぐり、起きるイベントに対処しながら話を進めていくキャンペーンもありと、探検をしながら世界の謎を解き明かしていくかのような体験ができそうなボドゲ。最近こういうナラティブ要素の高いボドゲちょっと増えてきたような気がします。願わくばやっぱり日本語版で出てほしいんだよな。
Dragonbond: Lords of Vaala
非対称型の対戦系ボードゲーム。ドラゴンや将軍などのキャラを率いて世界を統べる10個のパワートークンをいち早く手に入れたプレイヤーが勝利する熱い対戦型のゲームでございますよ!
エリアマジョリティ、ファンタジーテーマ、カッチョいいミニチュアなど心がくすぐられっぱなしなんです。でもねー、カードは英語なんだよなー。なんかこう言う既存のマップを異なる能力で席巻していくのって、見ているだけでも結構楽しそう。
なんかGIFアニメ見てるだけでもワクワクしてくるのは、個人的な趣味でしょうか。ソロもできるみたいなので、自宅でしっぽりプレイしたくなるよ?ちょうどMTGでD&Dコラボのカードがリリースされたばかりで、ドラゴンってなると今は弱い時期なのです。