ども。コモノです。
今日はGen Con 2021ピックアップの第2弾をお届けいたしますよ!海外でこれから発売される新作タイトルがずらりと並ぶので、カバーアート眺めてるだけでも結構幸せな気分になります。著名なデザイナーの作品もあれば、日本国内ではまだマイナーなタイトルもあったり、BGGのステータスと短い解説を拾い読みながらあれこれ妄想する楽しみがイベントのプレビューピックアップにはあるな?暑い中、部屋に引きこもって悶々と新作を妄想するこの楽しみ、皆さんもいかがだろうか・・・
ピックアップのvol.1はコチラから
ってことでGen Conには行けないですけども、休日に眺めるにはピッタリなピックアップのvol.2でございます!
Oltréé
画像引用:BoardGameGeek
「世界の七不思議」や「東海道」のデザイナー、アントワーヌ・ボウザの新作ですよ!魔王との激しい戦いに勝利した帝国の地で、荒廃した世界を巡る探検をキャンペーンやミッション形式で遊ぶ協力型のゲームみたいです。太古の遺物を探し出して、いつの日か訪れるだろう帝国の復活の日を願いながら世界を旅するって、なんかいい設定。詳細は解らないものの、ボウザだしストーリーテリングだし、あとダイス系のゲームのようなのでそこまで難易度も高くないと予想。アートワークも良いので日本語版がきっと出るんではないかと期待したいタイトル。
Bellum Magica
画像引用:BoardGameGeek
「イッツアワンダフルワールド」のデザイナー新作。悪の領主となったプレイヤーはゴブリンとかドラゴンとかを味方に引き入れ、人間たちを攻撃したり他のプレイヤーを攻撃するという悪虐非道なボドゲ。うん、嫌いじゃない設定(笑)
そこまで重そうではない雰囲気なので、軽めにワイワイ楽しめそう。ブルーオレンジのタイトルなので、どこかきっと日本語版か日本語訳付きを出してくれると期待。
Savannah Park
画像引用:BoardGameGeek
クラマー&キースリングの新作ですよ!サバンナパークの動物たちをうまく移動して大きな群れを作ることを競うパズル要素のある作品。動物の群れをパズルでうまく作らなければならないという所に山火事の要素もあったりと、なかなか悩ましいことになりそうな予感するタイトル。デザイナーのお二人の作品ということで指名買いもありそうだし、何よりテーマが良いですわね。多分国内でも手に入れることができるようになりそうなタイトルでございます。
Factory 42
画像引用:BoardGameGeek
ドワーフのおっちゃんが超いい味出してるアートワークに惹かれて調べてみたら、スチームパンクとドワーフっていう妙に心に刺さる世界設定。ゲームはユーロ系のリソースマネジメントなんだけども、交渉が入ってくるタイプのワーカープレイスメントみたいです。デザイナーさんは初めて見る方で、過去作もノーチェックの方。ちょっとシックな雰囲気で、これは気になっちゃうなー。
Arkwright: The Card Game
画像引用:BoardGameGeek
ヘビーな経済系ゲーム「アークライト」のカードゲーム版。昨年Kickstarterでプロジェクトも行ってい竹ども、ようやくお目見えするようです。18世紀の産業革命の時代で工場での商品生産、販売や株の取引などを通じてガッツリお金儲けで結果を出そうという、まさにザ・経済な感じのボドゲです。カードゲームになって遊びやすくなったという触れ込みだったんだけど元々のアークライトを遊んだことがないのでどのくらい苦しいのか解ってない。でも元のゲームがヘビーゲームの中でもかなり重たい部類っぽいので、カードゲームになったところで中量級、もしかするとちょっと軽め寄りの重量級に仕上がってるんではないかと。Kickしたので届くのが楽しみなタイトルですが、日本語版が出てくれたって良いのですよ?ってか良いよ?って思ってるタイトルです。
vol.2のまとめ
著名なデザイナーの新作情報もさることながら、なんとなく自分の感性だけを頼りに「これ面白そうだな!」ってタイトルを探すのも楽しい。年末年始から来年にかけて国内流通してほしい作品が見つかるかもしれないピックアップですが、やっぱりイベントあってこそですわねー。早く何も気にしないでイベントが開催できるようになると良いな。もちろんvol.3の予定もあるよん。
vol.3.4書きました!
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