ども。コモノです。
世界最大のボードゲームイベント「シュピールエッセン24」が閉幕いたしました。参加人数などの細かな数字はおいおい発表されると思いますが、今年はエックスのポストを眺めていると入場チケットが売り切れていたりとかなり活況だったようですな!
そしてエッセンといえば会場で行われる人気投票「スカウトアクション」でございます。4日間にわたる投票結果はどのようになったか、そわそわしながら振り返りたいと思います
- スカウトアクション2024結果
- ゲーマーズ部門
- ファミリー・キッズ向け部門
- ボドゲ新作ニュース一覧|ぼっちのホビーBlog
- 海外ボドゲ・クラウドファンディング情報|ぼっちのホビーBlog
- おすすめボードゲームアプリ|ぼっちのホビーBlog
- おすすめ中量級ボドゲ25選|ぼっちのホビーBlog
- 注目のボドゲ新作タイトル
スカウトアクション2024結果
🎉 Endstand Scoutaktion 2024 🎉
— FAIRPLAY Spielemagazin (@FairplayMagazin) 2024年10月8日
Die Scouts haben die besten Spiele der Messe gewählt.
Vielen Dank an unsere Scouts und Herzlichen Glückwunsch an die Autorinnen, Illustratorinnen und Verlage.#Scoutaktion #fairplaylist #spiel2024 #Spiel24 #EssenSpiel24 #SpielEssen24 pic.twitter.com/j15XSayu12
スカウトアクションは経験者向け(重〜中量級)とファミリー向け(中〜軽量級)に分かれてそれぞれランキング形式で発表されます。いずれも得票数が一定の数値を超えないとランキングには反映されない仕組みみたいです。(あまり詳しくない...)
経験者向けのトップに輝いたエンデバー・ディープ・シーは2日目まで顔を出していなかったのでファミリー向けの順位変動とあわせて入れ替わりが多かった感じありました。
ゲーマーズ部門
経験者向けのホールで1位に輝いたのは、国内でも評判の良いエンデバー・ディープ・シーでございます!10位まで並ぶと壮観。。。半分の5タイトルはすでに日本語版発売済み、または日本語版発売予定です。残るタイトルも期待したいですよ!
4.4:エンデバー:ディープ・シー
画像引用:エンデバー:ディープ・シー - ArclightGames Official
1位は3日目に突如浮上したエンデバー・ディープ・シーがそのまま順位を維持しました!日本語版もすでに発売済みで、エックスに流れてくる感想も楽しそうなものばかりだったので納得。我慢できずにポチったのは許して欲しい。
4.2:ブラックフォレスト
画像引用:BoardGameGeek
ウヴェ・ローゼンベルク新作のブラックフォレストが2位となりました。グラスロードの流れを組むワーカープレイスメントです。テンデイズゲームズからすでに日本語版のアナウンスが出ていて発売も間近の模様。楽しみですな!
4.2:Windmill Valley
画像引用:BoardGameGeek
オランダの風車とチューリップ栽培がテーマのロンデル&ネットワーク構築。風車とロンデルがうまく混じっている牧歌的な雰囲気がたまりません。先日CMON JAPANが少量だけ英語版の販売をしてましたが、どこか国内で取り扱うのかな?今後の情報に期待。
4.2:SETI: Search for Extraterrestrial Intelligence
画像引用:BoardGameGeek
CGEの新作でございます。宇宙との交信がテーマということで、もうそれだけで結構気になりまくっている新作。きっと日本語版でるはずと信じて疑ってないので、どうかよろしくお願いします。かなり個人的に刺さるテーマ。
4.2:指輪物語:デュエル 中つ国の決戦
画像引用:指輪物語:デュエル 中つ国の決戦 | ANALOG GAME INDEX
世界の七不思議デュエルのリメイクですが、いろいろなところで差があってプレイした感じは結構違うという意見あり。そして面白いらしい。すでにホビージャパンから日本語版のアナウンスがでていて、今月発売予定だぞ。指輪物語好きにも。
4.1:シボリューション
画像引用:BoardGameGeek
フェルトの重量級ボドゲはダイスピック& テックツリーで文明を導くゲーム。しかも学生の身でありながら神と等しい力を持って、試験のためによりよく文明を導くことになるみたいです。え、設定。。。(笑)なかなかパンチの効いた設定に思えるんですがフェルトのテックツリーって効いたら興味湧いちゃう。そして日本語版もホビージャパンから発売されるってアナウンスがあるので、、、待つしかあるまい。
4.0:エイピアリー
画像引用:エイピアリー - ArclightGames Official
エイピアリーはハチがモチーフですけどSFなのです。女王蜂のために惑星間の闘争を繰り広げるスペーシーなワーカープレイスメント。ストーンマイヤーゲームズの新作なのですが、お値段と情報の少なさからちょっと足踏みしてましたが、スカウトアクションで評価良いって聞くといつか欲しいリストに入っちゃいます。日本語版もすでに出てるし、あとは財布の余裕だけだな。
4.0:Beyond the Horizon
画像引用:BoardGameGeek
ビヨンド・ザ・サンのデザイナー新作です!リメイクではなく、独立した続編にあたるタイトルみたいです。BGGのフォーラムではルチアーニがコメントしていたりするので制作には何らかの形で関わっているみたい。日本語版出ますかね?ビヨンド・ザ・サン面白かったから、これも期待しちゃいますな!
4.0:Nova Roma
画像引用:BoardGameGeek
エンドレス・ウィンター・ペイリオアメリカンズのデザイナー新作です。古代ローマの貴族となって皇帝の覚えを愛でたくするため新しいローマ「ノヴァ ローマ」の発展のためあれやこれやするエリアマジョリティ&ワーカープレイスメント。アートワークがミコさんなのもよし。とってもストライクゾーンど真ん中のボリューム感なのだけど、どこか日本語版出してくれないかと期待しちゃうタイトル。
3.8:Kathmandu
画像引用:BoardGameGeek
フェルトのシティコレクション新作ですな!カトマンズが舞台になったセットコレクションです。ボリューム的には結構軽い感じなので遊びやすそう。シティコレクションなので待ってたら日本語版出るかしらね。いずれにしても国内流通はありそうなので期待したいところ。
ファミリー・キッズ向け部門
ファミリー・キッズ向け部門の1位はなんとOkazu brandからリリースされている「ボムスカッド」のリメイクタイトルが受賞となりました!すごいな!こちらもランクインした10タイトルのうち4タイトルは日本語版で発売済み、またはリリース予定があります。ライト系ですが遊びごたえのありそうなタイトルが揃ってますよ!
4.2:Bomb Busterts
画像引用:BoardGameGeek
各所で話題になっていますが、Okazu brandさんの「ボムスカッド」のリメイクタイトルです。イラストがとてもキャッチーになって可愛さが増してますな!ボムスカッドも結構人気のあったタイトルなのでBomb Bustersの日本語版も出るかしら? Okazu brandさんすごいよね。
4.2:Castle Combo
画像引用:BoardGameGeek
ファラウェイの出版社の新作ドラフト&タブロー構築のゲームです。イラストの可愛さに惹かれてしまいますが、結構ゲームは悩みどころが多そうでノリで遊んでも勝てなさそう。軽めのボドゲなので日本語版じゃなくてもいいのだけど、手に取りやすくなると嬉しいタイトル。
4.2:ハーモニーズ
画像引用:ハーモニーズ | ANALOG GAME INDEX
すでに日本語版が発売されてからというもの、エックスのタイムラインに流れてくる感想といえば面白そうな褒め言葉がならんでいるパズル系のボドゲ。アートワークがそもそもディクシットのイラストを手がけたアーティストが参加しているのでコンポーネントの美しさも魅力です。これはいずれ入手したいと思ってるタイトル。
4.1:ファラウェイ
昨年のスカウトアクションでも上位だったファラウェイ。なぜ今年も・・?とは思うものの、異なる言語版とかのリリースじゃないでしょうかね?ライバルの多い中でも2年連続でランクインする実力。やはり持ってて損はないライトゲームか。
4.1:フィッシェン
画像引用:BoardGameGeek
ファミリー・キッズ部門にはいるものの、緑の鬼才フリードマン・フリーゼのタイトルということもありかなり気になるフィッシェン。すでにサニーバードから日本語版リリースのアナウンスがあるので、これは買っちゃうな!発売が情報楽しみでございます。
3.9:Medium
画像引用:BoardGameGeek
全くのノーチェックでしたが、ワード系のコミュニケーションゲームみたい。2つのカードの間にある単語を同時に言い当てるというなかなかの難易度を感じるルール。みんなでワイワイ言いながら遊んだら楽しいやつですな?ちょっとルールを読んでみたいでございます。
3.8:3 Chapters
画像引用:BoardGameGeek
3章にわたってプレイするトリックテイキング。ドラフトから始まりトリックテイク、最後に手札カードのスキルを参照してポイントを計算するルール。最後にどのように得点するかを考えながらプレイが必要そうで一捻りあるのが面白そう。そして何といってもカードのイラストが可愛い。手元に置いておきたくなる系です。
3.8:Duck & Cover
画像引用:BoardGameGeek
浴槽に浮かぶアヒルを動かして得点を狙うパーティゲーム。なにやらルールを読んでもパッとイメージしづらいんだけど、これ遊んだら楽しい!ってなるタイプのゲームな気がする。。。まさに小さい子と遊んだらたのしそう。
3.8:The Gang
画像引用:BoardGameGeek
テキサスホールデムのルールをベースに自分の手札を評価していき、他のプレイヤーも正しく評価できていれば金庫の鍵が開くという協力ゲーム。テーブル中央のカードを確認しながら、中央にカードを配られるたびに自分の手札を再評価するというところがドキドキするわなー。これは確かに楽しそう!
3.7:ミドルエイジス
個人的にかなり好きなミドルエイジス。まさかスカウトアクションにお目見えするとは思ってなかったのでかなり嬉しいです。どのくらい好きなのかはこちらの記事をお読みくださいませ!
ボドゲ新作ニュース一覧|ぼっちのホビーBlog
海外ボドゲ・クラウドファンディング情報|ぼっちのホビーBlog
おすすめボードゲームアプリ|ぼっちのホビーBlog
おすすめ中量級ボドゲ25選|ぼっちのホビーBlog
注目のボドゲ新作タイトル
DETECTIVE X CASE FILE #2 ブラックローズ
ファイブシーズンズ
ワイアームスパン
サルデーニャ 和訳ルール付き
項羽と劉邦 楚漢大戦
イーヴンフォール