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ミドルエイジス(Middle Ages)【ボドゲ紹介】|「こういうのが好き...」まさにそんな感じのライトな中量級。ドラフトとセットコレクションをしっとり味わう、中世貴族の領地繁栄への道。

ども。コモノです。

 

今日はミドルエイジスのご紹介です。ミドルエイジスは中世の某王国が舞台。プレイヤーは王国内の1領主となり自分の土地を豊かに発展させて、得たその富の多さを競うセットコレクションのゲームです。

なんと言いましょうか、うぉぉ!って話題になるタイプのボドゲではございません。

しかしデザイナーは宝石の煌きでもお馴染みマーク・アンドレ氏。2017年にリリースされた「マジェスティ」のリメイクタイトルです。マジェスティはそこまで話題になったボドゲではなかった記憶がありますが、我が家の子供たちは大好きなボドゲです。そうなるとやはりどのようにリメイクされたのか気になっちゃったので、そっとポチってしまいました...ふっふっふ....

さぁ、マジェスティの何がどうなったのか?今日は秘めたる中量級ボドゲ「ミドルエイジス」のご紹介ですよ!

 

 

ミドルエイジス 日本語版

プレイ人数:2〜5人

対象年齢 :10歳以上

プレイ時間:約30分

国内発行元:ミドルエイジス | ANALOG GAME INDEX

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

 

 

ミドルエイジスってどんなゲーム?

ミドルエイジスは2017年にでた「マジェスティ」というドラフト&セットコレクションゲームのリメイクタイトルです。

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基本的なメカニクスはミドルエイジスでも引き継がれており、前作を遊んだことがある人ならスイっと遊ぶことができます。

マジェスティとの違いは?

まずアートワークがシックになりました。ちょっと大人向けの童話感ただよう品のある感じです。マジェスティではもっとポップなイラストでしたがミドルエイジスは落ち着いた雰囲気が漂っていて良い感じ。コンポーネントもカードからタイルに変更されており、重厚感も増しておりますよ。

洗練されたルール

マジェスティはA面/B面とカードの表裏でルールに変化をつけていましたがミドルエイジスはその点は一本化されています。代わりにタイルドラフトのルールが洗練され、より計画的にプレイすることが求められるようになりました。前作で領地を得る際に導入されていたオークションシステムは廃止され、運の要素も若干減りました。より手番順と獲得タイルについてしっかり考えさせられるルールに変更されたのでマジェスティよりもゲーム性は上がっています。

16ラウンド中、4ラウンドづつ発生するイベントもゲーム展開に変化をつけてくれるためしっかりとした中量級ボドゲに生まれ変わってますな。

子供達と遊んでいた時はマジェスティのワチャワチャした感じが楽しかったですが、ミドルエイジスはもっとしっかりと悩ましい印象です。ほどよくインタラクションが増していて、とても良い変更だと思いますぞ!

 

ミドルエイジスのコンポーネント

木駒があるー。。。

かっちょいい。もう好き。タイル類もガシッと厚くていい感じです。前作はカードだった領地も厚みのあるタイルとなり、しかも左右上下とかっちりハマる形。ゲームが進むと本当に1枚の大きな領地になっていく感じあります。

王国の発展を肌で感じられるコンポーネントはとても雰囲気が良いですな!

 

ミドルエイジスのルール・遊び方

基本的なルールはマジェスティと同じなのですが細部には調整が施されて所々変更されています。領地を入手する方法など、よりドラフトの重みが増しています。

ゲームの準備

準備はとても簡単です。前作よりも簡単になりました。

  • プレイ人数+1枚のタイルを数字面を表にして並べる(2〜3人プレイは青タイルのみ)
  • 左から右へ数字を昇順にして並べ替え、タイルを裏返す
  • 同じ手順をさらに3回繰り返し、領地タイルのサプライを4段作る
  • イベントカードをシャッフルし4枚を領地タイルの下に表向きで配置する
  • 区画・追加コイントークン、所持金トークンをまとめてサプライに置く
  • 各プレイヤーは王国ボードを1枚受け取る
  • 1色選び、領主コマ、偵察コマのセットを受け取る

ミープルがなくなったので、かなりスッキリと準備が完了します。

手番の流れ

ゲームは全部で16ラウンド。4ラウンドが終了した時点でイベントカードを左から順に1枚づつ解決していきます。最終ラウンドが終了した時点での所持金が一番多かったプレイヤーが勝利。プレイヤーたちは最上段から下段に向かって、ラウンドごと1段づつタイルを獲得していきます。

  1. 領主コマが置かれていない領地タイルを破棄する
  2. 同じ段の左から右に向かって各プレイヤーは手番を行う
  3. 自分の領主コマを、1段下の領地タイルの上に移動させる
  4. 元の領主コマを配置していた領地タイルを取り、自分の王国ボードの区画に配置する
  5. 領地タイルの特殊効果を処理する
  6. 配置した区画の収入を得る

領地タイルにはシンボルが描かれており全部で8つの区画があります。それぞれの区画には特殊効果が設定されているので、これらをうまく活かしてコインを集めます。コイン獲得を優先するのか、侵略するのか防御するのか、はたまた教会に祈りを捧げるのか、まさに王国経営のように区画の能力を駆使しつつ、より多くのコインを手にするよう悩むのです。

 

ソロプレイはできる?

ミドルエイジスは残念ながらソロプレイはできません。1人◯役で悶々としてルール確認は出来ますが、やはり誰かと遊んでこそこのボドゲの楽しさは味わえるでしょうそうでしょう。でも1人まわしも割と楽しいとは思います。(楽しめた)

 

ミドルエイジスの感想・まとめ

ぶっちゃけちょっとアートワークがカッコいい感じになったマジェスティなんじゃなかろうか?くらいの感じでいたんですが、実際のところはそうではありませんでした。

いやぁ...ミドルエイジス良いじゃん!

 

どんな感じのリメイクなのかと手に取ってみれば、とても遊びやすいドラフトとセットコレクションのゲームにまとまっておりました。中量級でとても大事なサクッと終わりに向かって気分の盛り上がる、とてもバランスの良い中量級ではないかと思います。特に最後の領地タイルの並ぶ様は見応えあって好き。これは満足感ある。

マジェスティでは領地獲得にドラフトにオークションが組み合わせてあったのですが、ミドルエイジスではオークション部分をカットしてドラフトの重みを増しています。これが非常に良い感じにまとまっていて遊びやすく、さらに区画・追加コイントークンなどの導入やら他の調整と相まってインタラクションもキュッと強くなりました。

我が家でマジェスティを遊ぶと誰か必ず兵舎特化の戦争屋が生まれてましたが、ミドルエイジスではそれに対抗する手立ても見通しやすく仮にどこかで狂王が爆誕しても他の領主は賢王の道を模索できるよう、バランスも良くなってる感あります。(アレはあれで楽しいけども)

なんかこう話題にワッとあがるような華々しい感じのあるボドゲではないんですが、中量級のドラフト&セットコレクションとしてはとてもしっとりまとまったタイトルだと思います。より大人が楽しめるゲームに生まれ変わりアートワークも上品になったミドルエイジス。ソロは出来ないけど中量級好きにはおすすめです!アタシは好きだぞ。

ただ子供達のウケはどうだろか....?

魔女さん居ないし我が家でこの味わい深さを楽しめるようになるには、次女がもうちょっと大きくなったらかしらね?

 

でもミドルイエジスは良いぞっ(●ↀωↀ●)✧

 

 

【ミドルエイジス 販売情報】

 

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