ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【ボドゲまとめ】ポスト・アポカリプスなボドゲ紹介じゃ!終末(not 週末)じゃ!ディストピアじゃ!さぁ、生きるのじゃ!

ども。コモノです。

 

今日は個人的に大好きな世界観のポスト・アポカリプス(終末もの)をフレーバーに設定しているボードゲームのご紹介ですよ。すでに購入済みのものから日本では未発売ながら気になっている海外作品も合わせてご紹介しちゃいます。ポスト・アポカリプス系は荒涼とした風景、おかしな機械、わずかに生き残った人々など、人の生きる意味全てを問いかけるようなフレーバー設定が魅力よね。絶望の中でも希望を持ち続けると言いますか、前を向いてる感じが好きなのです。

 

未来は僕らの手の中にありますよ。
行くあてもないけれど、なんとか生き延びるんだよ。

 

そう、アタシも生き延びて未来を掴むのですじゃ!(疲れてる....)

 

 

Aftermath

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画像引用:Aftermath | Board Game | BoardGameGeek

人類が残したコロニーの資源を得ながら、たくましくもしぶとく生き延びる小さな生き物たちのアドベンチャー。そう、ネズネズたちの大冒険ははるかポスト・アポカリプスの世界でも繰り広げられているのです。もはやこのアートワークだけで飛びつきたくなる雰囲気あるのは「マイス&ミスティクス」と同じデザイナー作品だからかもしれません。

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画像引用:Aftermath | Board Game | BoardGameGeek

大量の言語依存のためか2021年現在、国内ではあまり話題を見かけない本作。日本語版でないかな....と密かに願っているボードゲーム。どこかがきっと出してくれるはずと信じて待ってる。ミニチュアもかなりカッコよく、ネズミたちの冒険譚が盛り上がることは間違いなしでありましょう。日本語版出ろっ!(切望)

 

 

アナクロニー 日本語版

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一度危機に瀕した世界。そして生き延びる希望すらいま絶たれようとする世界。人々の希望すら折れそうな残酷な設定となっているアナクロニーはポスト・アポカリプステーマのボードゲームとして代表的な作品です。未来への希望など殆ど無い世界でありながら、4つの種族が自分たちの覇権を争うという何かちょっと風刺的な設定もある名作ですわ。

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拡張のコマンダースーツを揃えれば、もうSF感溢れるプレイ間違いなしです。存分に終わりの訪れる世界で争うのです。すでに日本語版入手が難しくなっているのがネック。

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フォールアウト 日本語版

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核戦争後の地球を舞台にしたフォールアウトは、ビデオゲームで人気を誇るフォールアウトのボードゲーム版。ヤバイ空気感、レトロポップなアイコン、錆びたコーラの自販機と壊れかけたフォードマスタングとかが似合いそうな、そんな終わりかけた世界で自分たちの影響力を増すために奔走するザ・終末モノでございます。

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なんだろね、アナログゲームになったからより一層ナラティブな感じがましたのかもしれません。現実に起きかねない背景なのもぞわぞわして良き。ビデオゲームのフォールアウトが好きな方にももちろん遊んで欲しい作品。

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コロニー 完全日本語版

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国産インディーズゲーム「エイジオブクラフト-大建築時代-」のリメイク作。コロニーはその名の通り、一度絶滅の危機に瀕した人類が文明復興を果たすべく新たなコロニーを建設するボードゲーム。ダイスを振って楽しく拡大再生産なんて甘いことはなく、ポスト・アポカリプスの復興という道のりがいかに険しいかを思い知らされたボドゲ。

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全体的に暗いトーンで統一されたコンポーネント、手詰まり感が常につきまとうプレイングなどメンタルをしっかり持って挑む必要がある硬派なダイスプレイスメントです。未だ攻略できず。

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CloudAge

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画像引用:CloudAge | Board Game | BoardGameGeek

荒廃してしまった地球。限られた資源を求めて飛行船を駆るという、ロマンしか感じないフレーバー。しかもデザイナーはアレクサンダー・プフィシュターです。キャンペーン形式で進むゲームのようだけど、1話をスピンオフとして単独で遊ぶことも可能になっているっぽい2020年新作。

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画像引用:CloudAge | Board Game | BoardGameGeek

これは日本語版での発売が待たれるけど、まだアナウンスないです。でもプフィシュター作品だからどこかが出してくれるんじゃないだろうかと。この乾いた荒涼感ただようアートワークも失われた世界の雰囲気にはバッチリです。

 

 

Flotilla

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画像引用:Flotilla | Board Game | BoardGameGeek

ビキニ環礁沖での核実験が失敗、地球上の水位が上昇しわずかに海の上で生き残った人々たちのアナザーストーリーを描くハンドマネジメント系のボードゲーム。シンクサイドとスカイサイドという2つのモードが存在していて、そのどちらを選択してもよい(しかもゲーム中に切り替えることもできる)というちょっと変わったシステムなのだけど、この切り替えられるモードがとても楽しそう。

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画像引用:Flotilla | Board Game | BoardGameGeek

各プレイヤーが海への航海と資源採掘、遭難者の救出(シンクモード)と海上都市そのものの発展(スカイモード)のそれぞれを駆使する訳ですが、他のプレイヤーのモードの切り替えがゲーム全体に影響を及ぼすなど色々気になるポイント満載のボードゲーム。生き延びる事すら困難なポスト・アポカリプスの世界で新たな故郷を作っている感じ、たまりません。これも日本語版が出て欲しいタイトルのうちの一つ。

 

 

ラストオーロラ 完全日本語版

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画像引用:ラストオーロラ 完全日本語版 | ArclightGames Official

arclightgames.jp

文明が崩壊した後の世界。凍りついた大地から脱出すべく、全力でぶっ飛ばす疾走系レースゲームのラストオーロラ。砕氷船オーロラ号が出航するまでにトラックを飛ばしまくるというこの設定がまず最高にイカしてます。

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画像引用:Last Aurora | Board Game | BoardGameGeek(画像は英語版)

トラックのカスタムバリエーションがめちゃくちゃあるみたいで、どんなカスタムで行くか考えたりするのも楽しそう。雰囲気がめちゃ盛り上がりそうなアートワークも好みな本作は完全日本語版がアークライトからリリース済み。疾走したい!

 

 

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