ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

スピリット・アイランド拡張「枝と鉤爪」日本語版【ボドゲ紹介】|侵略者よ、海に帰れ。タワーディフェンスの名作に新しく加わるのは自然の理。脳内妄想はさらなるドラマの高みへ・・・

 本ページはプロモーションが含まれています

ども。コモノです。

 

どうもみなさまあけましておめでとうございます。本年も地味にボドゲブログを更新してまいりますのでお暇があったらどうぞ観にきてやってくださいませ。2024年の最初の記事は昨年末に発売された名作ボドゲ拡張セットのファーストレビューからでございますよ!

 

さて、ソロで遊ぶ事が出来るボドゲにはいくつか心の中で伝説級(※注)と評するボドゲがございます。

※注:ぼっちのホビーBlogによる独断と偏見

その伝説級筆頭とも言えるタイトルにあらたな1ページが(あ、2ページ?)が加わることになったのは2023年年末のこと。そうです、あの「スピリット・アイランド」に新しい拡張(しかも2タイトル同時に)が遂に日本語版で発売されたのです!みなさまが心待ちにしていたコチラの拡張、しっかり我が家にもお迎えいたしました。2024年最初のブログはこの抑える事ができない興奮とともにスピリット・アイランド拡張「枝と鉤爪」&「ひび割れた大地」を2本立てでそれぞれご紹介したいと思います。

まずは「枝と鉤爪」のご紹介をば、続いて後日(なるべく時間を空けずに)「ひび割れた大地」のご紹介予定でございます。さぁ、タワーディフェンス型のボドゲの名作再びテーブルに引っ張り出す時ですよ!

ひび割れた大地のレビューも書きました!

www.comonox.com

 

 

枝と鉤爪 (スピリット・アイランド拡張)

プレイ人数:1〜4人

対象年齢 :14歳以上

プレイ時間:90〜120分

国内発行元:Engames Shop

スピリット・アイランド 枝と鉤爪 日本語版 - Engames Shop

 

Boardgamegeek

 

 

そもそもスピリット・アイランドってどんなゲーム?

スピリットアイランドは精霊たちの住まう島へ侵略してきた外敵を撃退するタワーディフェンス型の協力ゲームです。プレイヤーは異なる能力をもった精霊の一つを担当し原住民であるダハンたちと協力しながら島を侵略しようとする外敵を撃ち倒し、島の平穏を取り戻すために戦います。

精霊の能力は非常に強力ですが侵略者たちの行動もかなり素早いため、精霊の能力に合わせプレイヤー同士で戦略をうまく連携しなければ島はあっという間に侵略されてしまいます。精霊の特性にあわせたプレイングとゲーム中に獲得できる能力カードのマネジメントがとても楽しいゲームでBGGのランキングも常に上位をキープし続けている名作。国内ではEngamesから日本語版が発売されています。

www.comonox.com

スピリット・アイランドは精霊の特性によってプレイスタイルが大きく変化するため、常に新しい気分でプレイできる点が大きな魅力です。また精霊の特性、能力カードの効果と侵略者の攻撃バランスが絶妙で、侵略者のスピードにハラハラしながらどの能力を使い切り抜けるのか?を考える楽しさが尽きないのもこのタイトルの醍醐味です。

あと一歩のところで侵略者に島を占拠された時の絶望感や、作戦通りに一掃できた時の爽快感はなかなか他のボドゲでは味わえない楽しさがあるタイトル。今回そんなスピリットアイランドに待望の2つの新しい拡張が日本語版で発売されました。やっぱり楽しみすぎるな!

 

「枝と鉤爪」の特徴

「枝と鉤爪」で加えられる要素は以下の内容ですよ。

イベントデッキ

侵略者フェイズでイベントが発生する要素が追加されます。このイベント、良い事も悪い事もどちらも起きるので、良い感じに盤面が予測不能な状態になってくれます。(良いのか?)ランダム要素が強まるので好き嫌いは結構はっきり出るポイントかもしれません。

新しいトークン4種類

島に根ざす力を示す4種類のトークンが追加されます。基本的には侵略者の行動を抑止してくれるので島の味方となります。

能力カード

新規トークンの効果を参照する能力カードも大量に追加されます。精霊の成長に欠かせない能力カードですが、枚数が増える事によりカード獲得時の臨機応変さが求められるようになりました。

新しい精霊2体

トークンを参照しながら侵略者を撃退していく新しい精霊も2体追加されます。獣と大自然を操る精霊なのでこれまでとは異なる性質の精霊ですな。

新規シナリオ4本

新しいシナリオが4種類追加されました。「枝と鉤爪」で追加されたシナリオマーカーを参照するのが特徴(一部のシナリオ)です。シナリオマーカーがハマグリに見えるのはコモノダケデハナイハズ...

敵対国1国(フランス王国)

あのルイ14世率いるフランス王国がついに参戦してきましたよ!これまでの敵対国に比べて基本レベルが少し高いので加えて遊ぶ時には心して相対しましょう。

さらに基本セットに含まれている能力カード(大小)や不安カードなどが加わります。これらは枝と鉤爪で加えられたトークンを参照する効果を含むので枝と鉤爪を基本セットに加えて遊ぶ場合にはカード類の追加は必須になります。

※追加されるカードの右下にはアイコンがあるので区別もできるよ

シナリオと敵対国についてはこれだけを基本セットに加えて遊ぶ事も可能(追加シナリオには新しいトークンを参照するシナリオもあるので注意)ではあるのですが、個人的にはマルッと全部追加して遊ぶ方がわかりやすくて良い気がしました。もちろんシナリオパネル・敵対国パネルは追加しても追加しなくても遊ぶ事ができます。難易度調整の幅も広がっております。基本セットでも精霊を変えたりシナリオや敵対国パネルを加える事でかなり難易度が変わりますが、この「枝と鉤爪」を加えることと若干ランダム性が増し、よりイベンティブな展開が楽しめるようになります。

その代わりといってはアレですがカードによる盤上の変化が派手になるので、先読みの楽しみがしづらいと言いますかコントローラブルにゲームを進めるのが少し難しくなります。ゲームの難易度を上げて遊んだ場合、このランダム要素にゲーム展開が影響を受ける事が増えると思われるので、その点は個人の好き好みが出そうかな?

新規の精霊やシナリオ・敵対国パネルの追加や能力カードなど基本セットの拡充要素と相まって、よりドラマチックな展開が待っている事間違いなしでございます。

 

拡張セットを追加した時のルール・変更点

ゲームの準備

イベントデッキ、トークンを配置するための拡張ボードが付属するので、それらを並べて所定の位置にデッキやトークンを配置するよ。

手番の流れ

主に侵略者フェイズの処理に(イベントの追加とトークン効果の参照)変化がある以外には大きな変更点はありません。

トークン類の効果

荒廃した島の効果を処理した直後にイベントデッキの処理が挟まるほか、島ボードに置かれた新規トークンが侵略者の行手を阻んでくれます。

能力カードやイベントで示されるように、侵略者の体力や士気にかかわる効果が加わります。獣が人を襲うのです。

大自然

島の自然は侵略者の遠征を妨害します。鬱蒼としげる密林が文明人の体力を奪うのです。

疫病

自然界の病は侵略者の体力を奪い、入植を阻害します。街を形成しようとする人々を弱らせ都市化を妨害します。

対立

ダハンたちや土地そのものへのダメージを対立トークンは吸収します。土地そのものの荒廃を防いでくれるのです。

 

 

ソロプレイはできる?

もちろんでございますとも!スピリット・アイランドのソロプレイは基本セットだけでも楽しいのですが「枝と鉤爪」を加える事でよりドラマあふれる展開が待っております。

油断してるとあっという間に負けますよ....

基本セットのみで遊ぶ場合は詰将棋的な感じが強い(マネジメントしてる感が強い)のですが、この拡張を加える事で少しカードの引き運要素が強まります。好みの問題ではあると思うのだけどソロで黙々と遊ぶ時はこの不確定要素がある事でより妄想が盛り上がるんじゃないかと思うのよね。

「ぁぁぁぁぁ!!」とか「ウッ....」とか夜中に1人でボソッと呟きたい方、是非「枝と鉤爪」を加えて遊んでほしいと思います。脳内ドラマに厚みが増します。

 

「枝と鉤爪」の感想・まとめ

スピリット・アイランドは基本セットだけでもかなり楽しめるボドゲであるのは言うまでもありません。そう考えると追加される拡張ってめちゃハードル高いじゃないですか?好きな人が「これ嫌い...」ってなったらダメなやつですよね?

「枝と鉤爪」に関して言えばその心配は皆無でありました。かなりやりこんだ人向けの拡張って感じもしなくもないですが、数回プレイしてからこの拡張を入れて遊んだとしても十分楽しめるかと思います。むしろ初めて遊ぶ人が経験者と一緒に遊ぶなら「枝と鉤爪」入ってた方がいい具合にゲーム成立するんじゃないかしらね?

また、今回同時に発売された「枝と鉤爪」と「ひび割れた大地」の2種類の拡張のうち「ひび割れた大地」はこの枝と鉤爪を加えた状態でプレイする事で非常にバランスの取れたゲームになると言われています。

枝と鉤爪は基本セットのソリッドなプレイ感を少しだけ緩やかにし、イベントカードなどのでの不測の事態への対処を求めてきます。新しく加えられたトークンの活用も相まってより考え所が増え、かつ戦術的にも幅が広がったので新しい勝ち筋を見つけていくのも楽しくなりました。追加された精霊の能力ももっと突き詰めて考えることで上手くプレイできそうだけど....

ランダム要素が増えたとて勝つのが難しいというのは相変わらず。非常に歯応えのある悩ましいタワーディフェンスが楽しめるという意味では「枝と鉤爪」はスピリットアイランドが好きな方なら必携では?この先に待っている「ひび割れた大地」を追加した時にどんなゲーム展開が待っているのか今から楽しみで仕方がありませんが、ぶっちゃけ「枝と鉤爪」だけでもかなり遊べるんじゃないかしら....ひび割れた大地のレビューは後日、続報をまて。

 

とりま「枝と鉤爪」は....良いぞ(ΦωΦ)フフフ…

 

 

スピリット・アイランドシリーズのレビューはコチラ

www.comonox.com

 

 

【スピリット・アイランド拡張「枝と鉤爪」&「ひび割れた大地」販売情報】

 

基本セットを持ってない方にはコチラ!

 

中古で探すならコチラ

スピリットアイランド | 中古・新品通販の駿河屋

 

おすすめの記事

www.comonox.com