ども。コモノです。
10月後半のKickstarterピックアップはつらつら眺めてたらいつもの倍くらい拾ってしまったが故、2本だてでお送りいたします。もう来月はゲームマーケット。そしてちょいちょい始まった大手パブリッシャーの年末新製品の猛攻にさらされている皆様のお財布へ海外からもさらに追い討ちが。。。
10月後半のvol.1はコチラ!
英語なんて相変わらず読めないけど、気になっちゃうんだから仕方ないな!日本語版が出て欲しいと願いつつ、今日も10月後半のvol.2をお届けするよ!
- Bardwood Grove
- City of the Great Machine
- Senjutsu : Battle for Japan
- Viking Raiders Card Game
- CARAL
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Bardwood Grove
マーチャンズ・コーヴやライズ・トゥ・ノビリティと同じ世界観で語られる新作!今度はハーフリングの吟遊詩人となって歌を謡い、物語を読み、森にの平穏を保ちながら栄光を手に入れるらしいです。吟遊詩人、って響きだけでなんかアレだわ。遠くに行きたくなるね?
ゲームはデッキビルド(タブロービルドなのかな?)系でマーチャンズ・コーヴよりはちょっと難しめよりっぽい。中量級と重量級のちょうど中間くらいかな?
世界観、アートワークなどが好みなら楽しめる事間違いなし。世界観やフレーバーも楽しみたいので、これは日本語版でると良いな!
City of the Great Machine
機械に抑制された完全なるシステマチックな都市の実現。そのためのアクションをプレイヤーは担当するようです。対する的は人間のヒーロー。人間らしさを失わせまいとするヒーローたちは、完璧なるシステムの前では不要なのです。
スチームパンク感てんこ盛りのアートワーク。どこかちょっとシニカルな設定。スチームパンク好きのハートを鷲掴みにされそうな重量級ボドゲ、やばいのキタ。
この世界観を堪能し、遊び尽くすにはやっぱり日本語版出て欲しいな!かなり言語依存が強いコンポーネントなので、これを英語のままで遊ぶのはちょっと辛い。日本語版でろでろでろでろ.......
Senjutsu : Battle for Japan
ひとめ見ただけで日本人の美意識に訴えかけてくるアートワーク。そして武士たちのミニチュアに「Senjutsu」と書かれてるタイトル、、もう気にならないわけないな?
戦術カードを使用して戦うのだけど、ちょっと面白いなと思ったのは武士の立ち合いがテーマになってるところであるのです。何かこう戦争とか戰!とか大きなものではなくて刀を持って敵と相対した一瞬がこのゲームのテーマ。珍しいよね。ミニチュアもなかなか気合の入った造形で、日本人が見てもかなりカッコいい武士スタイル。
プロジェクト開始当初は日本語ルールがなかったんだけど、、、今見たら日本語ルールあるっぽいな!ソロも出来ちゃうみたいだし、これは....うぉぉぉぉ。。。
Viking Raiders Card Game
割とこうズブズブ深みにハマっていくとものすごく入り組んだものに惹かれていたりしますけども、実はゲームってシンプルに楽しいっていうのが大事よねって思い出させてくれる感じのカードゲーム。バイキングフレーバー、カード2枚引いて、1枚でアイテム買って、もう1枚をアクションとしてプレイ。実にシンプルで、こういうのはとっても好き。意外とハマるとかなりコレだけでも楽しいよね。
こういうのでいいんじゃないかなー。こういうのがいいんだよ、みたいな雰囲気がとってもたまりません。まぁフレーバーが好みってのは大きいんだけども。欲しいw
CARAL
いけるか、いけないか。絶妙なラインでプロジェクトが進んでいる「CARAL」。南米のカラルという古代都市で、ピラミッドの建築にあたるというなかなかのロマン感じるフレーバーです。なんかコロコロしているミニチュアも可愛い。
デザイナーはカルカソンヌのクラウス・ユルゲン・レーテが担当してますが、なぜにこんなに伸びないのだろね?
ゲームとしてはワイワイ遊べて楽しそうな印象ある。日本語版で出たら結構ウケそうな気もするし、そんなに悪くないと思うんだけど、何故かプロジェクトはギリギリなのです。これは、、注目だな!(笑