ども。コモノです。
恒例のKickstarter気になるまとめですが、、、ピックアップしてたら結構多い数あることに気が付きました。国内リリースも立て続けに魅力的なボドゲがならぶこの時期、海外からの誘惑もハンパありません。ちょっと前に不作で一回お休みとか言ってたのにあれはなんだったのだろうか....
というわけで、10月後半は2回に分けてのピックアップとなりました。さぁ心して見るのです。。。
- KAWARS
- Fractal: Beyond the Void
- Mythwind
- Paint the Roses: A cooperative puzzle game in Wonderland
- Small Railroad Empires + mini expansion + playmat
- おすすめの記事
KAWARS
なんて愛くるしくも毒っ気のあるカエルでございましょう!こういうアートはいけません。見てるだけで、、、いけませんな!!なんだよ海外ボドゲ、ヤベーな。。。と思っていたら、なんと日本のクリエイタープロジェクトだったんですよね。
ゲームは2人用の対戦型ゲーム。共通のデッキから1枚づつカードを引いて場にプレイしながら相手のライフを削るというタイプのゲームです。お互い別々のデッキを持つゲームではないので、割と軽めにサクサク遊べる印象。カードの特性をよく頭に入れて、読み合いしながらのプレイングが楽しいやつですね。
200%きたー!
— ずんだ@ZEN SELECT 🐸 ゲムマ2021秋【ス03】 (@ZundaDesign) 2021年10月18日
10月末までクラファンやっているよ、引き続きヨロシクお願いします!#kickstarter #クラウドファンディング #ボードゲーム #KAWARS https://t.co/jcEymbWFT1
ゲームマーケット2021秋にも出展されるようなので、現地で手に取ることもできるかな?
Fractal: Beyond the Void
SFテーマでアートワークが好みだとどうしても気になってしまいます。Fractal:Beyond the Voidはレガシー系のシステムを導入した文明発展系のボドゲだそうです。
これまでの世界の崩壊後の新しいリーダーとなるように、新たなる文明の発展の指導者となるための覇権を争うゲームなのですが、ストーリーベースのキャンペーンがあり、なかなか濃い展開が待ってそうな予感。やはり言語依存バリバリなので、日本語版で遊びたいのだけど、難しいかなぁ...ストーリーよりかなとは思いますが、ゲームとしてのメカニクスも結構しっかり作り込まれてる感じで気になるタイトル。
Mythwind
RPG系のファンタジー世界で、異なるキャラクターを担当しながら世界を冒険して広げていくちょっと不思議なボードゲーム。オープンエンド系のゲームと銘打っているので、いわゆるサンドボックス的なゲームではなくプレイにはゴールが設定されているようです。
寂れてしまった街を復興するために、非対称の能力を備えたキャラクターを担当しながら世界を冒険し、建物を建て、イベントをクリアするようなのですが、なんとなく派手ではなくて、毎日起きる日常のイベントの延長というか、この世界で起きること全てを楽しみながら体験していくような感じ。実際このゲームは何時間と遊んでいても良い設定になっているようで、気に入ればいつでもこの世界に戻ってくる事が可能なのだそうですよ。いわゆる世界に住んじゃう系。
当然全部英語(他言語)なので、、、遊ぶにはかなりハードルが高そうなんだけどこういうどっぷり世界に浸かって遊べる系のボドゲは本当にハマると楽しいのでちょっと気になるよね。エバーデールとかRootとかの世界観が好きならかなりハマれそうなんだけど、日本語版でないかねぇ・・・どうでしょ。
Paint the Roses: A cooperative puzzle game in Wonderland
不思議の国のアリスがテーマになったガーデニングゲーム。雰囲気もコンポーネントもかなり好みです。秘密の指示のカードを受け取りながら、みんなが協力してバラの園を作り上げていくパズルゲーム。
女王の指示で庭を作っているのに、なぜかキレながら女王に追いかけられるという理不尽さもアリスっぽい。そんなに言語依存はなさそうだけど、日本語版でないかねー。アリスフレーバーは何故か惹かれてしまうので困ります。
Small Railroad Empires + mini expansion + playmat
線路をひいて荷物を運び得点を重ねていくネットワークビルディング系のボードゲーム。あまり気をてらってなさそうで、基本的な感じが逆に好感触。中量級くらいの位置付けみたいで、自分の好みの重さなんじゃないかと思っちゃってるタイトルです。フレーバーもアートワークも結構すきな感じ。
ソロプレイもどうやらできるみたいで、専用のマットを引いてマップを組み替えて、、とかやってたら延々悩ましい時間が過ごせそうなのです。線路を引いて荷物を運ぶ、というボドゲ一大ジャンル(勝手にそう思ってる)はまだまだ修行が足りてないので、こういうボドゲを手元に置いて修練を積みたい、的な欲求があるんです。日本語版と言わないけど、日本語訳付きとかで出てくれたらいいのにね。好きな人も多そう。
明日は10月後半のvol.2でございます!
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