ども。コモノです。
今日はソロで遊べるテキストパズル系のゲーム「緑の国のアリス」のご紹介でございます。ルールブックが存在しないファストフォワードシリーズの3作目にあたるアリス。シリーズの中でも難易度が高く、そう易々とはクリアできないという評判のこの作品は、やはり我が家の積みゲーの棚に眠っていた逸品です。この度ようやく引っ張り出してこれましたので、フリードマン・フリーゼからの挑戦とも言える緑の国のアリスを開封してみたいと思いまっす!
緑の国のアリス 完全日本語版
プレイ人数:1〜4人
対象年齢 :12歳以上
プレイ時間:75分
国内発行元:アークライト
Boardgamegeek
エラッタ情報
カードテキストにエラッタがありますよ。遊ぶ際は注意しましょう。
【エラッタ】緑の国のアリス 完全日本語版 | ArclightGames Official
緑の国のアリスってどんなゲーム?
アリスは協力型のレガシー系ゲームなので、みんなで協力して目標を達成するタイプのゲームです。なお、この先には若干のネタバレが含まれます。お読みになる方はその辺り、了承の上で読み進めてくださいませ。
特徴はルールブックがなく捲られるカードに描かれたテキストを読みながら進めるファストフォワードという仕組みを採用したゲームです。このファストフォワードのルールを採用した小箱シリーズの第3弾に当たるのが本作「緑の国のアリス」ですね。
ゲームはテキストに書かれた通りに各キャラクターにカードを配置、キャラクター役がカードをプレイしながら緑の悪魔から逃げ切れるかどうかを試すゲーム。プレイしてみて思ったんだけどチュートリアルから全く易しさのカケラもなく、ガンガン失敗させられるという鬼のような展開が待ってましたわ・・・(笑)
テキストパズルと言いましたが、なんというのでしょう。「次のマスに駒が到達したら全員負け」という事を回避し続けるための次の手をひたすら模索し続けるゲームです。 当然直前になって迂回するくらいではドツボにハマるので、数手先にどういう展開になるかを参加したプレイヤーがひたすら考え続ける、という中々ハードな展開をたっぷり味わえるのが緑の国のアリス。緑の国、パネェわ....
協力型レガシーゲーム
ゲームには4人のキャラクターが出てきます。参加する人数が4人に満たない場合は1人で複数のキャラクターを担当して遊ぶこともできます。さらにキャラクターのアクションに他のプレイヤーがアドバイスを送っても良く、みんなで次の一手を議論しながら遊ぶ事も可能です。お奉行様タイプがいるとアレですが、 みんなの知恵を結集することが出来るのは心強いものがありますな!
レガシー系のゲームとして位置付けられているので、一度クリアしてしまうと終わりにはなるのですがそう簡単にクリアできないと思う難易度です。クリアまでに何度か遊ぶ事になるんでは無いかなー?「他人のプレイには絶対アドバイスや口出しをしない」とか「キャラクターの行動終了時に2分だけ相談する時間を設ける」などの縛りルールを導入すれば、メンバーが変わった時にはまた違った展開が待っているかもしれません。工夫次第では繰り返し遊ぶ事も可能かなと思いますぜ。
緑の国アリスのコンポーネント
コンポーネントはカードだけです。しかもこのカードは順番が決まっており、その通りに積まれた状態で箱に入っています。これをそのままデスクに配置してゲームを開始するというお手軽なところはものぐさなアタシにはピッタリ。
デッキの向きを間違えないように、ガイドカードもしっかり入ってます。
緑の国アリスの遊び方・ルール
準備はカードデッキを場に配置するだけで終わるので割愛です( ̄ー ̄)
なお裏返しにデッキを置くと注意してくれるので親切。
手番の流れ
参加するプレイヤーは自分の担当するキャラクターの番になったら山札から1枚引いて、テキストを読み上げその指示に従います。大体保持しているカードを1枚プレイする、というシンプルなアクションで手番が終了し、次のキャラクターに手番が移りますよ。
ソロプレイはできる?
協力型のゲームなので1人で全てのキャラクターを担当すればソロでも遊ぶことが出来ます。実際ソロで遊ぶと好きなだけ悩めるし、ただひたすらに思考を続けるというソロゲーの面白みは十二分に堪能できるかと思います。
ただ1人でそれだけの時間をかけても成功しないとなった場合、クリアまでの道のりはかなり絶望的なほど長くなります。アドバイスを得られる手段が全くない状態での緑の国からの脱出。果たしてメンタルが持つのかという別の問題が浮上しそうよね・・・
「緑の国のアリス」感想・まとめ
いや。。。これめっちゃ難しい。テキストを読み上げ、カードをプレイするだけなんだけどその判断が全ての結果に影響を及ぼすというか遊びがほぼ無いので1手間違えるとほぼその先で詰むという事が起きます。なので安易に判断を下せず、ひたすらに悩むことになるという。。。難しいわ!
第1章は失敗すると最初から、というエグい仕様ですがこの第1章を切り抜けるのにまず数回ハマって怪物に捕まりました。怪物はコチラです。
イヤすぎる.....´;ω;`)ブワッ
一つの選択がこの緑の国の脱出劇全てに影響を及ぼすため、どのキャラクターも緊張感が抜ける事がなくかなり頭脳が疲弊します。あともう少しでクリア!という状況だったら尚更判断は慎重になるよね。。。公称75分ってプレイ時間になってるけどそれでクリアできる人って相当頭が良い方なんでは無いかと。
そんな難解なゲームですが、難解がゆえに話が先にちょっと進むだけで達成感は中々
あります。上手くいっていること自体がもう喜び、みたいな感じ。全員でもし緑の国からの脱出に成功したなら、なんならそこで愛でも生まれるんじゃない?くらいの連帯感が味わえるんでは無いかと。達成感は半端なさそうですよ!
ファストフォワードシリーズでも評価が高く、難易度もしっかり高い「緑の国のアリス」、ソロプレイヤーにもおすすめだけどガッツリ悩みたいメンバーにもおすすめでございます。個人的にも好きなタイプのボドゲですわ。
でもクリア....
いや、これソロで出来るんか.....(꒪ཫ꒪; )???
出来そうな気がしない... w
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