ども。コモノです。
最近国内流通のボドゲも海外で気になるボドゲも非常に数が多くて困ってしまいます。いやマジで困ってるんだよ....COVID-19の副産物と言いますかソロでプレイできるボードゲームもかなり増えたし、購買欲を常に刺激されっぱなしの状態です。逆に少しくらい気になるくらいだとテンションが上がらんって言うか、こうやって鈍感になっていくんですね。はぁ....この時期はビッグプロジェクトが重なる時期ではあるのだけど、今年は遂にあの気になってたプロジェクトもスタートしました。予想通りの金額でしたけど...もはや一介のリーマンが気安くポチポチできる額ではない事だけは確かだなと。せ
世知辛さと現実を目の前にして、空を仰ぎ見ながら6月後半の気になる海外ボドゲピックアップです!
- Gloomhaven Grand Festiva
- S.T.A.L.K.E.R. Board Game
- Castellans of Valeria
- Thiefdom
- Inventions: Evolution of Ideas by Vital Lacerda
- Faeries & Magical Creatures
- Coney
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Gloomhaven Grand Festiva
はい、遂に始まっちゃったグルームヘイヴンのミニチュアセットが手に入るフェスティバル。祝祭の名の通り、フロストヘイヴン(国内では未発売)のミニチュアも手に入るしグルームヘイヴンもなんと2ndエディションになってるというとてつもないプロジェクトになってました。ルール上も少し違うとこあるみたいね。
アタシが富豪ならば迷わずポッチポチするのは間違いない訳ですが、間違いないわけなのですが......なんせミニチュアだけのフルセットでも325ドル+送料。獅子のあぎと分とかいろいろ考えるとまとめてポチった方がお安い?いやでも今後の一般販売をまってゆっくり揃えるべき?でもその度に送料がなぁ....とかいろいろ考えるともう止まりません。でもクラファン限定アイテムは少なめっぽいし、ぼちぼち買い揃えるのも楽しいかなと思ってたりするので意外に落ち着いて眺めているプロジェクトです。いやでも普通に売られるかどうかなんて誰も保証してないし....ふぅ....
S.T.A.L.K.E.R. Board Game
画像引用:S.T.A.L.K.E.R. The Board Game by Awaken Realms - Gamefound
Gamefoundで密やかに行われているAwaken Realmsの新しいプロジェクトもかなりかなりカッコいい。やはりココのミニチュアボドゲは他のところと一線を画すクオリティあるよなー。。。
舞台となるのはチェルノブイリ。放射能によって汚染された原発の禁止区域をみんなで協力して調査し、生き残ることを目指す協力型サバイバルゲーム。SF要素満載で雰囲気はもう世界の終わり感しかない。こう言うストーリーになんで弱いのかね。日本語版でてくれたら間違いなくポチりますが?
Castellans of Valeria
ヴァレリアシリーズの最新作ですな!今回は港町っぽい領地の新しい領主となるため、区画内をより発展させるダイスプレイスメントの模様です。お馴染みのアイコンをみると自然とワクワクしてきちゃいます。
もうKickstarterのページにそのままルールが掲載されているような感じでどんなプレイ感なのかがそれだけで窺い知る事ができるような感じ。小さな成果を積み上げてあとで大きく得点するのか、それとも短期的な利益を積み上げて他を引き離すのかを考えるリソースマネジメント。意外とオーソドックスな印象もありますが、きっと遊んでみると「ココか!コレがこのゲームのキモなのか!」ってなるところありそうでいつもワクワクするのがヴァレリアシリーズの魅力と思ってます。日本語版が出る気配はないのですが、好きなんですよ....しばらく遊んでないので見かけると気になっちゃうシリーズです。
Thiefdom
クランズ・オブ・カレドニアのデザイナー新作!新しい舞台は盗賊ギルドたちの名声争いを競うピックアップ&デリバーみたいです。可変式のモジュラーボードで舞台は常に新しく、3名で構成される盗賊チームを駆使して夜の街を暗躍するボドゲ。これは楽しそうだな!
すでに多言語展開は決まっていて、その中には日本語ルールブックの用意もある事が決まっているみたい。(デジタル版での提供かな?)その後日本語版が出るかどうかはさておき、Kickするときに日本語ルールブックがある安心感も良きです。しっかり悩ましそうなルールにアートワークもミハイロさんと。。。うーー。
Inventions: Evolution of Ideas by Vital Lacerda
先日ホビージャパンから日本語版制作のアナウンスがあったラセルダ新作のプロジェクトも順調に進んでおります。アートワークよし、コンポーネントよし。ラセルダのしっかり作り込んだ重量級感満載でやはり気になりまくる本作。
普通に考えて重そうなのは間違いなく、みっちりと悩ましそうな感じはヒシヒシと伝わってきます。遊ぶ時間や今の気持ちの余裕を考えると遊べるんか....という気分にはなるもののそれを超えて惹かれる魅力がやっぱりあるんだよなぁ・・・ギャラリスト以外のタイトルにビビって積んじゃってますが、ラセルダのタイトルには自分がボドゲを好きだと思う理由がいくつもつまっている感じがあってどうしても気になってしまいます。お値段も良いのだけど送料もそこまで高くないし...日本語版&コミコミで138ドル。うむ...
Faeries & Magical Creatures
アートワークを見たときにちょっと気になったコチラ。少しレトロ風味な雰囲気も感じさせる美しいカードデザイン。でもそれがまたこのゲームに興味を持たせる理由の一つでもあったりするのです。そしてテーマは妖精との交流。
妖精たちと親睦を深めるための庭を作り、カードをドラフトしてデッキを作ります。自分の庭は妖精たちと親睦を深めるため大切な場所。たまたま見かけた小さな光から始まる自然との交流がテーマとか、夏休み前にワクワクしますな。
Coney
うさぎ牧場。なにその夢のような世界。そのウサギ牧場の主人としていかにウサギ牧場を盛り立てていけるかを競う中量級のカードゲーム。もう並ぶのが全部ウサギです。癒される未来しか見えない。
出てくる72枚のカードは配置ルールや効果の組み合わせが全てユニークな構成になってるみたい。ほほぅ....ウサギとはいえ一筋縄では行かないと言う事だな?癒しの牧場を作るのはそう簡単ではない模様ですが、ウサギ並べたい衝動に駆られるなんとも魅力的な中量級です。
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