ども。コモノです。
調子が良かった月初はいったいどこいった?というくらいに仕事の波に左右されている今年。相変わらずボドゲする時間が十分とは言い難いですが、新作の情報はやはり気になっちゃいます。いつか暇になったら遊ぶんだと心に誓いつつ、ポチるかポチらぬか梅雨空と同じ様に逡巡する日々。6月最初の気になるKickまとめですよ!
Biohack - Create Mythical Creatures as Mad Scientists
ai
昨今Twitter界隈を賑わせているuchibacoyaさんの新しいプロジェクト「バイオハック」でございますな。バイオハック。未知なる生き物作っちゃう系といえばマッドサイエンティスト的なアレ。基本構造はワーカープレイスメント。リソースを得て未知なるクリーチャーを爆誕させるボドゲです。アートワークは非常にかっちょ良く、コンポーネントは過去のuchibacoyaタイトルのクオリティを考えると文句が出ようはずもないのです。
なにやらストレッチゴールが豪華!やばい!というツイートを見かけたのでゴール全体でみたら相当お得感のあるプロジェクトになっていそう。配送が地域限定なのでプロジェクトが超爆発的に伸びてる訳ではないですが、潜在的にこのボドゲを遊んでみたいと思ってる人、世界にもバイオハッキングしたい人がいっぱいいそうですよ!
Into the Godsgrave
タイトルにある様に神々の墓所を探索する?ボドゲでございます。というか神様たちはすでに死んでおり、その後の世界で繰り広げられる冒険譚をコンパニオンアプリと共に遊びましょうというキャンペーン要素満載のボドゲです。
デッキ構築の要素もあって非常に面白そうなんだけども、プロジェクトはすでに成立してて成功してる様に見えるんだけども、BGGには辛辣なコメントが.....確認してみたらアプリ使って、しかもその先の物語をアプリが握ってるからこれはアナログゲームじゃない!って方がコメントしてるんですね。なるほどなるほど...でも面白そうよ?
Realms Of Enchantment
6つの非対称能力をもったキャラクターデッキを使って、闇の勢力と戦うアドベンチャー要素のあるカードゲームです。ソロでも協力モードでも遊ぶことができるのでいろいろなバリエーションでチャレンジできるのも面白そう。ダークファンタジー系のアートワークもかなりカッコよき。
なんかPCの画像があるね....とおもったら、世界観をぐっと深めてくれるプラットフォームが別で用意されているらしく、おそらくそちらでアップデートをかけながら長く遊べるようコンテンツが追加されるんではないかなと思われます。確かにデジタルゲームみたいにいろいろアップグレードかけるっていうのはアリだわよね。日本語版で出るかといわれるとかなり可能性は低そうではありますが、でもこういうゲームも楽しそう。
Stroganov: Turukhan
あのストロガノフに拡張が出ますよ!しかもしかもよく見れば日本語版にも対応しているようです。ふるりん本舗さんからでるのかしらね?
今回の拡張は4つのモジュール形式で構成されていて、それぞれ独立して追加して遊ぶことができる拡張セットみたいです。ストロガノフまだ遊べてないなぁ....
それでもやはり気になってしまうのはBIG BOXですな。なにはともあれBIG BOX。お値段もやはりそれなりになってしまう訳ですが、トークン類がアップグレードされたりするというのはちょっと魅力的に思えてしまいます。まだポチってない我が身には嬉しくも悩ましい選択肢であります。。。
Monsters of Loch Lomond
スコットランドにあるローモンド湖に住まうモンスターから、自分たちのクランを守るというちょっとローカルなテーマのカードゲーム。民間伝承とかがテーマなんでしょうかね。こういう設定、非常に非常にそそられるものがありますな!
ローモンド湖周辺のクランのなかでの地位をあげ、一族を守るというというテーマも良きですし、このくらいシンプルなカードゲームでツボにハマればかなり楽しめるんじゃないかと。アートワークも良いですし気になります!