ども。コモノです。
すっかり更新が滞ってしまい、月例記事というには微妙な雰囲気が流れかけている気になるKickstarterピックアップ。4月からはなんとか元に戻したいという希望はありまして...少し遅れての前編更新でございますよ!海外勢といえば新作以外にもGWT2の新シリーズとか気になるタイトルがチラチラありますよな。油断していると欲しくなり、ポチポチすると止まらなくなるKick沼、やはり観測は怠ってはなりません。4月前半はいかに?
- Zombicide: White Death
- Nova Roma
- Mycology: The Board Game of Foraging for Fungi
- Project L Reprint + New Expansion
- Terminus
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Zombicide: White Death
もういきなりゾンビサイドの新しいバージョンです。気にならない訳、ないじゃない?ブラックプレイグの続編に位置する新作がかなり気になるのは、やはり日本に由来したキャラやゾンビモンスターが出てくるがゆえ。もうずるいレベルで出てきます。
しかもですよ、Kickstarter限定ですわよ...アマテラスとかアシュラとか、キック限定なんですよ?もうそれはちょっと....迷えって言ってるよね?ゾンビサイドの中でもファンタジー色が強いブラックプレイグの続編とあらば、それは気になるのが道理。しかたないと割り切って押すべきか、非常に悩ましく期限が迫った難題。どうする。
Nova Roma
まぁアートワークで贔屓目にみていることは否定しない。だって好きなんだし、仕方ないでしょう。ミハイロ・ディミトリエフスキが好きなのはもう抗えないし、さらにテーマがローマ帝国とかコレは無視するのは難しい。でもなぜだか本プロジェクトはまだ達成してないんだよね。
なんで?と思ってコメントを読んでいたら、やはり送料が結構かかるらしく現実的になってしまうと色々考える人が多いみたい。Kickは海外から届くので送料はやはり気になりますが、高くてもポチるかどうか真剣にその時感じた熱量が影響大。なので良いなと思ったボドゲに出会った場合は、冷静になる前がおすすめだぞ。
Mycology: The Board Game of Foraging for Fungi
ありとあらゆる菌糸類を集めるため、リソースを駆使しながら世界中のキノコを手に入れていく菌糸類好きにはたまらないボドゲです。アートワークがメチャ良いのです。
まずキノコを描いたアートがめちゃくちゃ可愛い。この美しさならキノコにまみれるのも悪くないかもと思ってしまう。リアルな題材をテーマにしたアカデミック要素のあるボドゲでアートワークに実写画像を使うことがありますが、個人的にはイラストの方が好き。ボドゲに視覚的なリアル情報はない方が楽しめると思うんですが、そういう意味でもこのタイトルが非常に気になるんですな。もちろんゲームが面白ければどちらでも歓迎ではあるけど。
Project L Reprint + New Expansion
国内でも人気を博しているテトリス系パズルゲームのプロジェクトLに新しい拡張を加えたコンプリートセットが魅力のプロジェクト。拡張が結構出ているの、改めて見ると揃えたくなる欲でます。ルールは元々そこまで複雑ではないので、オリジナルを遊んだことがある人なら一気にオールインプレッジで全部揃えるのはアリだよなと思います。
全部揃えると1万円超えちゃう&送料というところが気になりますが、送料はもうこのご時世どう考えても仕方がないのでこのゲームがどのくらい好きかで考えるべきか。
Terminus
間も無くリゴレからEarthの国内販売が控えているインサイドアップゲームズの新作!地下鉄開発をベースにしたリソースマネジメントゲームですよ。ネットワーク構築とリソース管理、タイル配置など少し重めのボドゲっぽい仕上がり。
アートワークも良いし、実際の交通網開発で関わってきそうな社会的課題なんかも考えながらのプレイになりそうで気になります。日本語版出ないかな。
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