ども。コモノです。
2月の新作ラッシュにいささかぐったりしている最近ですが、来月になっても心がざわざわするボドゲはやはりリリースされる模様です。昨年の秋ゲムマ会場で日本語版のリリースがアナウンスされていた「ブラジル帝国」日本語版がついにお目見えでございます。
ブラジル帝国(Brazil: Imperial)
画像引用:ブラジル帝国 | ANALOG GAME INDEX
このアートワークでかなり心を鷲掴みにされていたブラジル。スペルが現在の英語表記「Brasil」とはことなり、ポルトガル王朝から独立し南米に建国されたブラジル帝国の時代を感じさせますぜ。そう、このゲームの舞台は。
わずか100年にも満たないブラジル帝国の統治期間。その後革命によって共和制へと変貌を遂げるブラジル。その激動の時代をラストに据え、16世紀から始まる3つの時代を渡りながらいかにして新しい帝国の皇帝となりうるか、プレイヤーたちの手腕を競うゲームなのです。
画像引用:BoardGameGeek
短命で終わってしまったブラジル帝国の歴史、そして植民地とは切っても切り離せないブラジルの歴史や当時の状況をこのゲームを通して知ることができそうなのも好奇心をくすぐりまくって来るのです。冊子的なものも入ってるみたいだから、それも気になるのよね。
特に著名なデザイナーというわけではないのですが、BGGで昨年から500を超える評価を受けながらも「8.4」を未だに維持し続ける実力。(記事執筆時点)
Board Game Geek
ひとめ見たら忘れられなさそうなボックスアートもあって、個人的な3月の大本命になるなー。概要だけでは重量級のイメージもありますが、ウェイト的には3.08なのでちょい重めの中量級くらいかな?
ソロもできるし、スペック的にはいうことないんだぞ。これはポチってしまう確定枠ですな。
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めっちゃ楽しみだぞ(=◎ω◎=)
プエルトリコやアーク・ノヴァ、テラフォーミング・マーズ:アレスエクスペディションなどざわざわして来る注目作が目白押しの2月〜3月。お財布の中身とは真剣にそうだんしなければならない時期でございますな!
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