ども。コモノです。今日もフリー素材のサムネです。楽です。
毎月かなり多くのボードゲームが発売されるようになってきていて、その全てを追っかけることはほぼ不可能になってきております。財力、保管場所、遊ぶ時間、どれをとっても不足(主に財力)している状態でアタシは来月何をポチりたかったのか、それすら覚えているのも怪しくなって参りました。
特に年末の12月は魅力的な新作が毎年多数並び、非常に悩ましい事になる月。今年もすでに予約がいくつか始まっている状態です。今日は12月発売予定のアナウンスがすでに出ているボドゲからポチポチしたい(予定)のボードゲームを改めてピックアップして頭を整理しておこうと思うのです。
さぁ、財布は見ずに、無心にポチッと.....いや待て。
- ファストスロース 日本語版(サニーバード)
- ウォーチェスト拡張「王の勅命と貴族」「攻城戦」
- テンデイズゲームズ:冬の魔のラインナップ
- ふるりん本舗:冬の新作ラインナップ
- ゲムマで瞬殺。プエルトリコ20も間も無くか?
- クロニクル・オブ・クライム 完全日本語版
- クラウドエイジ 日本語版
- 12月欲しいものまとめ
- 今まさに欲くなるボドゲリスト
ファストスロース 日本語版(サニーバード)
画像引用:【予約新商品】ファストスロース Full Set | sunnybird(サニーバード)
ゲムマで先行販売していたファストスロースの予約受付が先日スタートしています。他の動物に運んで行ってもらうというナマケモノが主役のボドゲ、非常に心を掴まれるこの怠惰な主役に共感を覚えるのは自分だけでは無いハズ。フリードマン・フリーゼのタイトルなので気になる方も多いかと思います。可愛さ有り余るピック&デリバリーですが、ピックされてデリバられるのが自分(ナマケモノ)っていう素敵なタイトル。
画像引用:【予約新商品】ファストスロース Full Set | sunnybird(サニーバード)
そして今回なんと言っても気になるのは専用駒の存在。ただでさえ可愛いナマケモノが更に専用駒で更に魅力度アップ。拡張、専用駒を全て揃えるとやはり良いお値段になってしまう&ソロプレイが出来ないので環境的な活躍度合いを考えると、、非常に悩ましく。でも8歳からって一応なってはいるんよね....長女か?今書いていてまさに悩んでいるナマケモノなのです。
12/10が発売予定ですよ。
ウォーチェスト拡張「王の勅命と貴族」「攻城戦」
ウォーチェスト基本セットとウォーチェスト拡張「王の勅命と貴族」「攻城戦」は現在工場での生産が始まっており、順調にいけば12月中の販売となりそうです。もう暫しお待ち下さいませ! pic.twitter.com/0jk4ikwAnk
— ボードゲームカフェ nostalgia長泉店 (@nostalgia_naga) 2021年11月3日
ゲムマの勢いの影に隠れてすっかり影を潜めているウォーチェスト拡張は、うまくいけば12月中旬〜下旬に発売されるのでは無いかと予想されています。ということはしっかり予算枠は確保しておかなければならないというわけです。
「王の勅命と貴族」では新ユニット4種の追加と勅命カードによるアクションの増加、
「攻城戦」では新ユニット4種の追加と強固な要塞を加えての抗戦が楽しめる、ウォーチェストファンならやはり手に入れておきたい拡張なのです。長らく品切れだった基本セットの再販も予定されているのですよ。
ウォーチェスト日本語版のレビューはコチラ!
なんとしても欲しい。これはポチらねばならない。戦いに遅れをとるなどあってはならない!くらいの意気込みです。はよ予約始まらんかね...
テンデイズゲームズ:冬の魔のラインナップ
ゲムマには直接出展されなくなってちょっと寂しいテンデイズゲームズ。しかし今後リリース予定のタイトルはどれもヤバい。マジでヤバい。直近リリース目処がついたタイトルだけでも十分ヤバいのですよ。
連日、輸入手続きや納品、検品作業を行っており、順調に年内のラインナップが整いつつあります。以下のタイトルについては、近日中にご案内が出来る見込みです。
— タナカ マコト (@tanakama) 2021年11月23日
・ヴェニス
・タロス
・キングドミノオリジンズ
・レクトベルソ
・サポテカ
・タバヌシ
・テケン拡張セトの時代
よろしくお願いします。
全てを入手することなど、やはり到底不可能。ではどうするか....やはり選ばなければなりません。人生とは選択を重ねること。それはボドゲとの出会いでも選択を重ねる事だと突きつけられているかのような誘惑。
テケン拡張:セトの時代(12月中)
画像引用:BoardGameGeek
テケンが実は好きなので、やっぱり手に入れたいセトの拡張。元気な時にしか引っ張り出す気にはなれないテケン。何度遊んでも上手くいったという気分にならないテケン、ですが実はかなり好きなゲームだったりします。拡張入れて遊ぶ?と言われると...なんだけど。でもやぱり好きなゲームの拡張って欲しいじゃない?という事でほぼポチり確定枠。
基本セットのテケンレビューはコチラです!
タバヌシ(12月中)
画像引用:Tabannusi: Builders of Ur | Board Game | BoardGameGeek
タッシーニ&ターツィの新作なので、それだけで気にはなります。ウル王朝の中心となった古代都市ウルを建設するというロマンしかない設定。タッシーニという名デザイナーが作り上げるゲームですが、日本語版を出すテンデイズゲームズのタナカマさん曰く「パラメーター上げの極北」。ふぁ?極北?!
タッシーニの新作「タバヌシ」も、「パラメータ上げの極北」と言った感じで、物議を醸すかもしれません。「縦方向に伸ばすか減らすか」だったパラメータを、「ボード上で縦横に広げて行く」形にした挑戦的なタイトル。デザイナーからゲーマーへの挑戦状という感じで最高です。 pic.twitter.com/GxR5QHk2rO
— タナカ マコト (@tanakama) 2021年11月8日
なかなか刺激的な表現で気になる度MAXのタバヌシ。テケン同じく上手くできる訳ではないけどきっと好きな気がする枠。控えているテンデイズゲームズのゴーレムとの比較も面白そう。
テラミスティカ:オートマソロボックス(12〜1月?)
画像引用:BoardGameGeek
この冬1番の気になるアイテム&問題作。なぜ問題かというと、テラミスティカに遂に手を出す事になるだろうからであります。ソロができないという理由だけで手を出さなかったテラミスティカを遊ぶ理由が出来てしまったから。テラミスティカ遊んだことないんです。でも、出てしまうのであれば遊ばないわけには行かないんだよ。
問題は基本セットを持っていないので、それも一緒にポチらねばならないという由々しき問題があるのです。
ゴーレム(12〜1月?)
画像引用:BoardGameGeek
タバヌシはタッシーニですが、ゴーレムはルチアーニです。コチラもどうやらパラメーター系のようでタナカマさんもコメントしてました。ある種の極北。今年の冬は寒いんやな....
ルチアーニの新作「ゴーレム」、タッシーニの「タバヌシ」とは別方向ながら、やはりこれもパラメータ上げゲームのある種極北だった。スゴい。 pic.twitter.com/gOLHjLVvNK
— タナカ マコト (@tanakama) 2021年11月15日
どちらもポチれば当然財布の中も極北ですわ。でもねぇ。。多分....
と、テンデイズラインナップから4つピックアップしましたが、サポテカとかヴェニスとか手にしてみたいタイトルはまだあるんです。ただそれが全ては許されないのだよ...
早く予約始まらないかなー。
ふるりん本舗:冬の新作ラインナップ
ストロガノフ
— ふるりん本舗 (@FruhlingVerkauf) 2021年11月16日
と
ヒポクラテス
はアジア地区では配送遅延の影響が少なく10月中にもKS版の配送が始まるそうです。
当店にも今月中にリテール版が入荷します!リテール版の配送はKS版の配送開始から一週間後が目安となります。 https://t.co/JbUqYleFKc
いよいよ来る。
以前コチラの記事でお伝えしていた通り、遂に発売間近となったふるりん本舗の冬タイトル。ヤベェと書いたのは夏、そして今は冬。なんでボドゲ貯金とかちゃんと準備をしておかなかったのか。
しかし、、ヒポクラテスはどうしても欲しい。
ヒポクラテス
画像引用:BoardGameGeek
だってアートワーク好きだし、デザイナーはトロワやブラックエンジェルのAlan Orbanだし、何せ日本語版になってるんだし、買わない理由って無くない?ウェイトもBGGによれば「2.86」で重め寄りの中量級。ソロも出来るし、、、やっぱポチらない理由って無くない?(2回目)
ストロガノフも欲しい。でもアートワークがズバリ好みにハマったヒポクラテスでまずは我慢してみようかと思っていたりする。いやでも遊んでる人がTwitterで超楽しい!とか連呼してたら誘惑に負けるかもしれない。
そしてふるりん本舗さん関連ではもう一つあって、届くのは来年なんだけどラセルダのウェザーマシンがあるんだよ。
「日本語版も選択できて安心!」
— ふるりん本舗 (@FruhlingVerkauf) 2021年11月18日
のウェザーマシンですが、支援者は順調に集まり続けています。
ここで日本語版のパッケージの一部をお見せしちゃいます。支援(もしくは後のリテール版購入)の参考にでもしてください! https://t.co/SpaGH3ztms pic.twitter.com/1udRF4Dxm4
Kickの締め切りが12月。プレッジマネージャーへのアクセス権だけ押さえておいてあとで支払いの調整するとかどうしようとか、悩みしかない。
ゲムマで瞬殺。プエルトリコ20も間も無くか?
【ゲームマーケット2021秋販売商品のご紹介その1】
— Engames@ゲームマーケット2021秋エリアB11 (@EngamesToyama) 2021年11月12日
これより数日にわたって、ゲームマーケットでの販売商品をご紹介します。
日本語版が待望されていた『プエルトリコ20』を少量入荷いたしました。価格は6,600円(税込)です。
こちらは、先行販売となり、一般販売の時期はまだ未定となっております。 pic.twitter.com/ciLlpGrLOJ
少量持ち込みって言われてたけど、それなりの数がEngamesとイエサブのブースで売られていたプエルトリコ20。テインテッド・グレイル入手のため購入列に並んでいた11:40分頃に無情にも売り切れのアナウンスが飛び込んできたプエルトリコ20。まだ発売時期未定となってるけど、そろそろじゃないのかと訝しんでいる訳です。ソロとかできないけどさ、hal_99さんの動画とか見ちゃったら欲しくなるじゃない?というかやっぱ手元に置いておきたいなと思うタイトルな訳ですし、アレアのボックスを眺めるだけで癒されそうな訳ですし。なので入手できなかったんで、待ってる。急に飛び込んできても良いようにこの枠だけは抑えて待っておきたいタイトル。
すでに12月発売でもうポチったのがいくつかあるんで、それはそれとして今後の記事で詳しくご紹介するけども。でもそれぞれ魅力あるでよ。
クロニクル・オブ・クライム 完全日本語版
クロニクル・オブ・クライム 完全日本語版 (Chronicles of Crime)|駿河屋
ぼっちのホビーBlogでは初めてかもしれない謎解き系ボドゲです。なぜかどうしても欲しくなってしまい抗いきれずにポチッ。1人スマホを片手にARグラスをかけて挑む犯罪捜査。シリーズ化されている続編も日本語版出て欲しいなと思ってる期待の1作。
クラウドエイジ 日本語版
- 価格: 7700 円
- 楽天で詳細を見る
アレクサンダー・フィスターの新作!少し前にケンビルで先行販売の予約がありましたが、一般予約も始まりました。キャンペーンモードもありソロプレイも可能なフィスター作品ならポチっておけと心の声が囁きます。
12月欲しいものまとめ
このほかにも シャーマンズ(Shamans) とか、スパイ・コネクションとかインディゴ日本語版とか、色々ある訳ですけども。多いよね?嬉しい事ですが、かなり多い。そしてこの優柔不断かつ欲深な物欲に悩まされているゲムマ明けです。どうしましょ・・・(そして支払いの恐怖)
今まさに欲くなるボドゲリスト