ども。コモノです。
もう何も考えず、気になったものをピックアップするオートマトン的な感じですがいろいろ忙しくなってきちゃったので許して欲しい。本命10選とも言えるタイトルは最初にピックアップしましたが、今日はその続編10選。だからと言って適当とかそんなことなくて、あまり著名なデザイナーではないが故にハマったら多分好きになるかもしれなく。この辺りが有名無名関係なく触れられるというのもエッセンのようなイベントのいいところだったりするんです。
vol.1 vol.3はコチラ!
ということで今日も期待が膨らむエッセンピックアップ、第2弾をご紹介いたしますよ!
- Sankoré: The Pride of Mansa Musa (2024)
- Undaunted: Battle of Britain (2023)
- Fabled: The Spirit Lands (2023)
- City of the Great Machine (2023)
- Temple of Horrors (2024)
- Redwood (2023)
- Evenfall (2023)
- Empire's End (2023)
- Scarface 1920 (2023)
- Barcelona (2023)
- シュピール関連の記事
Sankoré: The Pride of Mansa Musa (2024)
画像引用:BoardGameGeek
ロピアーノの新作はイアン・オトゥールのアートワーク。組み合わせはまんまメルフと同じなわけですが、なんか期待しちゃうのは何故でしょう。メルフもまだ遊んでいない身としてはオスプレイゲームズのこのシリーズ、まぁまぁ気になっちゃいます。
画像引用:BoardGameGeek
大学の名誉を高めるための様々な活動が、後世にゲームとして昇華するというところにアカデミーがアカデミーであった本質を見つけるような気がしているわけです。最適解の探求って、そもそも学問みたいなもんだよね。
Undaunted: Battle of Britain (2023)
画像引用:BoardGameGeek
アンドーンテッド・ノルマンディプラスが国内市場で見かけなくなって久しいですが、是非このバトルオブブリテインは日本語版で出して欲しいと思っている勢です。なぜかといえば....
画像引用:BoardGameGeek
戦闘機が出てくるからですな!いややっぱ地上戦だけじゃなくて、航空戦力もね?使ってみたいじゃないですか。このアンドーンテッドシリーズ、他にも日本語化されてないのありますが、是非シリーズ全部日本語化して欲しいと思ってたりします。割と欲しがっている人多いと思うんだけどなー。大人のFPS勢は興味あると思うぞ?
Fabled: The Spirit Lands (2023)
画像引用:BoardGameGeek
日頃ダークファンタジーとか終末モノとかをこよなく愛しているタイプですが、そこに精霊的なものを加えるとこんな感じになるかなって思えるアートワークが刺さりました。内容はちょっとスピリチュアル感ありますが、終わりと再生を任される存在となるべく伝説の場所へと旅をするボドゲです。対戦型のみならず、協力型のゲームとしても遊べるエリアムーブメント。丸く収まっている感じがなく、ちょい尖った印象を受けるタイトル。
City of the Great Machine (2023)
画像引用:BoardGameGeek
スチームパンク感満載。巨大な自動化機械と人々の争いがテーマという設定もたまりません。発展するAIと人類の争いって、もはや笑えないくらい身近になってる感じもあります。奴らは常に僕より頭がいいのです。
画像引用:BoardGameGeek
もうめっちゃカッコ良くないかい?全力でグレートマシンと戦うよ?そこまで言語依存が高そうなコンポーネントではないけれど、世界観にもヒタヒタしながらプレイするならやっぱり日本語版がいいなぁと思うタイトル。
Temple of Horrors (2024)
画像引用:BoardGameGeek
いわゆるダンジョンクローラー系のミニチュアゲーム。実際に遊んでみないとわからないところはあるんでございますが、やっぱりダンジョンクロールと聞くと気になっちゃうんです。似たような感じでも戦闘系のルールだったりアクションの取り方だったり細かなバランスが自分の思ってる感じと合うか合わないか、結構重要な気がしてます。きっとどこかに生涯最高の冒険を体験させてくれるボドゲがあるはず。そんな期待をしてしまう1タイトル。やっぱりアーティファクトの探索ってテーマは刺さるな。
Redwood (2023)
画像引用:BoardGameGeek
野生動物の最高の写真を撮るため、画角の中にうまく被写体を集めるというちょっと変わった中量級ボドゲ。手元に最高の1枚を残すべくあれこれ努力するというネイチャーフォトグラファーの苦労を体験できるというわけです。
画像引用:BoardGameGeek
実際の自然写真家の方々は、何日間もテントの小窓から外を音も立てずに外を覗き込みいつ訪れるかもわからない奇跡の瞬間を待ち続けるという忍耐強さを持ってます。そういう気分、ちょっとでも味わえるのって面白いと思うのよ。
Evenfall (2023)
画像引用:BoardGameGeek
時代の終わりが間近に迫った黄昏の時間。魔法使いたちは新しい世界への道を開こうとし、その唯一の指導者たろうと難解な儀式に挑むわけです。美しい手札をうまく管理しながらエンジンを構築する中量級。
画像引用:BoardGameGeek
アートワークは控えめに言ってもかなり好きな感じ。魔法使いコマも可愛いし、是非こんな中量級で遊びたい。オーソドックスでもいいんです。気分よく遊べればそれでいいんです。日本語版、ワンチャンあるかな???
Empire's End (2023)
画像引用:BoardGameGeek
タイトルとボックスアートをみた時にはバッチバチの4X系文明発展かと思いきや、率いる文明の衰退と滅びのイベントの中、人々の力を率いて再興し回復力を高めていかなくてはなりません。災害を引き受けたとしてもそれを跳ね返すエンジンを構築し他国への挑戦を行うのです。
画像引用:BoardGameGeek
滅びの運命にあっても常に競ってきた人類史と同じく、栄枯盛衰のなか他国より抜きん出た結果を残すことができれば勝者。衰退の中にあって勝つということはどういうことなのか、ちょっと考えさせられるテーマと美しいアートワークが良きタイトルです。こういうのもいいんだよなぁ....
Scarface 1920 (2023)
画像引用:BoardGameGeek
1920年代のシカゴ。そして禁酒法とくればアル・カポネ。もうこれが揃えばめっちゃ楽しそうだな!しかもアル・カポネよろしくギャングのボスになってシカゴの支配を目指すこのゲーム。それはもう盛り上がれること間違いないでしょうそうでしょう。
画像引用:BoardGameGeek
エリアムーブメント的なゲームかと思いきやデッキ構築とワーカープレイスメントの組み合わせ。これは知略戦が試されるメカニクス。あぁぁぁ日本語版で出ないかしら。これ絶対楽しそうなんだよなー。。。日本語化、切に希望タイトルです。
Barcelona (2023)
画像引用:BoardGameGeek
19世紀のバルセロナで都市の拡張計画を受け持つ建築家になるというバルセロナ。タイル&ワーカープレイスメントのこのタイトル、まずは盤面がめちゃ美しき。そして19世紀のバルセロナといえばアール・ヌーヴォ。モダニズムですよねー。ガウディ出てきちゃうかしら。
画像引用:BoardGameGeek
ニョキニョキミニチュアを立てるような感じではなくタイルを配置していくボドゲですがそういうところにユーロのストイックさも感じるのがまた良き。ちょっと重め寄りの中量級だしアートワークも最高だし、これは遊んでみたいかも。言語依存すくなさそうなので最悪国内流通しなさそうであれば直輸入もアリかも。。。