ども。コモノです。
すでにTwitter界隈ではゲムマゲムマと賑わいを見せておりますが、毎年この時期はその前にシュピールがあるんです。そう、ドイツのエッセンで開かれる世界的なアナログゲームの展示会ですわね。ボドゲ好きなら気になるこのイベント、今年もイベントとして開かれますな!(デジタルはそういえばどうなったんだろね....?)そうなるとやはり新作が気になるってのが人情。そう人情ですよ。
毎年9月には気になるタイトルをピックアップしてまとめたのに、今年はそんな暇が無かったのです。
Oh!何たること(゚∇゚ ;)!
でも大丈夫、気になってるボドゲまとめるだけだもん!って思い立ち恒例のBGGのプレビューページ見に行ったら登録されてるタイトルが1000超えてんですよ。。。マジかよ。
拡張やら近年発売済みのタイトル込みだとしても1,000とか、、去年とかそんなにあったっけ?もう昨年なのにその辺思い出せませんが、片っ端から流し見してやったので今年もやりますシュピールピックアップ。今年は例年にさらに輪をかけてざっくりだけどな・・・もうゲムマもあるし時間的余裕も精神的余裕も無いのです。どうか皆さまも後でゆっくり見るための目次だと思っておくんなさい。
ということで全く初見で情報も何もない中、ピクっと気になった純粋な興味本位で選んだ7タイトルからご紹介したいと思います!
- The Great Split
- East India Companies
- Frostpunk: The Board Game
- Applejack
- Bruxelles 1893: Belle Epoque
- Encyclopedia
- Rise
- おすすめの記事
The Great Split
画像引用:BoardGameGeek
めっちゃ自慢のコレクションを作り上げるドラフトゲーム。アートワーク&コンポーネントがかなり好きな感じで目を引いたタイトルです。2〜7人まで遊べる中量級みたいなので、結構活躍の場がありそうな内容なのですよ。
画像引用:BoardGameGeek
セットコレクションではなく、パラメーターコントロールっぽい要素があるのも面白そう。手札の役でカードを集めコレクションの価値をうまく上げていくようなゲームのようなので、ルールはすんなり覚えられそうなのも良きです。アートワークを担当しているのはワーリングウィッチクラフトやブラッディインなどでもお馴染みのウェバーソン・サンティアゴだぞ。
East India Companies
画像引用:BoardGameGeek
歴史の教科書で最初名前を覚えた時からずーっと頭に残っている東インド株式会社がそのまんまテーマになってるリソースマネジメント。当時の開運会社の一つを担当し、富と名声を求めて貿易をせっせと頑張るボドゲです。
画像引用:BoardGameGeek
株式の購入みたいなのもあるのかな?ルールまで確認できていないので詳しくはわからないのですが、テーマとアートワークがかなり好みなので要ルールチェックタイトル。やはりこの時代の海&船はロマン溢れておりますな!
Frostpunk: The Board Game
画像引用:BoardGameGeek
やはりポストアポカリプス系は避けて通れず....世界が一度終末を迎えた後、氷河期となった世界でコロニーの指導者となります。生き延びるためエネルギーやメンバーたちの管理を担いながら、この最後の都市をより良い方向に導かなければならないのです。スチームパンクなアートがまた刺さるんよな....
画像引用:BoardGameGeek
セットアップされた画像をみるだけでもなんか最高な予感しかないのはなぜでしょう。フロストパンクというビデオゲームが元になったタイトルですが、アナログに置き換えても絶対楽しそう。デザイナーがネメシスと同じアダム・クワピンスキーっていうのも期待感増します。絶対ドラマが待ってる。いや欲しい。これは日本語版もでないかな!
Applejack
画像引用:BoardGameGeek
かなり情報が少なくてアレなのですが、ウヴェ・ローゼンベルク氏の新作です。リンゴ農園がテーマなのかなと思ったら、りんごを育ててそこでハチミツを集めるというタイルプレイスメント系のゲームでした。遊びやすそうだぞ。
画像引用:BoardGameGeek
テーマの選び方からしてローゼンベルクっぽくあるタイトル。自然とゆったり暮らしてるかのような気分にさせてくれそうなライト系です。へクスタイルというのも悩ましそうで良いですな!
Bruxelles 1893: Belle Epoque
画像引用:BoardGameGeek
ずっと気になっているボドゲ、ブリュッセル1893の基本と拡張セットが一緒のボックスに収められたいわゆるビッグボックス系(物理的にではなく)リメイクタイトル。ルールも一部調整されているなど、新しい要素なんかもあるみたいす。ブリュッセル1893、面白そうだったのですがすでに興味を持った時は入手困難なタイトルになってた。
そもそもなんでビックボックスなのさ?と思って調べてたら、、、色々あるんだねぇ...という記事をよみました。ホント権利関係とか大変なのだね。業界内の事情はさておき、このベルエポックバージョンでいいから日本語訳付きでどっか国内に流通させてくれないかしら。アタシは遊んでみたいのです!
Encyclopedia
画像引用:BoardGameGeek
この海賊とかがいそうな時代っぽい港って妙な魅力があります。これまた海洋系の経済ボドゲかとおもってみたら、ありとあらゆる自然をテーマにした百科事典の編纂のため、生物の研究に取り組むワーカープレイスメントだったのです。富を求めるテーマではなくロマンあふれる知的探求でした。なんかすみません。
画像引用:BoardGameGeek
この時代にはまだ珍しかった動物たちを描いたカードがなかなかかっこよく、研究対象に据える動物を選び資金調達を行いながら百科事典の完成に貢献するという、とてもとても意義のあるテーマ。是非に日本語版で遊んでみたいタイトル。
Rise
画像引用:BoardGameGeek
dlp Gamesといいますともはやオルレアンしか出てこないくらいオルレアンのイメージが強いパブリッシャーですが、このRiseもなかなか面白そうな新作です。都市を発展に導き、社会的に貢献していこうという真新しさには少し欠けるテーマですが、それをあえて少ない情報で出してくるというところに興味をそそられてしまうのは、やはりオルレアンを手がけたパブリッシャーの新作だからというのもあります。
画像引用:BoardGameGeek
あとでちゃんとルール読もう。12ラウンドあるってことは結構みっちり悩まされそうな雰囲気がただよいますな!
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