ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいボドゲブログ。

【ボドゲまとめ】さぁ、シュピール直前であぁぁぁるっ!まずは気になる本命新作ボドゲ10選。とにかくピックアップした。したよ....〈Spiel’2023:気になるボドゲリスト〉vol.1

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ども。コモノです。

 

新作にうつつを抜かし、仕事にかまけていたらもう10月です。そうです、あと指折り数えればもうエッセンのシュピールですよ!(みんな知ってるわな....)

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ボドゲファンとしては気分的にテンションが一番上がる時期なはずなんですけども、リアルのお仕事が年間でも最もクソ忙しい繁忙期と丸かぶりという目を背けたい現実。いろいろな事から目を背けてエクスペディションズ遊んでたらもう10月だったわけですよ。

いやだがしかし!

ただでさえ落ち気味のアクセス数、ボドゲに触れる時間の減少等、もっと積極的にならなくっちゃダメダメと心の声が叫びます。そう叫ぶのです。なので深掘りしてない素のままの気になるシュピールピックアップ、記事を3つに分けての直前公開でございまっす!誰かアタシをエッセンに連れてって...(パスポート持ってないけど)

 

 

Horror on the Orient Express: The Board Game (2025)

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まずはクトゥルフとオリエント急行のマリアージュでございます。手掛けるのはGołębiowski & Kwapińskiのお二人。デスティニーズとネメシスのデザイナーがタッグを組んでクトゥルフテーマのミステリートレインを走らせるとあっては気にならないわけがありません。

クワピンスキーのタイトルらしく、オリエント急行の中で発生する様々な恐怖を乗り越えて生き残るための協力ゲーム。デスティニーズのような謎解き系アクションもふんだんに盛り込まれるとしたらガッツリ恐怖体験を味わえるタイトルになっている気がします。めちゃ期待大。日本語版、出るかな?

 

Terra Pyramides (2023)

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クラマー&キースリングの新作はピラミッド建築がテーマです。タイル配置&ディスクという組み合わせ、それ自体が悩ましさを演出してくれるようなコンポーネントに期待が高まります。割とオーソドックスな感じのボドゲっぽいですが、こういう基本を外さないと言いますか、本筋っぽい中量級ボドゲというのもやはり良いものです。クラマー&キースリングの手掛けるボドゲには珍しく、ソロモードもあるみたい。きっと国内にも流通してくれるんじゃないかなと思ってます。

 

Nucleum (2023)

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すでにテンデイズゲームズから日本語版制作の発表があったNucleum。安心して待てるという心の余裕が、さらにこのゲームへの興味を掻き立ててくれていますな。

ルチアーニ&ターツィのコンビなのでまず間違いなく面白く遊べそうという予感。

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19世紀、原子炉によって栄えたザクセン州を舞台とした経済ゲーム。ネットワーク構築、地味に好きなので楽しみにしているタイトルです。

 

Planta Nubo (2023)

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荒廃した土地、わずかに残った緑。生きるために必要な酸素を得るための庭園。となにやら示唆的なフレーバーが特徴的なタイル&ワーカープレイスメント。手掛けるのはラ・グランハのコンビ with ウヴェ・ローゼンベルク。なんという豪華メンバーでございましょう。ポップな雰囲気から最初中量級かな?と思いきやBGGのウェイトは「4.0」というまぎれもないヘビーゲームでございました。

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リソースをうまく活用しながらアクション選択し、草花を育てます。最終的に素晴らしい酸素生成施設を作り上げられたならゲームに勝利するというテーマ。少し牧歌的なアートワークが逆に終末感をますようなそんなボドゲ、日本語版で出るといいな!

 

Shipyard (2nd edition) (2023)

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なにゆえセカンドエディション?と思ったら初版は2009年でした。造船所をテーマにしたオープンドラフトの造船ゲーム。ルールが少し改訂されているようで、ソロプレイにも対応しているのも嬉しいですな。

 

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装備や安全性、乗組員など目的に応じた船を作ることができれば多くポイントがもらえるようです。少し古いゲームが調整されて新たにリリースされるというのはたまに見かけますが、時間に磨かれ残ったボドゲの魅力がより鮮烈になる可能性を秘めているわけです。ウラジミール・スヒィが自分で手掛けるリプレイス。当然楽しみでございます。

 

Evacuation (2023)

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もう一つスヒィ氏から新作も出ます。同じ船でも今回は宇宙船が描かれたEvacuationは太陽から逃れ新天地を目指すピック&デリバー。メインボードのビジュアルを見るだけで期待しかないって思うのは私だけではないはずです。

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「太陽の寿命が尽き、人は地球にいずれ住めなくなる」というのは一応定説で確立されていて、遠い遠い未来のいつかは人類はそれに直面することがあるかもしれません。今回運ぶのは物資ではなく、経済システムそのものというちょっと変わった視点も魅力的に見えちゃう。ぜひ日本語版で遊びたいスヒィタイトルです。

 

Civolution (2024)

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ステファン・フェルドの新作は文明発展系のボドゲのようです。ダイスをうまく活用しながらテックツリーを伸ばしていき、担当する文明のより栄えある未来を手にいれるゲーム。しかも文明を発展させるという試験の一貫という、ちょっと超越した箱庭感がフレーバーってのも興味湧きます。もうちょっとコンポーネントなんかの情報も欲しいところなので、エッセン行った人のポストを期待して待ちましょう。多分面白いヤツではないかと予感。

 

Ezra and Nehemiah (2024)

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後期ユダヤ教の源泉と称されるエズラ記とネヘミヤ記。それがテーマになったボドゲとなれば知的好奇心がくすぐられるしかありません。グリフィンゲームズ新作、相変わらずいいところを突いてきます。

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南チグリスシリーズとは異なった路線でリリースされる本作、アートワークも綺麗だし、しっかり悩ませてくれそうなボードデザインがたまりません。これは是非日本語版で遊んでみたいところ。

 

Scholars of the South Tigris (2023)

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南チグリスシリーズの第2作目。アッバース朝カリフの時代の学者となって科学的な文書を収集していきます。南チグリスシリーズは知識を集め、整理し、集約していくことがテーマに置かれているのかな?

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魅惑的なカード、程よい複雑さのメインボードが目を引く点、もしかしたら南チグリスの1作目よりも好みかもしれません。多分日本語版もでてくれそうなタイトルなので、遊べるようになるまでしっかり待ちたいタイトルです。

 

Islet (2023)

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野生の鳥の繁殖をテーマにした中量級ボドゲ。この可愛らしいコンポーネントだけでも好きな人絶対多いと思うタイトル。島の拡張も自分の手で進めるようなので、野鳥の住むマイアイランドを生み出すかのような体験が出来そう。

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コンパクトにギュッと詰まった感じがあるコンポーネントは「触っていたい」というプリミティブな感覚に直接訴えてくるので、中量級で可愛いコンポーネント、そして好みのエリアマジョリティとか揃うともう無敵。はぁぁぁ、可愛いわ....

 

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