ぼっちのホビーBlog[暫定版]

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「リチュアル(RITUAL)」ファーストレビュー〈ボードゲーム〉:狂気の召喚術。アレを呼び起こし世界を破滅させるために仲間を裏切るというジレンマを貴方に。

こんにちは、コモノです。

 

今日はタクティカルゲームズさんのゲームマーケット2018秋新作の「リチュアル」をご紹介しますよ。リチュアルは「囚人のジレンマ」をベースにしたカードゲーム。最初にこの囚人のジレンマという言葉を聞いた時に「は?」ってなりましたが、いまやインターネットのお時代。すぐ調べられるという良い時代ですよね。。。という事でレッツ検索でウィキさんを参照。

 

囚人のジレンマ - Wikipedia

な・る・ほ・ど.....

 

協力した方が良いとわかっているのに、協力しない事で得られるものがある場合、人は他人と協力しない、というジレンマの事なのね。。メモメモ。

各人が合理的な選択をした結果が必ずしも社会全体にとって望ましい結果にならないという事らしい。なんと哲学的なフレーバーかよ。

 

囚人のジレンマとは、いったいどんなインタラクションを生み出してくれるのか?

「リチュアル」、早速開封してみたいと思うよ!

 

【目次】

 

 

〈リチュアル(RITUAL)とは〉

邪神復活を目論む魔術師達の集まり。今まさに祭壇上では古の邪神が復活の時を迎えようとしている。詠唱に集まった魔術師(プレイヤー)達は順に呪文を選択し、全員で詠唱を行う。彼らは復活後の邪神からより大きな寵愛を受けるため、他のプレイヤーを出し抜こうと詠唱する呪文を慎重に選ぶのだ。

周囲をよく観察し、他の魔術師がどの呪文を詠唱しようとしているのか。しっかり見極めながら邪神からの寵愛を一身に受けるべく、他のプレイヤーを出し抜くよ。

 

〈開封〉

リチュアル(RITUAL)

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プレイ人数:2〜5人

対象年齢 :8歳以上

プレイ時間:15分〜30分

WEBサイトがかっちょいい。のぞいてみるべし。

ritual – TACTICAL GAMES

 

コンポーネント全体

リチュアルはカードゲームなのだけど、トークン類を使用してプレイするので箱の大きさの割に豪華な感じだぞ。

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なお、アートワークはちょっとイかれた感じ(褒めてます)が漂う。スマートだけどトリッキーな印象を与える、矛盾した印象だと個人的には思っている。邪神ってきっとこんな感じ(好きなんだけど嫌いみたいな)なのだろう。。。

 

カード

カードにはポイントを表す数字と、呪文の種類を表すカラーが示されている。

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祭壇に向けた側の数字が有効になるぞ。

 

チップ類

トークンは2種類。

貢献ポイントトークン

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狂気トークン 

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狂気トークンはまとめて置いておくと狂気度合いが増すな。。。

タイル類

タイル類も2種類。

祭壇タイル

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スタートプレイヤータイル

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タイルの作りは厚めでしっかりした作りになってる。表面はエンボス加工されてるよ。

 

〈リチュアルの遊び方〉

ルールを簡単にご紹介するよ。

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ゲームは5ラウンドで構成された「儀式」を3回行う。最後に貢献ポイントを1番多く獲得したプレイヤーが勝利するよ。

 

準備

  • 詠唱カードを6枚づつ、参加するプレイヤーの人数分まとめる。

スタートプレイヤーを決め、その左側(1番最後の手番)のプレイヤーから順にカードのセットを選んで受け取る。残ったカードは箱にしまうよ。

  • 祭壇タイルをテーブルの中央に配置
  • 祭壇タイルの周囲に呪文トークンを裏向きで配置

 

ゲームの流れ

  • スタートプレイヤーは祭壇の周囲にある呪文トークンを1枚選び表向きで祭壇の上に配置する
  • スタートプレイヤーから順番に手札を1枚プレイする。

カードの上下に記載された詠唱ポイントのどちらを使用するか決め、祭壇に向かってカードを裏向きで配置するのだ。

 

ラウンド毎の処理

全員が手札を祭壇に向かって配置したら、カードを表向きにする。

順調

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祭壇の呪文と同色の呪文を全員が唱えた時⇨全員が祭壇に向かって唱えた詠唱ポイントを得る

邪悪な行い

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裏切った(祭壇と異なる色の呪文を唱えた)プレイヤーが少数派だった(または同数だった)場合、裏切ったプレイヤーのみ詠唱ポイントを得る

狂気の渦

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裏切った(祭壇と異なる色の呪文を唱えた)プレイヤーが多数派だった場合、またはすべてのプレイヤーが祭壇にない呪文を詠唱し尚且つ複数の呪文が影響された場合。裏切ったプレイヤーは狂気マーカーを受け取る。祭壇の呪文と同色の呪文を唱えたプレイヤーは詠唱ポイント得る

無意識なる一致

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全員が裏切り、かつ全員の呪文が同色だった場合、全員が詠唱ポイントを得る

 

なお、狂気マーカーを受け取ったら唱えた呪文カードの上に配置する。詠唱ポイントはそのままマイナスとなるぞ。1回の儀式中でトータルポイントがマイナス5ポイントに達した術者は発狂し、その儀式からは脱落する事になるのだ・・・

 

儀式の終了

5ラウンドが終了、または詠唱ポイントを10点ぴったりで得たプレイヤーがいた場合、儀式は終了する。儀式が終了した際の詠唱ポイントの点数で、得られる貢献ポイントが変わるよ。

「熟達した詠唱」

10点ぴったりで詠唱ポイントを獲得したプレイヤーは貢献ポイントを3点得る。次に詠唱ポイントを獲得したプレイヤーは貢献ポイントを1点得る。

「優秀な術者」

5ラウンド終了時、1番多くの詠唱ポイントを得ていたプレイヤーは貢献ポイントを2点得る。次に詠唱ポイントを獲得したプレイヤーは貢献ポイントを1点得る。

 

各儀式で1位と2位だけ貢献ポイントを得ることができるよ。儀式を3回繰り返し、邪神復活に1番貢献したプレイヤーが勝者となる。

 

〈まとめ〉

カードを1枚、場にプレイするだけなのだけど、読み合いが激しくアツい。儀式に参加した他のプレイヤーがどの色の呪文を詠唱してくるのか、裏切るのか、裏切らないのか。祭壇上のトークンと同色の呪文を唱えれば自然と全員にポイントは入ってくるけれど、手札次第では勝つことができなくなる。そこでどのタイミングで裏切りを働き、自分だけが詠唱ポイントを得るのかが悩ましい。裏切るタイミングを誤れば狂気マーカーを受け取ることになってしまうので、慎重にタイミングを見計らわなければならない。

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邪神復活のための儀式という、裏切り行為に実にフィットしたフレーバーもあって、軽めながらにしっかり裏切った快感プレイ感が味わえるよ。

 

目的達成のため、そして主からの寵愛のため。

人はかくも裏切りを続けるのだな... (º﹃º)

 

 

 

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 同じくタクティカルゲームズさんのアフィニティも売ってた。

リチュアル(RITUAL)

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