昨晩の事、あいつの顔を見てたら超眠くなってきてしまい、結局床で寝たらしく起きたら4時でした。Amazonプライムデー始まってたのにね。
コモノです。
昨晩のレビューを断念したロビンソン漂流記、あらためて本日仕切り直してプレイしました。もうなんでしょうか、ロビンソンのやる気の無さっぷり。そして不慣れなコモノがマニュアル読みながら進めていたせいか、レベル1のゲームが終わるまでになんと1時間もかかちゃいました。。。。相変わらず生きるっていう気力に乏しいためロビンソンを少しでも矯正させるため警戒度ごと3回のパートに分けて汗と涙のレビューをお送りしたいと思います。
ちなみに汗と涙はロビンソンじゃ無くて、コモノが流しているからな?ほとんど涙だぞ?
では。小噺からどうぞー。(いらなかったら読み飛ばしてw)
プロローグ
<無人島の旦那のぼやきとロビンソン>
「最近の若者は」なんて事、よく職場に新しい若い子が入ってくると耳にしたりするもんですが、ウチにもちょっと前に若いやつが入ってきたんですよ。
名前がロビンソン・クルーソー。横文字ですわ。ええ。
出身が何処だか自分で判んない見たいなんですよね。なんでも嵐に巻き込まれて船が沈没。で、流されてきたのがウチの島って事でね。ポツポツ記憶が抜けてんだけど、ところどころ覚えてるらしくてなんでも無人島の漂流経験があるとか履歴書には書いてあったんですけどね?おぅ!それはいいじゃねぇか。是非働いてくんな。こりゃあ助かると喜び勇んで採用したら、、、えぇ。これがまた予想を斜め右上に行くくらいやる気が無い。
まず何がいけないかって、顔つき。
え?何がいけないかって?顔つき。ん、ああ、そうそう。顔つき。
え、どんな顔してるかって?イケメン?違うと思うよ?
え、見たい?どうしても?あんたも物好きだねぇ。。。
じゃ、ちょっとだけよ?
・・・どう?
でしょ?いけないでしょ?
ね?
え、変なもの見せるな?
いやいや、あんた観たいって言ったでしょ?
え、言ってない?一言も?
あ、そう・・・
はぁ。。。でも、、、これからどうしようかねぇ。
とっとと出てってくんねーかな。
〈セットアップ〉
警戒度ごとのレビューといったけど、実はそれ以外にこのゲームにはレベル分けもあって特定のカードを抜く事で難易度を調整している。今回は戦闘力−3の《バカ丸出し》カードを除外してセット。これでレベル1。あのロビンソンとの初ランデブーだから、レベルなんか低くないとやってられない。
なに?カードが見たい?やめておけ。
殺意が沸くレベルだ。
この暑い夏に皆様の血圧をあげるような事をするわけにはいかない。
テーブルのセッティングはこんな感じだな。
- 中央上のカードは「衰弱の山札」
- 右下のカードは「ロビンソンの山札」
- 左下のカードは「災厄の山札」
衰弱の山札はロビンソンの山札が尽きる度に一枚づつ加えられて行くので、ゲームが進めば進むほどロビンソンの山札に腹の立つ難易度の上がるカードが混じる仕組み。
警戒度カード。緑⇨黄⇨赤の順番で災厄カードの災厄値が変化するぞ。
〈プレイレビュー〉
よし、調教(ゲーム)スタートだ!!!
まず災厄カードの山から2枚、カードを引くとな。。。
災厄カードの右側に並ぶ緑・黄色・赤色の3つの丸内にある値が「災厄値」。これをロビンソンの山札から引く攻撃カードで粉砕していく事が、ロビンソンの調教訓練になるわけだな。早く島から出てってもらうぞ。
ここは当然「いかだで難破船」を選択。災厄値も「0」。負けるわけが無いレベルの基礎訓練。ロビンソンが自分で乗ってきた船に、荷物でも取りに行ってもらおうってレベルのミッションだ。
選択した災厄カードを場にセットして、一枚目の攻撃カードを引くよ。
・・・・
なんか「散漫」って書いてあるな。
災厄カードの中段左にある白抜きの数字がこのカードを選択した時に無料で弾けるカードの枚数なのだけど、、、
一枚しか引けないのにマイナスの攻撃値だと???
しかも災厄値ゼロなのに?
まさかのいきなりビハインド。
ロビンソンは筏を漕ぐ事すらも、意識が散漫になって満足にできないようだ。
ここから追加でカードを引くには、体力トークンを捧げるしかない。
追加で引いた攻撃カードは災厄カードの右側に置くよ。
で、
皆様、おわかりいただけただろうか。
今日のブログが若干教官の口調になっている理由を。
体力トークンを5pt捧げた段階で、マイナス2のビハインドである。
なんかー、突然?
弱気になっちゃいまして。
超集中できなくなっちゃっいましたー。
えへすみません。
ぁあん?いまなんつった?ごるぁ!!!
怒られるとちょっとやる気出るようです。
でも。
すぐに集中力が切れました。
まじか。
これがロビンソンの実力か。
で、どうしたかというと・・・・
災厄に屈しました。一回目で。
もうなんかどうでもいいっす、ロビンソンなんすか。なんなんすか。的な気分になりつつマニュアルを読んだところ。災厄に一回屈する度にダメージを受けた値に応じて、ロビンソンの山札から任意のカードを取り除けると書いてある事に気がついた。
※その戦闘で場にオープンになっていたカードからのみ可能
ん?ということは・・・
これが根性叩き直すということか!!!
しかも気分、ちょっとスッキリする(笑)
この災厄に屈する、という選択は災厄カードを引いた直後からいつでもOKなのです。そのため、この「あえて負ける」という事をタイミングよく選択し、ロビンソンデッキを強化しつつ災厄を乗り越えていく事が出来るというわけですね。
「負けるが勝ち」って事、忘れてたよ先生。
あえて負けながら根性を叩き直し、降りかかる災厄を乗り越えていけるロビンソンの育成。これこそがこのゲームの真実の目的だったノダ!
思いの外、長くなってしまったのでvol.1はここまで。
vol.2につづく。
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ロビンソン漂流記、中々あなどれませんな(笑)
フリーゼに興味湧いたなら!