ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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「アーカム・ノワール:事件簿1 完全日本語版」<ボードゲーム>:珍しい1人用ボドゲですよ。だからね、1人で何とかしないといけないんです。1人で、あの、グロいのとか恐怖にね....(涙目

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みなさんこんばんわ。コモノです。

 

仮にこの記事をお読みになるのが真昼間だったとしても、このゲームの紹介は「こんばんわ...」と言いたくなるのです。だから昼間ざっくり読んだら夜にもう一度、1人でこの記事をもう一度読むのです。

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ただし、このゲームは謎解き要素が含まれるっぽいので、あんまり具体的にはご紹介できないのかなと思います。なんせまだクリアできてないし。。。(当たり前)

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雰囲気だけでも伝わって欲しいので、雰囲気をふんわり味わうつもりでお読みくだされ。さすればあなたの後ろにもしかしたら.....((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ

今日はそんなダークなテイストが染み出るボードゲーム「アーカム・ノワール事件簿」をご紹介しようと思いますよ。

 

いいですね?1人で、読むのです。。。

 

<アーカム・ノワール:事件簿1>

 うすうす気がついてましたが、このゲームはどうやらシリーズ化されているらしく、今回はその第1弾の日本語版。サブタイトルがついてて「魔女教団の殺人」という謎を解明するのが本作の目的だそうです。いきなり魔女です。マジですか。

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アーカムの名が指すとおり、クトゥルフ神話を元したミステリー作品。手札に引き込んだカードをうまく配置しながら手がかりとなるシンボルを集めていくボドゲ。手札のマネジメントとシンボルをうまく集めていくのでセットコレクション的な感じもある。

カードが表す物語は「魔女の家の夢」(1933)、「戸口にあらわれたもの」(1933)、「名状しがたいもの」(1925)から引用された物語。元々の話は読んだことがないのだけど、、、より恐怖を味わいたい方は事前に目を通すのもよかろう。。。

事件簿2も出ました!

www.comonox.com 

 

〈開封〉

アーカム・ノワール:事件簿1 完全日本語版

「魔女教団の殺人」

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プレイ人数:1人

対象年齢 :30分

プレイ時間:14歳以上

Boardgamegeek

boardgamegeek.com

アーカム・ノワール:事件簿1 完全日本語版(アークライト)

 

箱は小箱系。開けるとマニュアルがそっと置かれている。

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なんか細かい字で色々書いてあるのだが、、、これ、しっかり頭に入れないとプレイの時に結構手が止まる事になる。(なりました)

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カードのみの構成だし、ソロプレイ専用なこともあってコンポーネントは本当にシンプル。しかしナゾを解くためのプレイは、手順をしっかり守らないとより謎めいた迷宮に入り込む事になるぞ。

カード

カードは何種類か種類がある。サマリーカード類を決められた位置に配置していくタイプのゲーム。

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場所はルールシートを見ながら並べるのだぞ。

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カードに書かれている説明は、ルールシートを読みながら理解する方が混乱はないと思うよ。

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カードの説明を手掛かりに進めようとしたら、完全に混乱してもう一度ルールシートを読む事になりました。。。読めばそんなに迷わなかったのに(反省)。

 

〈事件の始まり〉

アーカムで起きた殺人事件のヒントを求めて、カードをプレイしていく。

最初の犠牲者はこの2人だった。。。

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手掛かりは最初に配られる3枚。

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場に公開される5枚のカード。

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これらを犠牲者のカードの隣にプレイしながら、連続して起きる殺人事件の真相に迫っていく。

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左上に描かれたパズルのピースシンボル、これを最終的に複数集めると一連の殺人事件の真相に迫れるらしい。あらかじめプレイ済みのカードの右端に描かれている目や虫メガのアイコン同士をつなげる形でカードをプレイしていく。

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このアイコンを連鎖させていく事には条件も設定されていて、数手番先を見越しながらカードをプレイする必要に迫られる。カードは特手の条件で破棄されてしまうので、うまく手札をコントロールしながらプレイする必要があるよ。

 

これがまぁ、難しい....

 

〈まとめ〉

雰囲気は満点。クトゥルフが好きな方には本当におすすめできる。ただプレイ時間についてはちょっと長めに見ておいた方が良い気がする。

ゲームの内容で考える必要が出るのは慣れや経験で時間的に短くなるとは思うのだけど、アイコンの意味やカードプレイする手順については何度かルールシートを見直したり、サマリーカードをにらめっこしたりする事になった。また途中で中断してしまって後日改めて遊ぼうとすると細かいとこを忘れていたり....(自分だけだろうか...)

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クトゥルフっぽい気味の悪いものも出てくる....

しかし、プレイの手順が頭に入ると、かなり没頭できる事は間違いない。冒頭で謎解き要素と触れたけれど、このゲームの楽しさはカードマネジメントによるプレイングなので仮にクリアしてもリプレイ性は思ったより損なわれない印象。プレイしながら物語が進むというよりは、カードの並びによって浮かび上がる1つの殺人事件のあらましは毎回異なるところが面白いと思う。ということで、夜の1人遊びにはうってつけだと思うぞ。。。(ΦωΦ)

 

その異なるあらましの先にある本当の真相。それを突き止めることが本作の目的のようだ。コモノはまだその真相に迫れていない。いつかお届けできるだろうか。深夜に1人、ダイニングでプレイするとなぜか少し冷んやりしたような気分になるアーカム・ノワール。今後も続編が出るとのことなのでソロプレイに新しい楽しみが増えたことを素直に喜びたい......

 

 

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1人の夜にぜひ。

アーカム・ノワール:事件簿1 完全日本語版

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 事件簿2も出ました!

アーカム・ノワール:事件簿2 完全日本語版

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クトゥルフといえばコチラも。

パンデミック:クトゥルフの呼び声 (Pandemic: Reign Of Cthulhu) 日本語版 ボードゲーム

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