みなさんこんにちは。コモノです。
3月はキックがヤバイ。と、2月のツイッターでは密やかに囁かれていましたが、実際のところまだ10日にもなっていない現時点でやっぱヤバイです。
寂しい懐中に臆する事なく、ポチる?
賢くリテール版のリリースまで待つの?
今ポチるのか、それとも未来でポチるのか。
常に巡るこの答えのない問いに向かい合い、日々ウェブサイトをそっと閉じてるような悩ましい毎日が訪れております。冷静になれば評価も確定しておらず、投資としてみれば必ず届く保証もなく、なのにそれなりの金額を投資してしまうKIckstarterってなんなのだ?な訳ですが、こんなにも心惹かれるのは何故だろうかと。
だって仕方ない。。。欲しくなっちゃったんだし
ね?そんな己のダメっぷりを自覚する春の午後です。
ささ、3月の気になるKickまとめ前編ご紹介しますよー。
Paladins of the West Kingdom
3月の個人的大本命。The West Kingdom Trilogyの第2作目「Paladins of the West Kingdom」がついにキックスターター開始でござります。まぁ、即ポチるわね。
画像引用:Paladins of the West Kingdom by Shem Phillips — Kickstarter
建築家の物語の次は聖騎士団っす。1作目のArchitects〜はかなり好みだったので、この2作目にも期待しちゃう。相変わらずのアートワークも本当に好き。ソロモードだって相変わらずあってぼっちのホビーBlogにも優しい(違う)
今回のプレッジには前作「Architects of the West Kingdom」をセットにしたレベルもあるので、買い逃していた人には朗報かなと。メタルコインも良い出来なので、興味を持った人にはおすすめ。
今年のエッセンに合わせて届くんではないかと!期待しちゃうな。楽しみ!
Iwari
名作の呼び声高い「王と枢機卿」のリメイク作がこちらのIwariです。エリアマジョリティの傑作で、先日名作が欲しい!と言うだけ言散らかす記事でもご紹介しました。
まず、今回のプロジェクトにあたって幾つか事前の確認ミスがありました。
・時期がよくわかってなかった
・アートワークが思ってた以上に心に刺さった
・デラックス版があった
・デラックス版にソロモードがあった
・デラックス版に別マップが....(以下続く)
本当はIwariは製品版を待つつもりでいたんです。でもね、デラックス版にソロモードついてるとかさ、アレじゃん。我慢できなくなるヤツじゃん?別マップだってあるとかさ、コンコルディアも拡張マップだけポチって本体持ってないような自分には「もう我慢すんなよ。」って言ってるのと同じじゃん?(そんな事ない)
画像引用:Iwari by Gonzalo Aguirre Bisi — Kickstarter
。。。ヤバない?
で、デラックス版をポチりました。反省してます。本当です。
早く届いて欲しいです。(●ↀωↀ●)
Planetoid
もはやこのGIF画像をみて心を奪われたPlanetoidです。
なんかこんな風にパタパタってなる海の現象ってありませんでしたっけ?魚が跳ねてるみたいなヤツ。 めっちゃタイルが裏返り、下から資源が出てくるっていう設定がなんかとっても萌えるんです。
画像引用:Planetoid by Portal Dragon — Kickstarter
タイルをひっくり返しつつリソースを集めるゲームっぽいのだけど、ルールまだ未読なのでちゃんと読まないと。あとこちらの会社はPalm Islandを作った会社。 Palms Islandが結構好みだったのでこの新作も気になっているのだけど、ルールしっかり読んでからかなー。でも可愛いなと。
Valeria: Card Kingdoms – Crimson Seas
画像引用:Valeria: Card Kingdoms – Crimson Seas by Daily Magic Games — Kickstarter
実はヴァレリア・カード・キングダム、積んでおります。
衝撃の事実っぽく書いたけどめっちゃ本人は気づいており。そこへ拡張版のアナウンスとか死人に鞭打つなよと。いや、遊ぶべきなんですけど。
今回のプロジェクトはヴァレリア・カード・キングダムの新拡張「Crimson Seas」と新しいプロモパックに加えて「Corsairs of Valeria」という新ゲームも頼めるプレッジがあるよ。
なお、このキャンペーン期間中、直販のストアにはヴァレリアのこれまでのプロモや拡張のシリーズが全て販売されてます。プレイマットが超欲しい。
Aftershock: San Francisco and Venice - Relaunch
地震で壊滅的な被害を受けた都市を復興させるボドゲ。テーマ的にグッド。舞台はサンフランシスコとヴェネツィアの2都市だそうな。ゲームデザインはチケット・トゥ・ライドやエルフェンランドのAlan R. Moon氏も参加。
画像引用:Aftershock: San Francisco and Venice - Relaunch by Stronghold Games — Kickstarter
今日まとめてる他のボドゲがメリハリはっきりした感じのゲームばかりなので比べてしまうと若干地味な印象を受けますが、これは正統派なユーロゲームなのでは?
Custom Tile Set for Terraforming Mars
最後はゲームの紹介ではないのですが、テラフォーミングマーズのカスタムトークンをご紹介。ただしお値段はちょっとお高め。
画像引用:Custom Tile Set for Terraforming Mars by Markus Geiger — Kickstarter
なんなんですかこのクオリティは....( ゚д゚)ポカーン
最近の3Dプリンターってすごいのだねー。リアルなコンポーネントで色もある程度自由に作れるようになってきたとすると、テラフォーミングマーズみたいなゲームはめっちゃプレイ感が上がりそう。
ただし、今回のこのプロジェクトについてはお値段がですよ・・・
フルセットで€159だそうです。( °꒫° )。
はい、我慢しましょー。無理でしょー。 でも、そのうちどっかで市販されて欲しい。そしたら臨時収入があったときにでもだな。(いつだよ)
〈今日の反省〉
英語だって読めません。和訳を公開してくださる有志の方のご好意に甘えっぱなしです。それでも止まらぬこの欲望。あぁ、人とはこんなにも欲望に忠実であったかと!
誰か冷静になれって言って。
みんなも後先考えずにポチろうぜー(ふへへ...)