ぼっちのホビーBlog[暫定版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにするブログ。

「Architects of the West Kingdom」ファーストレビュー〈ボードゲーム〉:The West Kingdom Trilogyの第1弾!今回は西の王国で物語が始まるよ!

みなさんこんにちは。コモノです。

 

かのThe North Sea Saga(北海三部作)の次なるシリーズ第1作目となる作品、今年のエッセンに合わせて発表された「Architects of the West Kingdom」が海を越えてはるばる我が家にも届きました。待ってた!

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相変わらず好みのデザインで嬉しくなりますな!北海から西の国に舞台を移した三部作は一体どんな展開を見せてくれるのでしょう?とか言いながら北海の侵略者はまだ未プレイなんですけども。(ちかぢか開封予定アリ....)

 

という事で、今日は新作「Architects of the West Kingdom」の開封と、さらっと概要&気になってるアクション「捕縛」についてご紹介するよ!捕縛ってでも....どゆことかね?w

 

〈Architects of the West Kingdom?〉

デザイナーは「北海の侵略者(Raiders of the North Sea)」のShem Phillipsと、これがデビュー作になるのかな?S J Macdonaldのコンビです。

The North Sea Saga(北海三部作)はラストがTRPGという壮大な感じで締めくくられました。それに続く新しいシリーズの第1弾という位置付けなのが本作「Architects of the West Kingdom」のようです。まぁタイトルにThe West Kingdom Trilogyとか書いちゃったんですけど、本当にそう呼ぶのかは判りません。間違ってたら直すよ、ゴメン。

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アートワークもNoeth Sea Sagaに続きMihajlo Dimitrievskiが担当してます。相変わらずの雰囲気で、好きだわー。でもなんか違う世界観のボドゲでも同じ世界観に見えちゃうかもしれないな、とArchitects of 〜の箱を眺めてて思っちゃいました。それはそれでよくない事なのかな?いいのか?

 

【目次】

 

〈開封〉

Architects of the West Kingdom

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プレイ人数:1〜5人

プレイ時間:60〜80分

対象年齢 :12歳以上

 

Boardgamegeek

boardgamegeek.com 

プレイボード

三つ折りになってるのが上下に。なので広げると大箱級のボードになるよ。

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雰囲気があって良いな!

プレイヤーシート

裏表あるよ。

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裏面は各キャラクター固有の条件が記載されているのでより戦略的なゲームとなる模様。

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アイコンが多いのだ。まだ意味がよくわかってない。。。

カード類・サイズ

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カードサイズは2種類あるよ。BGGのフォーラムによるとサイズは以下の通り。

Total card counts for sleeving (including promos) :
54 x 86mm - 118 Cards
43 x 67mm - 49 Cards

スリーブ派の方々、参考にしような。なおカードはリネンフィニッシュ?というのだろうか、ツルツルしてない仕上げなのだけどとても滑りが良い。滑り良すぎなのでそれを防ぐためにもスリーブに入れようかと思っている。

闇市場・借金・報酬・乗算器カード

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それぞれ裏表面あるよ。サイズはミニユーロサイズと思います。

協力者カード 

ゲームの進行を助けてくれる協力者たち。5名まで持つ事が出来るよ。

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もうなんか楽しいよねー!見てるだけで楽しくなる。

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同じ職業でも効果が異なるので、よく吟味する必要があるな。

建物カード

協力者カードが個性的でそっちが主役っぽく見えちゃいますが、「Architects of〜」とタイトルにあるようにこの建物カードがやはり重要なのだ。

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右上の黄色いアイコンがそう、このゲームで獲得すべき勝利点。

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Monumentはプレイするとプレイヤー全員が恩恵を受ける効果を発生させるよ。

どのような建築物を立てていくのか、考えどころは多い。

トークン類

こちらはプレイヤーコマ。

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こちらが資源トークン。資源トークンは種類が結構ある。

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どれも色合いが美しい。トークンはリアルトークンでもいいかもねぇ。

メタルコイン

コインは本来タイルなのですが、Kickstarterで一緒にメタルコイン頼んじゃいました。

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メタルコインの重みって良いです。

 

〈ゲームの勝利条件〉

勝利条件

ゲーム終了時に一番多くの勝利点を得たプレイヤーが勝利するよ。

ゲームの終了条件

ギルドホールに空きスペースに最後のワーカーが配置されるとゲームは残り1ラウンドをプレイして終了するよ。

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3+/4+/5+と記載のあるエリアは、3人/4人/5人プレイ時に使用するところ。2人プレイまでなら左から3列までしか使わない。

 

〈ルールの概要〉

Architects of the West Kingdomはワーカープレイスメントのメカニクスを基本としたゲーム。手持ちのワーカーを配置しリソースを集め、手札の建物カードをプレイして勝利点を集めていくのが基本的な流れ。とてもざっくりだけど、ゲームの概要をご紹介するよ。プレイしたカードや協力者たちの効果で細かな部分はかなり変化が生まれるので、詳細はルールブックをしっかり確認してほしいぞ。

 

ゲームの流れ

プレイヤーは手番でワーカーをプレイボードに配置し、そのエリアの効果を処理する。最初は資源を集め、協力者を雇いながら建物を徐々に建築していく事になる。

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ワーカーアクションの処理が終わったら次のプレイヤーに手番が移るよ。ラウンドという明快な区切りが無いと言えば無いので、ダウンタイムは短めではなかろうかと。

エリアごとの効果(ざっくり)

物凄くざっくり説明するとこんな感じのエリアがボードには点在しております。

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資源収入を得ることができるエリア(採石場・森林・鉱山・銀細工師の工房)

資源やコインを得ることができるエリア(闇市場・税務署)

資源を王に献上し美徳を積めるエリア(王家の倉庫)

人を手配し、労働者を奪取する事ができるエリア(都心部)

確保した労働者を収監することができるエリア(衛兵所)

建物や大聖堂の建築を行うことができるエリア(ギルドホール)

協力者や新しい建築計画(カード)を得ることができるエリア(作業場)

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ワーカープレイスメントの流れとしては非常にオーソドックスだけれど、1つだけ他のワカプレと異なる点があった。それはワーカーが自動的に戻ってこないという点。

捕縛アクション 

行ったら行ったっきり、ワーカーズたちは戻りません。ではどうするか?ソコで出てくるのが「捕縛」またの名をヒトさらいアクションだぞ。

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都心部(TOWN CENTRE)アクションでは、既に配置済み(白い大きな円のエリアが対象)のワーカーを捕縛する事が可能で、自分のワーカーも他プレイヤーのワーカーも捕縛する事が出来る。捕縛したワーカーは自分のボード上で管理し、次のラウンドで衛兵所に売り飛ばしたり収監させたり出来るよ。

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捕縛済みの他人のワーカーは衛兵所に収監する事でお金がチャリンと入ってくるし、自分のワーカーはそのまま手元に戻す事が出来る。他のプレイヤーに捕縛・収監させられた自分のワーカーもお金を払ったり解放アクションを行う事で解放する事が出来るのだ。 

逆を言えば捕縛しない限り労働者は自分の手元に戻ってこないというのが特徴的なワーカープレイスメント。初期ワーカーは20個あるけど、気がついたらサクサク居なくなるよ。

カードの選択

もう1つ、特徴というかこのゲームに華を添えるのがカードの取り扱い。協力者と建物のカードはどちらも勝利点や美徳トラック、資源の獲得などプレイヤーになんらかの効果をもたらすので戦略性が増す。

協力者カード

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協力者カードの左上にある技能アイコンは、建物を建てる時に必要になる事がある。特定の技能の協力者を揃えておかないと建てる事がが出来ない建築物があるのだ。発動する効果だけではなく、それぞれの技能にも着目する必要があるよ!

建物カード

建築アクションでは技能を持つ協力者が必要な建築もある。協力者のセットコレクション的な要素も絡んでくるという事だな。

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 DUNGEONは14勝利点をもたらす建物カードだが建てるのには3種類の技能アイコンが必要(左上)

どの建物を建てるのかという基本的な選択や、建物を建てるために招聘しておくべき協力者は誰なのか?など単純にリソース管理のみで済まないところが悩ましい。

 

〈まとめ〉

とてもシンプルなメカニクスという感想。自分の手番で行うのはワーカーを配置する、という基本的なアクションのみで、各エリアごとの処理を重ねて勝利点を得ていく。

処理はアイコンで記されているので、慣れたゲーマーなら見ただけでなんとなく効果が判るようなデザインになっているよ。言語依存もホボ無いので、ルールやカード効果を確認するサマリーがあれば結構すんなり遊べる気がする。いくつかアイコンを見ただけだと迷うカードもあるので、カードごとのアイコンの意味などは事前に確認しておくとよりスムーズに遊べると思う。

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捕縛というアクションでは他プレイヤーのワーカーを抑える事が出来るのでプレイヤー間のインタラクション要素もしっかりあるし、建物カードを並べていく気分の良さというのもお気に入りポイント。

めっちゃ重い!悩みすぎて死にそう!とはならないまでも、どの建物を中心に据えてゲームメイクをするのか、大聖堂への貢献はどうするのかなど、戦略をしっかりともってプレイすると結構濃密なプレイが楽しめそうだよ!

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まだソロプレイはお試ししておりませんが、オートマ系のカードデッキがあるのでワカプレ&セットコレクションのゲーム修行にも良いんでは?というか修行してもう少し人並みの頭脳を手に入れたいのです!そろそろキャーキャー言うだけのブログから卒業したい!と、ちょっと年末ながら思いました。

 

どこか和訳付きで国内流通してくれませんかね?

|ω・`).....チラッ

 

 

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今は売り切れてるみたいなので、Amazonに並んでるのは和訳ついてないと思うぞ。

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