ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【ニュース】気が付いたらドイツ年間ゲーム大賞2017ノミネート作品が発表されてた6月。まとめ〈年間ゲーム大賞編〉

ども。コモノです。

 

最近慌ただしい日が続いておりなかなかボードゲームが遊べておりません。特にぼっちの夜タイムが壊滅的です。ゆーっくりアレやりたい、コレやりたい、ってのが溜まってはいるのですが中々時間がとれない今日この頃です。

さてそんなコモノ、ツイッターを眺めながら我が身をなぐさめるのが日課になっています。最近よくよく見かけるゲームが気になって調べていたら、先月末にドイツ年間ゲーム大賞2017のノミネート作品が発表されていた事に気がつきましたとさ。

 

(。=ノд=。)ノ。。。。。マジか。

 

2016年の記事はコチラ

www.comonox.com

 

あぁ、もう一年が経っていたのだな。(漱石風)

 

去年は妙なテンションでかなり舞い上がったドイツ年間ゲーム大賞発表でしたけど、結局受賞作(ノミネート作品)はひとつも購入に至らず。唯一購入したのはキッズゲーム大賞を受賞したストーンエイジジュニアだけだった訳ですが、これは結構遊びました!

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コマとか超かわいい。

 

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Stone Age Junior

Stone Age Junior

 

【PR】Amaozn.co.jpで買えるようになってるよ。

 

ストーンエイジジュニアはかなり子供のウケも良くて、今でもたまに娘と遊んだりしています。軽いけど楽しいのですよ。お子さんがいるご家庭では、年間キッズゲーム大賞受賞作なら買って損なしと思います。

あとは好みよね、好み。

 

さてぼっちのホビーBlogと銘打ってブログ書いてる手前、やっぱりソロ(ぼっち)プレイ対応じゃないと購入の優先度というのは下がってしまうのだよね。

 

ただボードゲームにハマって1年が過ぎようとしていますが、やっぱり友人と遊ぶ、仲間と遊ぶという前提で作られるボードゲームが主流であることは間違い無く、ユーロ系のボードゲームはプレイヤー同士の駆け引き色も強くてそこが楽しみのポイントだったりする訳です。ドイツ年間ゲーム大賞もそういったボードゲーム本来の楽しみが感じられるゲームがノミネートされる(まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんです)ので、今年も多分ソロプレイに対応しているゲームは少ないんじゃないかなー、っと思ってのぞいて見ましたところ。あ、ちょっとある!w!

でもなんか欲しいのはソロプレイ対応してるのじゃないぞ。。。うーむ。やっぱり年間の大きなイベントだから気にはなる訳で、どうしよっかなと悩む訳ですが。もしどこかで遊ぶ機会に恵まれたら超ありがたく遊ぶ準備のためにもノミネート作品だけでもしっかりとまとめておこうかなと思いました。

 

まぁ、あれだ。なんだか去年とはテンションが大幅に違うのは決してボードゲームへの熱意が下がったんじゃないぞ?少しばかり落ち着いてイベントを楽しめる余裕が生まれたと言うのかな。ただただクソ忙しいから時間がなかなか取れなくて気が散っているって事だからな?

 

そんな訳で今年のノミネート作品を各部門ごとにまとめておくよ!

 

  

〈おさらい〉

ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)とは?

ボードゲームが盛んなドイツで年に1回、識者の方々が集まって選定したゲームを発表している。1979年から続くかなり権威のある賞のことだな。賞の運営委員会はロゴのライセンス料のみで運営しておりスポンサーなどが入らない事から中立的で信頼の置ける賞として多くのゲーマーの人達がこの時期になるとザワつくイベントとなっている。

歴代の受賞作はよく名前を聞くゲームばかり。やはりドイツ年間ゲーム大賞受賞作となると日本国内でも手に入りやすく、日本語版で発売されているモノがたくさんある。

 

ドイツ年間ゲーム大賞 - Wikipedia

Spiel des Jahres e.V. |

 

毎年5月にノミネート作品が発表され、キッズ部門は6月・ゲーム大賞部門とエキスパート大賞部門は7月に受賞作が発表されるのが通例となっているよ。

  

3つの部門

ドイツ年間ゲーム大賞は3つの部門があるよ。エキスパート部門はヘビーゲーマー向けで日本で言うところの中量級・重量級の比較的みっちり遊ぶ系のボードゲームがノミネートされる傾向が強い。キッズゲーム大賞は子供と遊ぶのに適しているというほか、ボードゲームビギナーの方が楽しくボードゲームに親しむのにも向いている作品がノミネートされる印象があるよ。

 

 

〈SDJ2017年ノミネート作品〉

さて気になる2017年のノミネート作品はコチラでっす。

 

◆年間ゲーム大賞部門◆

 

・キングドミノ

Point:大人も楽しい。子供も楽しい。きっとドミノ楽しい。

キングドミノ 日本語版

画像引用:Amazon

プレイ人数:2〜4人

プレイ時間:15分〜

対象年齢 :8歳〜

 

国内ではテンデイズゲームズさんが日本語版を発売されているキングドミノ。一時期ツイッターではキングドミノ画像しか見ない時期もありました。みんなキャーキャー言いながら楽しんでる画像をアップしておりましたね。(羨ま)

軽めなんだけど中々の駆け引き感も楽しめて、マストバイ!マストバイ!的なお声多数で、見た目もキャッチー。そのうち子供と遊べそうって事でコモノも気になっているゲームです。年内にビッグサイズのキングドミノが発売されるらしい噂も、先日のゲームマーケットあたりで耳にしましたな。。でかいのか、気になる。

 

なお、間違えちゃいけない事。

https://cf.geekdo-images.com/images/pic3564768_md.jpg

画像引用:Kingdomino | Image | BoardGameGeek

キングドミノは、タイルゲームだからな?

購入を検討している人は気をつけようw

 

・マジックメイズ

Point:言葉なんていらない。みんなと一緒なら多分。。

マジックメイズ(MAGIC MAZE)日本語版/へムズユニバーサルゲームズ/Kasper Lapp

画像引用:Amazon

プレイ人数:1〜8人

プレイ時間:15分〜

対象年齢 :8歳〜

 

マジックメイズ。なんとソロプレイから8人まで一緒に遊べるという自由度なんだけど、ゲームの内容をあれこれ調べてみたところ、絶対誰かと遊んだら楽しいヤツです。一切会話が禁止、リアルタイム(砂時計)進行でショッピングセンター内を駆け巡り、協力して装備を盗みまくるゲーム。良いのか。

会話禁止なのに協力っていわゆるアイコンタクトとかですよ。目配せです。こっそりやるヤツです。あ、今気持ちが通じあった!❤️!とか、ああ言うヤツですよ。そらもうソロぼっちでプレイしたら悲しいだけだよ。。。なんだよマジックメイズ。

 

と言う事で、ゲームマーケット会場でも気になってましたが手を出さず。コモノ、心に大地のごとく余裕が生まれたら買うかもしれません。

なぜソロプレイ可能なのか、が謎を呼ぶゲーム(笑)別ゲーかな。

 

 

・エルドラド(Wettlauf nach El Dorado)

エルドラドはポチったよ!

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Point:黄金郷、黄金郷、黄金郷。何が無くとも黄金郷。

https://cf.geekdo-images.com/images/pic3399616_md.jpg

引用:Wettlauf nach El Dorado | Image | BoardGameGeek

プレイ人数:2〜4人

プレイ時間:30分〜60分

対象年齢 :10歳〜

 

アマゾンではまだ取り扱いないみたいなので、最近いち早く和訳付きで販売を行ったホビーショップケンビルさんのツイートを。

ま、速攻売り切れてたけどな!(泣

心の中ではPC前で正座(not 全裸)待機するくらい買う気満々だったけど、少し仕事で遅れたらすでに売り切れていた。10分と持たず瞬殺ですよ・・・

 

今回ノミネートされた3作品の中では一番欲しいヤツ。ソロプレイ未対応ながら、一番欲しい。なんでかわからないけど超欲しい。(エルドラドって響きのせい)ゲーム自体はデッキビルディング&レースとか。コモノが参考にしているボードゲーマーの方々も口を揃えて面白いと言っているし。(他の2作品も面白いって言ってたけどw)

 

 

ドイツ年間ゲーム大賞2017ノミネート作品リストはコチラから見れます!

Spiel des Jahres | Spiel des Jahres e.V.

 

〈まとめ〉

ノミネートされた3作品のうち、2つはすでに日本語版が発売されているというのは結構嬉しいですな。ノミネートされるくらいなんだからハマれば大好きになれる可能性を秘めたボードゲーム達である事は間違い無く。年間ゲーム大賞は割とキャッチーでビギナーからベテランが一緒になっても楽しめる感じのゲームがノミネートされている印象なので、初めてボードゲームを遊ぶ人も購入時の基準にしてもらえればそれなりに楽しめるはず。大賞はエルドラドかな、キングドミノかな。。。なんとなくキングドミノが受賞する気がするけど(根拠なし)、個人的にはエルドラドが超気になっております。エルドラド大賞受賞しないかなー。発表は7月です。楽しみ。

 

年間エキスパート大賞部門と年間キッズゲーム大賞部門のまとめはまた後日アップいたします。書いてたらやっぱエルドラド欲しくなっちゃったなー。キングドミノもだけど。黄金郷行きたいなー。黄金郷、、、あぁ逃避したいな!

 

コモノ、遊ぶヒマを作る技術を向上したいです。

 

 

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昨年2016の大賞受賞作はコードネーム!コードネームピクチャーズという続編も出ていてお値段も結構お手頃です。ドイツ年間ゲーム大賞ってなにさ?って方はその実力を感じてみるのもよろしいと思うぞ。

コードネーム 日本語版

コードネーム 日本語版

 
コードネーム:ピクチャーズ 日本語版

コードネーム:ピクチャーズ 日本語版

 

2016年間ゲーム大賞ノミネート作品はコチラ。

イムホテップ 完全日本語版

イムホテップ 完全日本語版

 
Karuba

Karuba

 

 なお、全てソロプレイには非対応・・・。インホテップの完全日本語版のコンポーネントは結構かっちょいいので個人的には気になっている。 

 

 

 

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