ぼっちのホビーBlog[暫定版]

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「トリックと怪人(オインクゲームズ版)」ファーストレビュー〈ボードゲーム〉:2017秋ゲームマーケット話題作がオインクゲームズからリリース!オインクサイズのトリックと怪人、開けちゃいますよ!

ども。コモノです。

 

2018年春に行われたゲームマーケットでいくつか直前で買い逃してしまったボドゲがあります。中には手を伸ばしたその先で、ワンタッチの差でラスト1個が購入されてしまうなど、これまたなんとも悔しい思いをしたボドゲもあるのだよね。

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今日ご紹介する「トリックと怪人」は2017年度秋のゲームマーケットでBrainBrainGamesさんからリリースされた作品。当時各所で遊んだ人が「面白い!」といくつも話題に上がっていたゲームでゲームマーケット大賞2018の最終候補に残った作品。インディーズでの販売だったので、ゲムマ後に入手するのはかなり困難になってた印象だったのですが、今年なんとオインクゲームズからデザインを刷新して発売される事になったよ!

 

ゲームマーケットで先行販売されていた「トリックと怪人」をゲットしてきたので、コンポーネントとルールについて簡単にご紹介しちゃいたいと思います。

 

【目次】

 

〈トリックと怪人〉

トリックと怪人は11枚のカードを使ったゲーム。各自手札をプレイして、その場の犯人を当て合うゲームだぞ。犯人の決め方がトリックテイキングのルールを取り入れているので「トリック」と怪人、というタイトルになってるんだと思われる。「怪人たちが自分自身の身を隠すようなトリック」と語呂合わせしたようなタイトルなのがまた良いな。デザイナーは齋藤 隆さん、アートワークは赤瀬よぐさん。赤瀬さんはゲムマ春にNGOさんからリリースされた「グラバー」で名を馳せたゲームデザイナーさんでもある。

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BrainBrainGames版のデザイン。ストーリー性は高い。

BrainBrainGames版はキャラクターがはっきりと立った、物語性を感じるデザインなのだけど、今回のオインク版はピクトグラム風のデザインを採用している。

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オインク版はシンプルなデザイン。

この辺りは好みが分かれるところな気もするけど、オインクゲームズのデザインはゲーム性に目が向きやすいという点で相変わらずの安定感。全体的にはこれまでのオインク版のコンポーネントデザインに合わせた感じかな。

 

 

〈開封〉

トリックと怪人

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プレイ人数:2〜4人

対象年齢 :9歳以上

プレイ時間:15分

 

コンポーネント全体

想像していたよりどっちゃり入ってる。

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カードは多くないけど、トークン類が多いのだね。
 

トークン 

宝石(赤)と車(青)とワイン(黄)だと思うんだけど。。。

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もうちょっと小さくても良かったんじゃないかと思ったりする。

勝利点チップ

あらかじめ抜いてあるタイル。

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オインクゲームズの箱サイズを維持するために一手間かかってるんだろね。

虫眼鏡

BrainBrainGames版には無かったアイテム。

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犯人を推理する時にカードに置くよ。

サマリーカード

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数字カードの効果が書いてあるサマリー。

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自分の虫眼鏡がわかるように、サマリーの右上と虫眼鏡には連動する線が描かれている。こういうところのデザインはさすがオインクゲームズ。

数字カード

手札となる数字カード。2〜10の数字と、役職が描かれているよ。

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サマリーカードに描かれているのと同じ効果と役職だぞ。

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数字の低い2〜6の5枚には他のカードに影響を及ぼすのだ。

怪人カード

トリックと怪人をより複雑な悩みに突き落とす怪人。

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怪人は犯人かのように振る舞えるし、推理をより困難にする。
 

〈ルール〉

基本のルールは4人プレイ。各自2枚の手札をもちプレイします。プレイした手札のうち1番数字が高かったカードが犯人。プレイヤーはプレイされたカードの中の犯人を予想しその結果で得点を得るゲームなのだけど、この読み合いがなんとも熱いのだよ。

1)11枚をシャッフルし、プレイヤーに2枚づつ配る

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2)各プレイヤーは1枚を選んで場に伏せてプレイ。

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3)プレイしたカードの色と同じ色のヒントトークンをカードに乗せる。

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注:怪人をプレイしたプレイヤーは任意のトークンを乗せることができるよ

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何色でもいい

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4)プレイされたカードのうち、犯人を予想して虫眼鏡を置く

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5)カードを公開し、犯人を確認する。ルールに従って得点を得る。

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6)得点計算

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犯人のカードを出したプレイヤー:1点

犯人を当てたプレイヤー:2点

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怪人を出したプレイヤー:置かれた虫眼鏡の数×1点

なお、怪人に虫眼鏡を置いたプレイヤーはマイナス1点であるよ・・・

 

これを2回繰り返し、得点が高かったプレイヤーが勝利する。ゲームの手順としてはコレだけなのだけど、数字カードの効果で単純な数字比べにはならない。 

場にプレイされるカードは1ラウンドで4枚。2ラウンドで勝敗が決まるので、2ラウンド目はかなり予想精度が上がる。怪人をプレイしたプレイヤーはヒントトークンの色を自由に決めることができるので、他のプレイヤーが予想するだろう色を読みトークンを乗せる事で得点を集めることもできる。また、効果のある数字カードのおかげで、色をヒントに犯人を推測する事がより困難になっていく。

 

〈まとめ〉

最初ルールを読んだだけだとなんだかピンとこなかったのだけど、実際にカードを置きながら手順を確認していたらどうやらトリックと怪人がなんで人気があったのか朧げながらもわかってきたように思う。

プレイされたカードの上のヒントトークンを手掛かりに犯人を予想する事がものすごく厚みのある悩みで、サマリーカードに記載された数字カードの特徴を片手に相当悩ましい時間を過ごせるのだ。 あれがああで、、、この色はこの効果のカードがあって。。。虫眼鏡を置くギリギリまで、ものすごく頭を使う。

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怪人にしてやられた時には得点を失う(-1点)のだ....

たった2枚の手札をプレイするだけなのに、とても深い読み合いが楽しめるのがトリックと怪人の魅力。準備もプレイもさほど時間がかからないし、ささっと遊べてたっぷり悩めるボードゲーム。ネットの評判が良かったのも納得。

 

これは早く会社に持って行って遊ばねばっ(●ↀωↀ●)✧

 

 

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