ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

主にボードゲーム中。ぼっちの時間を豊かにしたいブログ。

【プレイレビュー】「海底探検 / 犯人は踊る」:みんな、ランチタイムボドゲはしてるかい?まるで気分はグランブルー(勘違い)ゲームは負けてくっそブルー....ついでに犯人とも踊ったったお昼。

ども。コモノです。

 

今日は珍しく他人様の持っているボードゲームで遊ばせてもらったよ!いつもは自分でポチったボードゲームを深夜に開け、キャイキャイ言ってるブログを書いてるわけですが、先日同じ部門のメンバーから「海底探検、やらないっすか?」というお誘いを受けました。まさかこんな日が来るとは!

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それはもうイソイソと、イソイソと伺いまして、遊んできました「海底探検」。かねてより興味のあったオインクゲームズ の名作。噂に違わぬ面白さだったですよ!あとは先日購入した「犯人は踊る」、待望の5人プレイが出来ました。そんな訳で今日は2作品のランチタイムボドゲの様子をお伝えするよ。

 

会社のお昼にみんなで集まってワイワイやるのも楽しかねー。

まずは「海底探検」から!

 

〈海底探検〉

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プレイ人数:2〜6人

プレイ時間:30分

対象年齢 :8歳以上

 

いわずと知れたオインクゲームズの大ヒット作ですな。青い小箱を開けるとテーブルの上にはオンボロ潜水艦に乗り込む探検家たちが勢ぞろいする。

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ゲームは海底に眠るお宝を目指して探検家たちがダイブし、宝を多く持ち帰るっていうゲーム。ただし宝の価値はゲーム終了まではっきり判らず、欲をかいて多くの宝を集めたり、1人で深く潜り過ぎれば全員の酸素を減らすことになる。

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無事戻れなかったプレイヤーが手にしていた宝は海底深く沈み、他のプレイヤーが狙いやすくなってしまうというジレンマじりじりのサイコロゲームな訳です。

今日は会社の同僚4名でプレイ。ただし自分以外の3名はそれなりの経験者という完全ビハインドの状況でゲームスタート。ゲームはプレイヤーの所持するお宝具合で潜水艦の酸素が減り、その酸素は全員の共有物であるというところがミソ。つまり欲をかいて深く潜り過ぎれば帰れなくなる危険性も増すと。ほほう...

 

ま、でもさー。全員深いところのお宝狙うっしょ?まだ1ラウンド目だし(ゲームはトータル3ラウンド)。

 

1ラウンド

ルールもよく判ってなかったので、とりあえず潜る。一番深くの高価なお宝が欲しい。狙っていくよ!深く、より深く。4ターン目も安物には目もくれず「皆のもの、続けっ!」とばかりに潜ったわけです。

と・こ・ろ・が。

「戻りまーす!」の一声が自分の次のプレイヤーから。(コモノの手番は2番手でした。)続く4番手も「戻りまーす」...

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What?!

自分以外の全員が戻り始め、何が起こったか判らない状況に。。。いや、戻れる。きっとまだ大丈夫!と慌てて浮上を開始したところ、みんな戻りながら宝ひろい始めたじゃない???

 

.....当然エアーが尽きて、暗い海に沈んでいくコモノ。宝も海底深くに落ちていきました。くそぅ。

 

2ラウンド

要領はちょっと掴めた。でもなんだか気分的には海底まで行きたい気分。そうするとやっぱり「皆のもの、続けっ!」とばかりに潜ったわけです。(2回目)

今回はちょっと作戦があって、止まった場所のお宝を全回収し、そして一番深くまで潜ってやろうと。当然そこで力尽きますがコレには3ラウンドに全て賭けるという戦法が。

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海底深くにはお宝の山が....コレを見て潜らない奴は居なかろう。

そして1名道連れにしてやったし。。ー ̄) ニヤッ  

 さ、運命の最終ラウンド。 

 

3ラウンド

泣いても笑っても最終ラウンド。しかしそこそこお宝を回収しているので、そこまでの道のりはかなり短くなっている!そう、この3ラウンド目に全てを賭けレッツダイビングである。

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欲に目がくらんだ奴らが潜ってゆく...

 

気分は映画「グランブルー」のジャン・マルクバールである(違う)

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潜った。そこまで潜った。海底に触れた。

周りの音なんか聞こえない。

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みんなは戻ったのか?僕は海底に1人。

浮上しよう!そう決めて海上に目を向けた。

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青い。そして孤独だ。

エアーが.....届かない。

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あぁ、海はこんなにも美しい。。死んだw(3回目)

 

経験者はありえないくらい撤収が早っ。早いわ!そうして3ラウンド一度も浮上できずボロ負けしました(笑)でも海底探検、噂通り超面白いな!これ買っちゃおうかなー。ゲーム時間は本当に30分程度です。またやりたい。

 

 

〈犯人は踊る〉

ゲームの概要はコチラで確認⬇︎ 

www.comonox.com

さ、お次はサクッと終わる「犯人は踊る」を取り出す。ランチは1時間と一応決まっているので無駄な時間なんて無いんですぜ。ゲームの説明をザッとしながら手札を配り4人でプレイ開始。先日別のメンバー3人で遊んで見たものの、ちょっと窮屈な感じがしてイマイチ盛り上がれなかった。3人だと犯人あぶり出すのが結構楽な感じなのだよねー。4人はどうか?

 

1ゲーム目

ルールの把握も兼ねてサクサクアドバイスしながら進めて見ました。2巡目あたりからアドバイスなしで。犯人の勝ち筋はみんな分かった見たいっぽいので、探偵で勝つというセオリーを体現してやるべく、あざやかに冷蔵庫のケーキを食べた犯人を探偵で暴いてやった。

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まぁ経験者はここら辺が有利だなw

 

2ゲーム目

みんなもゲームの要領を飲み込み始めて手札攻勢が激化。犯人の押し付けに失敗したメンバーが他のメンバーの探偵によって暴かれ2連敗。表情でバレバレである。

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3ゲーム目

だんだん手札が頭に入ってきてしまったので、未使用カードを選んで組み込んだ3ゲーム目。だんだんみんなエグい戦略を取り始めたw

結果、コモノが探偵の排除を加速させたがために逃げ切られるという失態。

 

4ゲーム目

中途参戦1名を追加し5名体制で。

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これがマジ熱かった....(☼ Д ☼) クワッッ!!!

ポーカーフェイスもカマスようになったプレイヤーたちの押し付け合いの凄さといったらない(笑) 最後は犯人で逃げ切りを画策したのだけど、うわさで引っ掻き回されて敢えなく他のプレイヤーに勝ちを持って行かれました。くそう。

 

 

〈まとめ〉

海底探検(30分弱)

可愛いコンポーネント・わかりやすいルールがやはり秀逸。所持したお宝で進むコマ数が減るというルールはしっかり理解して残酸素をカウントすべき(当たり前)

考え所がしっかりあるので、小箱だけどボードゲームしてる感あります。オインクゲームズの小箱はやはり一定の安定感があるんだね。ちょっと欲しくなりました。

犯人は踊る(5〜10分くらい)

簡単ルール、短いプレイ時間、キャッチーなイラストなどなど魅力には事欠かない名作。遊んだ感もしっかりあるので時間調整に挟んだつもりでも、いつのまにかメインで遊んだボードゲームになるくらいの実力派。3名より4名、それより5名で遊んだ方が楽しかった感。最大8名まで遊べるので4名以上はマストな感じもするな。

 

会社のランチという限られた時間だったけど、今日の2作品はなかなかよいセットだったと思う!プレイ時間もちょうど1時間ぴったりくらい。初めて遊ぶならどちらか片方にしてルールを確認しながら遊んでもよいな!

 

ランチタイムボドゲ、やっぱ楽しい。

 

 

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