コンバンワ。コモノックスです。
今日はぼっちプレイではございませんよ。
何かにとり憑かれたように買ってしまったハコオンナ。
ずっと会社に持って行ってて、そのプレイするタイミングをうかがっていました。
そして夏も終わろうとしている9月末日。ようやく以前モンハンを一緒にやってたメンバーに声をかけ、魅惑のハコオンナ会を開催できたので軽めにお届けするよ。
ハコオンナとの出会いのレビューはコチラ
今回集まったメンバーはコモノ以外みんなボードゲームほぼ初めてという面子。試しに「ボードゲームって知ってる?」って聞いてみたら「人生ゲームとか、モノポリーはやったことある」っていう、どこかで聞いたような見本的な回答が!w
これは責任重大っ!ってなった割に、コモノがインストラクション初体験なので色々グダグダ。。。グダグダでした。ええ。インストは準備大事なんだね。痛感。
左奥にうっすら見えるのは卵焼きだ!
訪問者役2名もみんなボードゲーム初めてに近いプレイヤーだったので相談しながら脱出を試みるという、なんとも協力ゲームちっくな展開(本当は違うハズ・・・)になりました。厳密にルール守ってというより、楽しむことを優先にプレイ。
結果的にもボードゲームに興味を持ってくれたようで、かなり楽しく遊べました。今回はとにかく遊ぶことを優先したので写真はほとんど撮ってなかったのが反省点。その場のポイントを記憶を頼りに(怪しい・・・)再現しながらハコオンナ役の自分の手を振り返り、より邪悪なハコオンナとなるべく可能性を探りたいと思います。
よく考えたらハコオンナもひとりぼっち。
コモノックスのブログもぼっちのホビーBlog。
彼女とコモノは相性いいんだよね。きっと。(洗脳済み)
ささ。まずは振り返りだぞ。写真はレビューを書いている時点で撮り直したモノが多いのでその点はご了承下され。
準備編
ハコオンナの準備から振り返るよ。まずは物陰チップの整理から。
・空箱チップ15枚を積み上げる
箱に赤い✖︎印が付いているチップ15枚を積みますぞ。
・鍵番号チップ
鍵番号が書いてあるチップ6枚を抜き出し、その中から3枚を金庫カードに配置。
残った3枚を初期配置チップとしてプール。
・弱点チップ
ハコオンナの弱点チップを抜き出し、その中から1枚をハコオンナカードにセット。残りは初期配置チップとしてプール。
・亡骸チップ / 鍵束チップ / ダイヤル式金庫チップ /箱女チップ
全部物陰チップから抜くよ。
【館に物陰チップを配置する】
1.鍵束チップ➡︎解説カード上のイラスト「ダイヤル錠の金庫」の上に置く
2.金庫チップ➡︎訪問者によって館の配置が決まったら、書斎の物陰「書斎机の足元」に置く
3.初期配置チップを館の物陰に配置する
4.訪問者プレイヤーに目を閉じてもらう
5.亡骸チップを館内に配置(すでにチップがある場所へ亡骸を配置する場合、そのチップは何も置かれていない物陰に移動するよ)
6.箱女チップを「怨」と書かれた部屋の物陰に配置するよ。もともと置かれていた物陰チップは箱女カードの居所欄に裏のまま配置するのだ。
【最初から使える箱女の力を選ぶ】
ゲームの進行中、徐々に解放されていく特殊能力のうち1つを最初から使うことができる。「ハコオンナノチカラ」と書かれたカードをシャッフルし、上から3枚めくって好きな1枚を得ることができる。。。ふむ。
これは・・・良いカードひいた!
「アナタノソバニ」
幸先がいいぞw
最初から使えるアクションにセットするには良いセレクトだと思う。
これで基本的なセットアップは完了。手順を覚えちゃえばそんなに難しく無いけど誰かに説明しながらだと色々怪しいところだらけになるので焦る(笑)
まぁ、今のところはまだコモノも初心者枠だから、間違ってもいいだろ。そうだな?
プレイレビュー
まずは初心者二人組の訪問者が館のドアを開ける。配置したチップをめくりながら、屋敷の中の探索を始めた。
「このチップって確保しちゃっていいんだっけ?」
「チップの内容って共有してもいいの?」
マニュアルを片手に二人は館の中をウロウロし始めた。うひひ。
そして訪問者を待ち受けるのは「物音トークン」だ。これを毎ターン積み上げ崩れたところでハコオンナの出番になるのだが、、、あれ?
二人とも器用にサクサク積んでるね?なんで・・・?
・・・・なんでオマイラそんなに器用なんだ?ヲイ!
・・・
あ、滑ったw
ということで3手番まわったところで、いよいよハコオンナ登場!
ぐふふ、どうしてくれよう。
ハコオンナのアクションは以下を順番に行うのだ。
a)叫ぶかどうか決める
b)力のセット/または回収
c)訪問者に目を閉じてもらう
d)部屋を移動して潜伏
e)目を開けてもらう
まずはやはり、移動か。。。
奴らは部屋の中を行ったり来たりしながら、何やらアイテムを集めておるな・・・
場を見るとハコオンナの力も随分オープンになっているから、叫んでみることにする。
「ヒャァァオアァァァオアァアァァ・・」(イメージ)
ビビっておるな(気のせい)今いる子供部屋を指し示した!
そして力をオープン!お、「スグニイクカラ」だな。
そのままセットしよう。超特急で奴らのそばに行ける準備は整った。
ふへへへへ。(プレイ時はカードは伏せておくよ)
そして目を閉じてもらい、移動だ!ハコオンナは2階の子供部屋にいる。そしてそれは訪問者もそれぞれ知っている(さっき叫んだからね)。また訪問者1名は2階の青い部屋にいる。2階にいる訪問者は前のターンで部屋に移動してきたばかりだから、まだ物陰チップはめくっていない状態だ。
( ̄ー ̄)ニヤ... ( ̄ー ̄)ニヤ...
通常の移動で2階Hallへ、つづいて「スグニイクカラ」発動!
で、青い寝室の物陰に身を潜めた。
探索をしているのであれば絶対に次この物陰チップをめくるハズだ!
(○・ω・)r゙ オイデ~(○・ω・)r゙ オイデ~。。
訪問者のターン・・・・
「この部屋の物陰を覗きます!」
・・・・・・キタァァァァァΣ(*゚д゚ノ)ノァァァァァ!!(ハコオンナ心の声)
チラっ・・・・
「・・(´д゚lllノ)ノ ヒイィィィ!!・」
ちーん。訪問者1名を箱男化することに成功した。ぞ?
なんだこの爽快感は!
この後も順調に箱男とヒソヒソ話を繰り返し、しっかり1階で箱男との連携プレーにより訪問者を死亡に追い込んでやりましたよ。力もさほどたくさん使用せずに、程よく罠にはめていく爽快感というのかしら、引き込んで行く悪意のある楽しみが得られます。
当日はちょっと慣れてきたので、もうワンゲームハコオンナをプレイ。
結果コモノはハコオンナ役を2回やり、2回とも完勝!
訪問者の2人も初めてのボードゲーム、楽しんでくれたようで「次回はハコオンナやりたい!」とのお声があがり、魅惑のハコオンナ会は楽しく終わりました。
まとめ
ボードゲームのインストをもっと丁寧にやるべきだった点は結構反省しました。
プレイ感はルールをしっかり把握するまでが山になる印象で、インストした人のフォローも重要なんだなと。訪問者もルールを熟読して初手から弱点や鍵をうまく使っていかないと、中々厳しい展開に。マニュアルはそれぞれが読み込んでおいたほうが楽しい感じでした。
これは同じメンバーでぜひ繰り返し遊びたくなるな!
次は訪問者やってみたいなー。
またみんなで近々やりたいねって話で終わり、良いハコオンナ会となりました。
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