こんばんは。コモノです。
本日はぼっちプレイから少し離れ、カードイラストに魅了されどうしても欲しくて手に入れていたディクシット(Dixit)のファーストレビューをお届けしますよ。いろいろな所でおすすめされてるボードゲームなのでご存知の方も多いかな?
ディクシット(Dixit)はフランスのボードゲームでコミュニケーションをベースにしたボードゲーム。フランスと聞いて本当はムーラン・ルージュと掛け合わせたキャバレーネタでお送りする予定だったんですが夏バテで頭が働かず、、とても真面目なレビューとなりましたw
きゃっほー!
ディクシット(Dixit)
ディクシットはLibellud(リベリュー)というメーカーのボードゲームで2010年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞しているゲームです。リベリューはミステリウムのメーカーなんですな。なんかこう、おフランセーズな香りと言いましょうか。少し幻想的で色気のある感じのデザインがグッときます(=ↀωↀ=)。
プレイ人数:3〜6人
対象年齢 :8歳以上
プレイ時間:30分〜
Boardgamegeek
ディクシットの愛らしきコンポーネント
こちらがコンポーネント(内容物)。割と色々入ってます。
投票用のトークン
ウサギコマとセットで持ちますよ。
プレイヤーコマ
今日の一押しはザ・ウサギーズ(昭和感)!。。。
調子に乗って、すみませんした....;ω;`)ブワッ
カード
ユーロサイズと思ってるとビビるくらい大きい。タロットサイズ、ともちょっと違うのだけどタロットカードくらいある。スリーブに入れて遊ぶ場合はディクシットサイズって書いてあるスリーブがありますよ。
プレイボード
箱がそのままボードになる斬新さというか、、うさぎコマ可愛すぎ。
ディクシットのルール
プレイルールは比較的簡単ですよ。
ゲームの準備
- 各自が6枚ずつ手札を持ちます。
- ウサギのコマを一つづつ持って、ボードのスタート地点に置きます。
- ウサギのコマと同じ色の投票トークンを持ちます
- プレイヤーの中で、まず最初の語り部役を1人決めます
これでゲームの準備は完了。
ゲームの流れ
1)語り部の言葉
まず、語り部役のプレイヤーが手札から任意のカードを1枚選び、そのカードをイメージした「言葉」を他のプレイヤーに伝えます。
例えば右下のカードだったら・・・「バルス!」とか?(⬅︎ダメな例
2)カードの選択と提示
他のプレイヤーは語り部役から伝えられた言葉からイメージされるカードを手札から1枚選び、場に伏せて出します。
例)「バルス」???「バルス」?(ダメな例だけど....)
滅びの言葉だから・・・・右下?(もはやギャグ)
注)手札は非公開です
3)投票
- 語り部役は場に出された全てのカードと自分のカードを合わせてシャッフルし、表向きで公開します。
- プレイヤーは語り部が選んだと思われれるカードの側に投票トークンを置きます。
- 語り部役は正解を発表します
正解者がいた場合は正解者と語り部に3点、外れたプレイヤーに1点。正解者がいなかった場合、または全員が正解した場合は語り部役以外のプレイヤーに2点が入ります。
・正解者がいた場合
語り部と正解者=3点
不正解者=1点
・全員正解、または全員不正解
語り部役=0点
プレイヤー全員=2点
正解、不正解に応じて得点を得て、自分のウサギのコマを盤上で進めていきます。
はいはい、通るよー。
ディクシットの面白いところ
相手がどんなカードからイメージした言葉なのかを推理するゲームですが、当然嘘ついてもOK(笑)語り部役も当てさせまいとまったく違う言葉を言ってしまっても得点にならないような工夫がされています。
語り部は「全員に当てられると困るし、全員外れても困る」という難問を意識しながら言葉を選ぶ事になるので非常に悩ましいのです。
プレイヤーは語り部が「何を意識して言葉を選んだか?」という推理だけではなく、語り部の人柄や考え方をコミュニケーションを通して理解し、「この人ならこういう気持ちで言うはず」といった心理的な推理も働かせながらカードを選ぶ必要があるのだね。
とにかくカードデザインがですねー。綺麗です。さすがおフランス。
こういう絵柄のカードがなんと84枚。かなり楽しい世界に浸れること請け合い。友達とワイワイ言いながら、気持ちを通じあわせつつ出しぬきつつ、優雅な時間が過ごせるディクシット、かなりおすすめのゲームですな。
気に入っちゃったので拡張も買いました!
ディクシット:オデッセイ&拡張のレビューはコチラ⬇︎
てなわけでディクシット(Dixit)かなりおすすめ。
みんなもディクシットで遊ぼうぜー。
そのほかの名作もまとめました。
【販売情報】
ディクシットは色々なところで買えますよ!
ディクシットは3〜6名までしかプレイができませんが、12名までプレイ可能なディクシット・オデッセイ(Dixit ODYSSEY)というバージョンもあります。
カードは基本セットと異なる84枚が入っているので、拡張版のように混ぜて遊ぶことも可能。
拡張カードセットはこちらから!
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