ぼっちのホビーBlog[ボドゲ版]

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【ボドゲ】ディクシット:アニバーサリー(Dixit:10th Anniversary)多言語版|ディクシット が10周年!これまでのイラストレーター達が織りなす夢の物語がここに。

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ども。コモノです。

 

今日は名作ボードゲームのディクシット発売10周年を記念して制作された拡張「アニバーサリー(10th Anniversary)」をご紹介です。

 

カードのデザインで想像が広がるディクシットは、誰しも持っておいて損のない鉄板系ボドゲ。昨年は色々なメディアで取り上げられる機会もあったようですな。ぼっちのホビーBlogでもディクシットはちょこちょこご紹介してました。

www.comonox.com

ディクシットめっちゃ好き。(●ↀωↀ●)

で、今回ご紹介する拡張は10周年を記念して作られた拡張。どんなディクシットの世界を見せてくれるのか、期待して開封いたしますよっ!期待しかない。

 

【目次】

 

〈ディクシットって?〉

ディクシットはカードのイラストから想像した言葉(イメージ)を語り、オリジナルのカードをあてるというイマジネーション系ボードゲーム。カードイラストを見て紡ぎ出されるイメージは人それぞれ。言葉を伝える語り部が変われば、ガラッと正解も変わるので遊ぶメンバー同士のコミュニケーションが中心になる。初心者からベテランまでとても人気のあるボードゲームだぞ。

boardgamegeek.com

ゲームに使用するカードのセットで全体の雰囲気が変わるため、ディクシットには拡張セットが多く発売されている。テーマに沿ったイラストのデザインが用意されていて、拡張を加えることで新しいテーマの世界観を楽しむことができるのも特徴だよ。

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カードがこれまた超綺麗なので、眺めてるだけでも結構楽しい。よく遊んでる!とは言い難いのだけど、、、気に入った拡張はポチってしまう。

 

ディクシット:アニバーサリー(10th Anniversary)多言語版

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プレイ人数:3〜6人(オデッセイは12人まで)

対象年齢 :30分

プレイ時間:8歳

注)アニバーサリーで遊ぶには基本セット(またはオデッセイ)が必要だよ

 

Boardgamegeek

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ホビージャパン

hobbyjapan.games

 

記念版にふさわしい美しいアートワーク

発売10周年を記念して作られた拡張セットとあって、いろいろピカピカしている。やはり特筆すべきはウサギが光っていることではないだろうか。

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本拡張ではこれまでディクシットの制作に関わったイラストレーターたちが集合し、それぞれが選択したテーマに沿ったイラストを提供しているよ。ディクシットの発売元Libellud(フランス)のサイトを見たら10周年記念版のテーマは「特定の伝統、ストーリーに触発されて描かれた」って書いてあったのだけど意味がイマイチわからなかった。どゆことだ?

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うーん、、、とGoogle翻訳のお世話になりつつLibelludのサイトをつらつら眺めていたら、10周年記念版のテーマは過去参加したイラストレーター達が自ら選んだ特定のストーリーや伝統に基づいてデザインされてるって事でした!背景をより楽しみたい方は是非Libelludのサイトで確認して欲しい。ただし全部フランス語だけど...(2回目)

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カードを手にとってコメントを読みながら、そのカードの背景を楽しむ事が出来るとかなんか良いですな!

 

イラストレーターたち

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これまでディクシット に参加したイラストレーターは8組もいるのを初めて知った。

Marie Cardouat
Pierô
Xavier Collette
Clément Lefèvre
Franck Dion
Carine Hinder &Jérôme Pélissier
Marina Coudray
Paul Echegoyen

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桃太郎も!

PDFの内容を詳しくご紹介するのは控えるけれど、各イラストレーターがインスパイアされた元のエピソードを読むのは楽しい。収録されたイラストはわかりやすい伝統もあれば、目にした事がないようなストーリーまで実に幅が広い。各イラストレーター毎の背景を想像するのも楽しいと思う。

 

ディクシットと言えばカード

背景までは詳しく説明しないけど、カードはちょっとご紹介しちゃう。ディクシット といえばカードであるしな。

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まずはディクシットの最初のデザイナーMarie Cardouat氏の作品。

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やっぱり見ていて「これぞディクシット」って感じがする。

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このカードは日本の風習をヒントに描かれたみたいだぞ。

 

こちらはよく見るとわかる。有名な童話が元になったユニークなイラスト。作者はリベレーション拡張のイラストを担当していたMarina Coudray氏だ。

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ワタリガラスとシロフクロウはイヌイットの伝承がベースに。作者はオデッセイを担当したPierô氏。

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ちょっとダークな雰囲気なのはデイドリームを担当したFranck Dion氏。個人的に大好きである。

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こちらはオリジンズを担当したClément Lefèvre氏の作品。妖精伝説がベースになっているデザインみたい。

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ぐぬぬ...オリジンズちょっと欲しくなった。

 

10周年記念版のまとめ 

個人的にはかなり好きな雰囲気の拡張だった。デザイナーがインスパイアされた背景を読んでいくのも面白かったけど、やっぱりどれをとっても想像力をくすぐられるイラストが多い。そうした空想力のような普段あまり働かない脳の一部を揺り動かされるのもこのディクシットの魅力。

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ちょっと不思議でなんともいえないディクシットの魅力をさらに増してくれるに違いない内容でポチって大満足の10周年記念版でした。

 

久しぶりにディクシットやりたし。

仕事、少し暇になったらいいのに....

 

 

【販売情報】

ディクシット10周年、気になった人はポチるが良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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