ども。コモノです。
今日は久しぶりに気になるKickstarterピックアップです。
新年第1回目なのですが、書いていて2108年12月後編をまとめてなかった事に気がつきました。あぁ、忘れたったね....
さて、じゃ1ヶ月ぶりのまとめとなれば、さぞかしさぞかしウハウハ溜まってるんじゃないか?と思いきや、まとめ忘れて終わっちゃったプロジェクトもあったり年末年始だからなのか今一つピリッとしてない感じあったりと、グッサグサ刺さるほどという感じでもありませんでした。
それでもちょっと欲しいかなー。欲しいなー。ポチりたいなー。。。となるやつをまとめてみますよ。(結局あるんじゃん)
不惑をとうの昔に過ぎた指先は2019年、あらたなる混乱の中におります。それでは今年第1弾、まとめてみたいと思いますよ。
Nocturion
久々に刺さる心にアートワーク、言語依存の少ないコンポーネント。王道のRPG系ボードゲームなのにワーカープレイスメントっていうヲッさんのツボをくすぐる「Nocturion」です。アートワークは昨年Twitter界隈を沸かせまくった「Brass」のアートワークを担当したDamien Mammoliti氏だそうですよ。
画像引用:Nocturion by Vesuvius Media Ltd — Kickstarter
ゲームのシステムは割と硬派なワーカーアプレイスメントっぽく、昨今ありがちなミニチュアに頼ったお祭り感も薄いいたって真面目なボドゲな感じなのです。ただルールを自動翻訳で読んだだけで面白さを想像できるかというと、自分の実力が追いついておらず。うーん、、、、、どうしよ。間違いなく雰囲気は大好きなのだけど。
ソロも出来ないし、どうしよっかなぁぁぁ。。。
Kraken Ataken!
話題になってる感じが全くしないのですが、みんな大好きクラーケンものです。クラーケンからお宝を守って逃げ切る系のゲームかと思ったら、しっかり海賊船を沈めてお宝をゲットしよう!っていうキャッチーなボドゲが「Kraken Ataken!」です。
おぉ....沈めてしまってよいのか。
画像引用:Kraken Ataken! by TitanforgeGames — Kickstarter
全体的パーティーゲームの様相ですが、やっぱりパーティゲームっぽく。がっつり戦略を練って遊ぶというよりは参加者みんなでワイワイ言いながら楽しむタイプのボドゲっぽいですな。
悪ノリが好きなので、我が家のチビ助たちと遊ぶと楽しそうかも。
Vital Lacerda's Railways of Portugal, an ROTW expansion
レイルウェイズ拡張のポルトガルマップですよ。拡張なのでレイルウェイズオブワールドか、レイルウェイズオブニッポンが別途必要なのは注意。(プレッジマネージャーでアドオン追加できるみたい)
今回のデザイナーはThe GalleristやVinhos Deluxe・LisboaなどでおなじみのVital Lacerda氏が手掛けるようです。ということは、、結構期待しちゃう感じでないかい?
画像引用:Vital Lacerda's Railways of Portugal, an ROTW expansion by Eagle Games — Kickstarter
言語依存はままあるものの、好きならポチれとなってしまいそうなポルトガル鉄道です。レイルウェイズは未だ手にしてない未知のボドゲなのですがThe GallerisもVinhos Deluxeもちょっと欲しかったりするのだよね。ストレッチゴールもちょっとズルイと思うわけだよ。。。
画像引用:Vital Lacerda's Railways of Portugal, an ROTW expansion by Eagle Games — Kickstarter
今回プレッジマネージャーでそちらの作品も追加できるっぽく。うーん、うーん、、、追加したら幾らになるのかっていう恐怖はさておき、うーん。
エスケーププランも、、、って1人勝手に悩ましい。Lisboaをこっそり買っていて、絶賛積み上げていることは内緒なのだが。これは事前にレイルウェイズオブニッポンをポチって、本当に欲しいかどうかを心に問わねばならないのか....な?
Animal Kingdoms - An award-winning game of area control!
ちと純粋に欲しい!と思う動物モノ。もちろん子供達と遊ぶんですよ?ええ。
デザイナーはGrovesと同じSteven Aramini氏。
画像引用:Animal Kingdoms - An award-winning game of area control! by Galactic Raptor Games — Kickstarter
デザインも良いし、ハンドマネジメント&エリアコントロール系。コンポーネントはぱっと見で言語依存もなさそうだし、ソロプレイもできる。
画像引用:Animal Kingdoms - An award-winning game of area control! by Galactic Raptor Games — Kickstarter
デラックス版の動物コマの誘惑が甚だ苦しい。めっちゃ可愛いし、これ楽しそうなのだよなー。割と真剣に検討中。。。
La Stanza
NIPPONのデザイナーコンビがおくる新作。タイトルはイタリア語で「お部屋」。どうやら部屋に芸術家を招いて支援を行い、価値のある芸術作品を作らせたりしながら名声を高めていくボードゲーム。
画像引用:La Stanza by Quined Games B.V. — Kickstarter
パトロン文化そのものってことですね。嫌いじゃありません。ゲーム自体もセットコレクションっぽくて好みにはあってる。Nipponの評価もそんなに悪くないみたいなのでデザイナーも人気ありそうなものだけど、いまだプロジェクト達成にはいたってない。
ちょっとKickのページが地味な気もするので、そういう点で少しマイナスなのかなー。パトロネージュをまだ積んでしまっている身としては、同じようなフレーバーのボドゲをポチるのに少しためらいを覚えておりますが。。。
ルネッサンス期を追体験できるようなテーマはとても好きなので、こちらも要注意のプロジェクトなのだ。
〈まとめ〉
パッとしないとか、ピリッと来ないとか言ってましたけど十分に心が刺激されている感じです。年始発売予定の新製品たちはまだまだ着弾前なので、ポチるなら今のうちだというのは判っている。
レイルウェイズとかポチっても遊ぶ機会は少なさそうだし、どうしよっかな。
やっぱ今年も悩ましいね。。。(。-з-)