昨日は北欧神話がモチーフになったユグドラシルの箱を開けてみたが、今日は皆んな大好きアーサー王伝説がモチーフになったカードゲームのファーストレビューをお届けだぞ。
キャメロットを覆う影カードゲーム
Shadows over Camelot: The Card Game
デイズ・オブ・ワンダー(2012年)
プレイ人数:1~7人用
プレイ時間:20分
対象年齢:8歳以上
キャメロットを覆う影は元々ボードゲームで、すこぶる評判がよろしいらしい。
中古ではたまに見かけるのだけど全部英語版でソロプレイに対応してないから、コモノはだいたい指をくわえて見送っていたのだ。
今回のゲームはそのカードゲーム版。未だ新品でプレミア無しでも買えるので、中古の出物を見つけた時に勢いでポチってみた。もちろんソロプレイ対応だぞ。
アーサー王伝説といえば、エクスカリバー。そして聖杯。そしてマーリン。少年達よ、そうだな?間違いはないな?騎士達のドラゴン退治に胸が躍ったのであろう?大ヒットした指輪物語もアーサー王伝説がモデルになったような描写が所々に出てくるしな。でも。コモノは大人。皆んなももう大人だな?
なので。アーサー王伝説といえばやはり、
・ランスロットとグネヴィアの不倫逃避行
・マーリンの愛人ハーレム疑惑
であるな。あ、あと永遠の美魔女モーガン・ル・フェイも押さえておくべきだ。
惑わされ間違いを犯し、親友でも裏切り、親戚でも背後から刺すようなことをする。
これが人間という生き物だってことをアーサー王伝説に学ぶべきだろ?そうだな?
アーサー王伝説は民謡として伝わっていたモノらしいので、いろいろ示唆に富んでいることがいいのだな。そういう部分もこのゲームを通して十分に体感でき・・・
この辺りの背景をしっかり押さえながら、今回のファーストレビューをお届けいたしたく。カードしか出てこないから、妄想してくれ(笑)
レビュー内でまったく話題に触れなくても許すんだぞ。。。
〈開封!〉
外箱。細長いタイプ。このサイズのボードゲームを手に取った時のワクワク感はデカイ箱を手に持った時とはちょっと違う期待があるだろ?
カードゲームなのでコンポーネントは比較的シンプル。カードデザインは渋め。
やはり王の伝説なだけに気品があるな。
円卓の騎士達。かっちょいい。
ガヴェイン
パーシバル
ガラハッド
アーサー王
トリスタン
・・・・ランスロットが居ないな?
あの湖の騎士サー・ランスロットが居ませんよ?
やはり不倫発覚後は、出演カットとかいろいろあるんだな?大変だな。
モーガン・ル・フェイ。個人的にはもう少しセクシー美女なイメージなんだがな。。。
そしてマーリン。コモノのイメージより男前。
モルドレッド卿とヴィヴィアン。ちなみにヴィヴィアンがマーリンの愛人だ。
モルドレッドもまたアーサー王伝説では強烈なキャラ。ランスロットとグネヴィアの不倫をアーサーにばらし、遠征中に王国を乗っ取ろうとするとか鬼畜すぎる奴だ。
このゲームではどんな役割を果たすのだろね。
これはいわゆるクエストカードっぽいやつ。
聖杯にエクスカリバー。聖杯伝説はまた聖杯伝説で成立するくらい話題が豊富。
えーと、なんだっけ?侵攻してくる敵。ピクト人と・・・
待ってた。ドラゴン。アーサー王伝説といえばドラゴン。 こんなカードもあったぞ。裏切り者?ってことは、、、もしや、湖の騎士か!!( ゚д゚ )?違うのか? プレイに使うトークン類。結構しっかりしてて、良いな! なんかちょっとソロでも気分あがりそうな予感する!北欧神話もそうだったけど、アーサー王伝説もまた妄想にはピッタリだしなw ルールはちょっと複雑なメモリーゲームの感じ?ボードゲームは裏切り者が混じっていたり、割とワクテカ的展開が良いみたいなのだけど、これはカードゲームだし、なによりぼっちプレイ(ソロプレイだ)だからな。あと、裏切り者とか自分の心の中に住んでる系だ。だからきっとゲームでは裏切りとかない。ないはず。 これはプレイレビューは、割と妙なテンションになりそうだけど。。。いろいろ乞うご期待(笑) www.daysofwonder.com
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まいど、ブログ記事のまとまりがなくて、ホントすみません。
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