ども、コモノックスです。
昨日のダイスシティレビューから黄昏続きです。今日は神様だけど。
久しぶりにファーストレビュー(買ったからとりあえず箱を開けるレビュー)になりますが、これ本当は買う予定じゃなかったゲームです。というのも、もう手に入らないだろうなと思ってたから。
1人からプレイできて、北欧神話モチーフとか絶対欲しい!ってなったんですけど、どこにも売ってないしレビューもそんなにたくさん見つからず。興味あるけど2011年発売では入手はもう無理かなぁと。
ところがですね。新宿のイエローサブマリンとかいう財布の敵(超感謝してます)によった折に棚をフラフラ眺めてたらですよ・・・
そこに北欧の神々が、居た。棚の奥にひっそりと。
そうか、これが神々の黄昏ってやつか。
ラグナロクって意外と身近だね。もう終末だね。。。(違います)
で、買って帰っちゃったのが、今月の始め頃になりますかね。
イエサブ新宿店はヤバイですね。ええ。特にRPGとかファンタジー物は、準備してない心にカウンター喰らわせることがあるので、財布に余裕のない時に行っちゃダメっすわ。
ショップの方、いつもありがとうございます。品揃え今後も期待してます。みんなお店はこちらだぞ。
さて、ユグドラシル(YGGDRASIL)のファーストレビューです。
北欧神話をモチーフにした協力型のボードゲームみたい。ラグナロクを防ぐのだね。
パッケージの雰囲気はアメリカ生まれのD&Dあたりとはちょっと違う感じ。これはこれで好きですな。この暴れてるウミヘビみたいなのはヨルムンガンドですかね。顔、凶悪だな。。雷がハンマーに落ちてるから向かってるのは雷神のトールな。
北欧神話、実はそんなに詳しくなくて出てくる神様の名前をいくつか覚えてるのと、ところどころエピソード程度で覚えてる程度なのです。トールとヨルムンガンドがなぜ戦ってるのか見当もつかないですけど、北欧神話ってみんな好きですよね?(強制)
。。。まず。。。中身拝見。
まずはプレイボードがデカイ!そして綺麗。
ボードの中央に書かれているのが宇宙樹「ユグドラシル」だな。北欧神話の象徴みたいな樹。ドラクエには世界樹として出てきたやつだな?
マニュアル読むと、北欧神話のあらすじくらいは頭に入れておくとより楽しくなりそうなゲーム。アースガルドには神々(オーディンとか)が住んでいて、ワルキューレが死者の魂を集めているヴァルハラがあり、ミッドガルドには人間が住んでいて、ヨトゥンヘイムに入りきらなくなったヨルムンガンドはミッドガルドをぐるりと囲んでとぐろを巻いている。とか。
ユグドラシル(宇宙樹)は北欧神話の中心的な存在。
トークン類。これは戦士の魂か?ワルキューレ出てこないのかな?
敵カード。ロキとかは有名な。実はあと1枚あるんだけど、内緒(撮り忘れた)。
これは、、、なぜジジイどもがこんなにたくさんいるのだ?
あと素朴な疑問が1件。説明書(ホビージャパン訳)には6人の神がいてると、書いてある。ところが明けたゲームには12人の神さまがいたのです。
基本はこの神々。
能力一覧のオリジナルシートには12名の記載がある。
謎のこの神々たち。
あんた達、誰?w
きっと読めばわかるんだけどさ。多分神様シリーズの追加とかだよね。ボードにある特殊能力だけ和訳できれば特に問題なくプレイできそう。絵も書いてあるし。
BGG
ゲームのルール自体はどなたかのブログにも書いてありましたが、基本はモグラ叩きwらしいです。ユグドラシルへ侵攻してくる悪の神を徹底的に追い返すのが目的。敵カード尽きるまで侵略を許さなければ勝てるみたい。
北欧神話って、神様達も死ぬんだよね。
なので生死をかけた戦いなのですよね。
オーディーンやエルフやドワーフとか、いまではとても身近に聞こえるファンタジーの代名詞的なキャラクターは、この北欧神話の出自だったりします。ファンタジー好きだと北欧神話は避けては通れないですな。(なのによく知らないという。。。)
きみはヴァイキングの魂を回収してもよいし、巨人に戦いを挑んでもよい『ユグドラシル(YGGDRASIL)』 | ホビージャパンゲームブログ
ユグドラシル(Yggdrasil)
プレイ神数:1~6柱
対象年齢:13歳以上
プレイ時間:約90分
ゲームデザイン:セドリック・ルフェーヴル、ファブリス・ラベリーノ
製作:Ludonaute/Z-MAN Games
蛇、ぶっ倒すぜ。
プレイするの楽しみだぞ!
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