ども。コモノです。
今日は個人的に気になっているボドゲを1個ご紹介します。遊んだことないんですけど、以前からチラチラタイムラインに流れてきては心のどこかに引っかかって残っているタイトルなのです。それはマグニフィセント・ヨミ。韓国のパブリッシャーから出版されているそのボドゲ、2023春のゲムマでも販売されていたのですが、なんと国内で直販購入可能になったというポストを見つけました。
マグニフィセント・ヨミ(アンダードッグゲームズ)
画像引用:#inconversible: マグニフィセント・ヨミ - アンダードッグ・ゲームズ・ショップ - BOOTH
「#inconversible:マグニフィセント・ヨミ」日本直通販売始めます!(4,400円)
— Underdog Games (@UDGms) 2023年8月21日
配達までは約7~14日かかります。
実は今回のゲームマーケット秋にもオフラインで披露しますけれども、もっと早くお会いしたい方はこちらの利用も考えてみてください!https://t.co/XgrdBOCKN9 pic.twitter.com/UHP1EobJTt
赤い手をもった女の子「ヨミ」が偽りの記憶を避けながら、マグニフィセントを旅したほんとうのお話を子どもたちに話して聞かせるストーリーテリング。ゲームに参加するプレイヤーは協力し、推理しながらゲームを進めるというボドゲです。
画像引用:#inconversible: マグニフィセント・ヨミ - アンダードッグ・ゲームズ・ショップ - BOOTH
どこか懐かしい、でもちょっとドキドキするようなイラストはぼっちのホビーBlog読者さまなら見たことがあるような記憶を掘り起こされてるかもしれません。このイラストを手がけているのはウラベ・ロシナンテさん。あのアクアガーデンの印象的なジンベイザメを描いた方です。
ウラベ・ロシナンテ
マグニフィセント・ヨミはもともとウラベさんが2020年ころから手がけていたイラストレーションの世界。本作はその世界観をもとに構成されたストーリーが背景になっているボドゲです。幻想的なイラストに想いを馳せる気持ちよさはきっとディクシットが好きな方には理解していただけるでしょう。自由に発想してそれを場にいるメンバーと共有しながら生み出されていくムーブは、あれこれ思考をめぐらし勝利をもとめるボドゲたちとはまた別軸の楽しさがあるのです。
原版となるイラストはNFTアートとして販売もされています。絵本か、ゲームにして仕上げるつもりだったというアートなので、それが形になったということですね。気になったアートを購入できるという取り組みも良いよな。
ウラベ・ロシナンテのイラストが好きな方や、絵本のような感覚になるボドゲを愛する方々はきっと気になるはず。どこかで入手して遊んでみたいなーと思っているボドゲです。販売継続されると良いなー。