ども。コモノです。
いつものKickまとめの準備をしていたところ、日本語のプロジェクトページが目にとまりました。そう、ゲームマーケットでは一際目立つブースで国内にファンも多いオインクゲームズが3つの作品をまとめて出すためにプロジェクトを開始していましたよ!
Moon Adventure, In a Grove and Dokojong | 月面探険・藪の中・ドコジャン
3つ並んでると賑やかで良いな!オインクゲームズの作品はどれも遊びやすいし、バッグの中に入れておくにはとても良い小箱サイズ。ぼっちのホビーBlogでも何作品か紹介しているので最後に記事へのリンクを貼っておくよ。
今回のプロジェクトで制作される作品は3タイトル。今年春に予定されている2021ゲームマーケット大阪(3月)、2021ゲームマーケット春(4月)の販売を予定している。今回はそれらの資金を集めるためのプロジェクトのようだけど、このプロジェクトを見つけた時点で既に目標金額は達成済みだった。さすがであります。
月面探検(Moon Adventure)
オインクゲームズの代表作「海底探検」がリメイク!海底からの生還がテーマだった前作が、舞台を月面に変えて帰ってきます。しかも今回は協力ゲームになるみたい。ゲームの詳細は2月第2週に公開らしいのだけど、海底探検めちゃ楽しかったからなー。協力ゲームになるというところや「+拡張セット」と書かれている拡張の内容がどういう内容なのか気になるところであります。海底探検のように普通に対戦もできるといいんだけど、協力ゲームのモードのみなのかな。続報が気になります!
ドコジャン(Dokojong)
手持ちの5つのタイルのどこに犬がいるかをあてるドコジャンが今回の完全新作ゲームです。オインクゲームズは毎回ゲームマーケットに合わせて1作品は新作をリリースしているのだけど、今回は推理系だぞ。自分の犬の位置を当てられないようにしたいけど「当てられないように行動しすぎると相手にバレる」ってどゆことかな???
この辺りがどんな風になっているのかがポイントだな。9歳からになってるので長女とはそろそろ普通に遊べるかもしれないことに気が付いた...
藪の中(In a Grove)
代表作「藪の中」もリメイクです。こちらはコンポーネントのアップグレードやプレイ人数の拡張やルール調整など手堅いアップデートを施した第2版という感じ。オインクのゲームは推理やブラフのような要素があるゲームが印象に残ってるのですが、この藪の中もそういった流れの代表的な作品です。いち早く犯人を推理し当てるという早抜け系かと思いきや、得失点をコントロールするブラフの要素などが詰まった名作。
芥川龍之介の小説のタイトルを冠する推理系の第2版、やはり期待しちゃう!
いずれも国内のゲームマーケットで販売が予定されているけれど、いち早く手に取って遊んでみたい人にはゲムマより前に手に入るので朗報。アドオンでオインクゲームズのその他作品を追加も出来るようなので、まとめてポチッと・・・日本国内に向けては送料がディスカウントされる数量限定プレッジもあるみたい。あとわずかしか残ってないです。危険です。色々な意味で。
ゲームの詳細は2月第2週にアップデートされるみたいだよ!