ども。コモノです。
ツイッターで昨日あたりから話題になっているクラウドファンディング「ミレニアムブレード日本語版」ですが、みなさま支援したかいの?
タイトルは以前から耳にしたことがあったミレニアムブレードですが、実際のところどんなゲームなのかはさっぱり理解できておらず、話題になってるけどもどうしよう。。。となっている訳です。
そんな訳で、迷っているこの気持ちを整理するため、ちょこっと調べてみようかと。ミレニアムブレードってどうなの?どんなゲームなの?って方の参考になるかなー。
本日は話題の新作「ミレニアムブレード」についてまとめてみたいと思います。
ミレニアムブレード 日本語版
画像引用:Makuake|【TCGシミュレーター】ミレニアムブレード 日本語版【ボードゲーム】|マクアケ - クラウドファンディング
現在Makuakeで行われているクラウドファンディング。国内の販売はアソビションからとなるようです。アソビションといえば慶應HQのImprovement of the POLISをリメイクして販売するなど、注目の新興パブリッシャーです。
めっちゃプレミアね・・・
ミレニアムブレードの概要
ミレニアムブレードはLevel 99Gamesがリリースした人気作品。ゲームの概要としてはトレーディングカードゲームの世界そのものをシミュレーションして遊ぶという、ちょっと変わったシステムのボードゲームらしい。ふむ。。。
画像引用:BoardGameGeek
TCGをシミュレーション?TCGを普通に遊ぶのと、どう違うの???という疑問が色々なブログやらレビューやらを読んでいて頭を駆け巡ったのが最初の印象。さらに膨大なテキストがあるカードゲームらしかったので海外版の購入は自然とお見送りの方向になっていました。それが今回日本語版で出ると。なんという誘惑。
ミレニアムブレードは、TCG(トレーディングカードゲーム)の楽しい体験を、2~3時間に凝縮してプレイできる、トレーディングカードゲームシュミレーターです。
プレイヤーは、限られた時間でパックを開け、シングルを購入し、他プレイヤーとトレードしてカードを集め、メタゲームを考慮したトーナメントの為のデッキや、自慢のコレクションを構築します。
その後トーナメントを行い勝ち上がったプレイヤーが勝利点を得ます。
しかし、トーナメントを勝つことだけが勝利点を得る方法ではありません。優れたコレクションを作ったりその他の方法で勝利点を得ることも出来るのです!
競技プレイヤーもエンジョイ勢も揃ってTCG体験を楽しむことが出来る、他に例を見ないボードゲームなのです!
引用:Makuake|【TCGシミュレーター】ミレニアムブレード 日本語版【ボードゲーム】|マクアケ - クラウドファンディング
つまり、ミレニアムブレードというのは、TCGの面白味となっている要素がてんこ盛りのゲームで、カードの入っているパックを開封して、そこからデッキを組んだり足りないカードをシングル買いしたりしながらデッキを組み、トーナメントを勝ち上がる事を目的としてると。TCGでの楽しさがおおよそ全部ボードゲームの中の要素となって詰まっていると。なにそれなんかめっちゃ壮大じゃね?。。。 (º﹃º)
画像引用:BoardGameGeek
BGGにアップされている画像を見ると、もうTCGゲームそのものみたいなプレイ風景が続きます。デッキ構築に使用するカードも1ゲームで250枚以上になるみたいだし、繰り返し遊んでも同じような展開にはまずならないみたい。
デッキ構築はリアルタイム?!
クラウドファンディングページにはこんな記述もありました。
デッキ構築フェイズでは、7分・7分・6分をタイマーで計り、その時間内でパックを購入したり、カードをトレードや売却したり、メタに合わせたデッキを構築したりをリアルタイムで行います。
引用:Makuake|【TCGシミュレーター】ミレニアムブレード 日本語版【ボードゲーム】|マクアケ - クラウドファンディング
ゲームではデッキを構築するフェイズが3回あるみたいなのですが、それが全部リアルタイムで管理されるとの事。ゆっくり考える時間とかないんです。長考とかダメなんすね。 これは経験者有利か。でもこのカード枚数だと頭に効果を入れるとかも相当難しそうだから、ハンデもそんなに生まれないのかな?
既に拡張の日本語化も制作決定!
ストレッチゴールに設定されていた500万のラインは早々にクリア。凄い人気な訳です。
そこで、通常の目標の300万円に追加して、投資額が500万円を突破した暁には、ミレニアムブレードの拡張セットを順次日本語化することを約束致します!(ただし、第2弾拡張のSet Rotationは除きます。ライセンスの関係で他国で出版できないからです。)
引用:Makuake|【TCGシミュレーター】ミレニアムブレード 日本語版【ボードゲーム】|マクアケ - クラウドファンディング
長く遊べるタイトルになるのは間違いなく。マジか。。。ソロモードについては残念ながら非対応なのだけど、TGCって事を考えるとそれも仕方ないかなと思ってみたり。順次日本語化っていう事なのだけど2020年にリリースされる最新の拡張もその対象になってるのかな?
画像引用:Millennium Blades: Collusion by David B. Talton Jr. — Kickstarter
この最新拡張ではチーム戦がサポートされるみたいなのだけど、、、ソロ転用できないかしら。
追加されるカードの種類も半端なく多いので、拡張も順次揃えていったら全部遊びきれないくらいのボリュームになりそうだぞ。
まとめ
つまり、買っても損はしない。おそらく長く遊べるタイトルになることはほぼ確実だと思われる。TCGに興味はあってもこれまで手が出ていなかったのだけど、ミレニアムブレードを手にしたらハードルが下がるかしら。
ハードル下がる=楽しみが増える=幸せ。なんだけど散財する先が増えるという見方も出来るのだよなー。
我が家ではまだまだ子供が小さいので、これを一緒に遊んでくれるようになるには数年待たなければならない。うー。。。。めっちゃ悩む訳ですよ。悩ましすぎ。
資金と環境。この2要素をしっかり吟味しよう。そうしましょう。
ぶっちゃけ欲しい気持ちMAXになってるのは内緒なんだけどな!