こんにちは、コモノです。
もう終わっちゃったんですけど.....GenConってイベントが、つい先日までアメリカで開催されていました。(2017年は8/ - 8/20)
GenConは北米最大のテーブルトップゲーム(ボードゲームやTRPGのことね)コンベンション。もちろん新作やら人気作やらが各社からお披露目され、あんなゲームやこんなゲームもこの時期になると色々な情報が飛び交う注目のイベントです。ドイツ・エッセンで行われるシュピールと双璧をなす(なすのかな?)ような世界的なイベントっぽいのだな!
今日はBGGのGen Con(ジェンコンだぞ)2017プレビューから、恒例のソロプレイに対応したボードゲームをいくつかピックアップしてご紹介いたしますよ。
Gen Con 2017 Preview | BoardGameGeek
来年国内販売されるかは全く不明だけど、紹介しておいたら少しは可能性あがらないかしら・・・(あがらないかw)
ほとんどコモノの備忘録だから、セレクトは偏っているのをご承知おきいただきたい。
では気楽にいってみよー。
〈Ex Libris〉
ノームの村で、一番の貴重書コレクターを目指すボードゲーム。セットコレクション&ワーカープレイスメントとか。(超ざっくり)
Number of Players: 2-4(ソロモードあり)
For Ages: 10+
Playing Time: 45 Minutes
これ、全く事前情報無しで評判とかもわからないのですが、貴重な本の収集ってテーマと可愛いデザインで気になるのです。ビブリオスに似たテーマなのかな。。。カードにそのまま英語が記載されてるので言語依存はちょっとあるか。オフィシャルページにルールブックが公開されているので、ちょっと後ほど読んでみよう。もちろんGoogle先生と一緒にだがな。
Ex Libris — Renegade Game Studios
うぉぉ、気になるよ!
〈Spirit Island〉
精霊の島を植民地支配から護るゲーム(多分....)
キャッチーなボックスアートよりもずっとシックなモジュラーボードとトークンがたくさん並ぶ感じにヤラレタんです。
画像出典:Spirit Island | Image | BoardGameGeek
ほら、超可愛いでしょ!
ただ、、、こちらもカードにみっちり英文が書かれているという、もはや英語習得せねば満足にプレイできなかろう?系のボードゲームな。でも面白そうなんだよー。暗記パンとかで英語読めるようにならないもんだろうかね?ドラえもん。
やはり自分自身で努力は必要か・・・・
〈Caverna:Cave vs Cave〉
アートワークとタイトルだけですぐにわかる、カヴェルナの二人用ゲーム。かと思ってたんだけどソロにも対応してたという素敵な仕様!
こちらは既に国内で遊ばれてる方もいて、ツイッターとかで高評価ツイートをパラパラ見かけちゃうヤツ。ケンビルさんでも和訳なしの輸入盤を見かけた気がします。
言語依存はたぶんほとんど無いゲームのはずなのでルールだけ頭に入ればこっちのモノなはず(安易)
これはでも買っちゃう気がするなー。
〈Lisboa〉
読みはきっと「リスボン」みたいだぞ。
Kickstarterで見かけてたのを、資金難で蹴る事が出来なかったボードゲーム。そして夏前くらいからツイッターで遊んでる方の写真を見てしまし、いてもたってもいられない状態に追い込まれてます。
とにかくボードが美しい!ただしルールは結構みっちりしているとかしていないとか。。。重めで気品のあるコンポーネントなもんだから超欲しくなっている逸品です。
はぁ、兎にも角にも英語だよ。英語。。。
〈Sagrada〉
ステンドグラスに彩られた美しい窓を作るゲーム(だと思ってんだけど)。とにかくダイスじゃらじゃら系なのに美しいという罪作りなボドゲっぽい。
ダイスをふってステンドグラスを完成させるボードゲームだよ。美しいものに心癒されたい年頃のため、パズル系は苦手ながらも心惹かれております。出来たのを眺めてうっとりしたいだろ。
さて、お次は拡張セット特集だぞ。
〈Nations: The Dice Game - Unrest〉
なんどかウキャー!ってなってますけど、コモノ大好きなネイションズ:ザ・ダイス・ゲームの拡張版でやんす。新しい勢力と新ダイスが加わるみたいだな!
もうこればっかりは我慢できなかったのでミニチュアマーケットで予約しちゃったわよ!
早く来ないかなー。早く来ないかなー。ダイスジャラジャラのSagradaとはまた違った意味でのダイスゲーなのだよ。コモノはいま一番心待ちにしている。
〈Between Two Cities: Capitals〉
ふたつの街の物語の拡張ですな。首都とか華やかじゃないか。
タイルも追加されてちょっと賑やかな感じ。でも個人的にはこのくらいの方が好きだったりするので、これも気になるな。コモノは日本語版「ふたつの街の物語」を購入しているのだけど、これを見たら全部英語版でも良いんじゃ無いか?っていう意味不明な欲求に囚われていて困るのだ。
「ふたつの街の物語」ファーストレビューはコチラ。
プレイレビューはどうした、俺。
〈Valeria: Card Kingdoms – Flames & Frost〉
アートワークが超コモノの好みで、最近のマイブーム(死語)感あるボードゲームの拡張版。Valeria:Card Kingdomsはまだ未プレイなんだけど、どうせ遊ぶならコレも一緒に買ってしまえば良いじゃ無いって思ってる。
Valeriaのシリーズはほんと好きなので、手に入れてやる予定だぞ。そういえばまだ「Quests/Villages of Valeria」のプレイレビュー書いてなかったな・・・
くー、ほすい。
〈まとめ〉
いつもの事ながらよくゲームの内容が分かっていなくても欲しくなってしまうのだけど、今年は結構冷静に見る事が出来たと思っている。。。
それはやっぱりGen Conをゲンコン。って、迷わず信じてた事が思いのほか恥ずかしかったからだ。ジェンコンだとは。ゲンコンの方がちょっと可愛くね?って思うんだけどどうかな?ゲンコン。(ダメなやつ)
今年はこの後にドイツ・エッセンで行われるシュピールが控えているので、まだまだ夏の終わりにかけて新作の発表など、情報をみるだけでも楽しい時期になってくる。年末にかけては昨年のシュピールで話題になっていたボードゲームもいくつか日本語版として登場するみたいだし、来年のヒット作を自分の目で探し、遊んでおくというのにも超良さそうだな!
さて問題はサイフだ。
ふぅ....
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今回ご紹介したボードゲームは基本的に日本語版がない。なので購入には色々リスクがつきまとうので各自のご判断で納得できるところから購入するのが良いと思う。
アマゾンのリンクを載せているがどれもプレミア価格なので、カタログ的な確認のためのリストだと思ってくれればコレ幸いに候。
Lisboa、アマゾンにある。Deluxe EditionってなってるからKick版かしら。プレミアムすぎるねー。
Sagradaもプレミアム。
Floodgate Games Sagrada Board Game
- 出版社/メーカー: Floodgate Games
- 発売日: 2017/05/17
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Valeriaシリーズもある。けど和訳はついてないと思う。
[デイリーマジックゲーム]Daily Magic Games Valeria: Card Kingdoms English First Edition [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: WhatZ Games
- メディア: おもちゃ&ホビー
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安定の日本語版だけど、紹介した拡張が英語版なので悩ましいですな。
新品プレミアすぎ。中古もちょっと高いかなぁ....
今なら海外サイトで再販分の予約を受け付けてるので送料に納得できるなら海外から購入するのもありかと思う。
コモノはミニチュアマーケットで予約してみたよ。
Nations: The Dice Game (Preorder) - Upcoming Releases - Board Games
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