ども。コモノです。
このテンション(どの?)でゲムマ記事を書くのは久しぶりになりますな!今年はゲムマ春が開催見送りとなりなにやら寂しい春でした。秋もコロナの感染状況次第でどうなるのかと心配ではありましたけども、今の所開催する方法で準備が進められているようです。各サークルの新作情報もツイッターで見かけるようになってきましたが、なかなか感染症が理由なので参加するかどうかはみなさんお悩みの事でしょう。
我が家も小さな子供がいるので、いろいろ考えれば慎重にならざるを得ないのですが、春は見送りになっちゃったし。。。秋も我慢とかちょっとなぁ....と密かに考えていたりします。ふっふっふ....(ↀωↀ)
ともあれ、やっぱりゲムマの話題を聞けばテンションがあがってしまうので、実際に行けるかどうかは置いておくとしても、ゲムマ関連の情報はお伝えしていこうかと。まずはやっぱり気になる開催概要と、新しい試みであるオンラインイベントについてお知らせです。
ゲームマーケット2020秋 開催概要
開催日時:11月14、15日〔土、日〕10〜17時
開催場所:東京ビックサイト(青海展示棟)A,Bホール
今年も東京ビッグサイト青海展示場での開催です。広さ的にはかなり大きなホール二つでの開催、また今の所の様子だと試遊卓は設けずでの開催となりそうなので、会場的にスペースの余裕はありそうです。更にゲームマーケット事務局から三密を避けるための対策として新しい試みが発表されました。
午前・午後の部に分離、完全入れ替え制での実施
個人的には混んでいるところが苦手だと言うこともあり、結構嬉しいかもしれない。1日ずっといてあのライブ感を堪能することはちょっと難しくなってしまうのは残念かな...と思いますが、入場者数が年々増加していたゲームマーケットをコレまでと同じ運営方式で開催するのは現状難しいのは理解できます。
しかも滞在予定時間によってチケットの金額が異なります。あらかじめ購入予定のゲームが決まっている方などは嬉しいですね。
電子チケットによる前売り制への変更
日時、時間を指定した前売りチケット制が導入されるとの事です。紙のチケットがなくなるのはちょっと寂しい気もしますが、感染防止には効果を発揮しそうです。特にゲームマーケットだけでなく、イベント系では電子チケット導入がかなり進んでいるのであまり抵抗感というか違和感はありません。スマホの電池切れだけが心配。。。
入場料の変更
午前の部、午後の部に分けて開催するということで午前午後で違うのかな?と思ったらそうではなく、滞在時間を加味した価格設定が導入されます。
【午前の部】
1部:10時~13時(180分滞在可能):価格¥3,000:チケット数1,500枚
2部:11時~13時(120分滞在可能):価格¥2,000:チケット数1,500枚
3部:11時半~13時(90分滞在可能):価格¥1,000:チケット数1,500枚【休憩・消毒・換気】
13時=14時【午後の部】
4部:14時~17時(180分滞在可能):価格¥1,500:チケット数1,500枚
5部:15時~17時(120分滞在可能):価格¥1,000:チケット数3,000枚
1番安いチケットがなんと1000円になっておる。。。
また入場時間が指定&チケット枚数が固定されるので、あらかじめ会場にいる人数を把握することが可能って訳ですね。結構いいんじゃないかなと。イベントの収支的には厳しそうだけど、一般参加する側の不安は結構薄らぎますな!
なお、この措置についてはゲムマ2020秋についての措置であり、恒久的にこうなると言う事ではないようです。新しい可能性も感じるので今後の展開にも期待です。
ゲームマーケットライブ フェイズ1(ワン)も同時開催
画像引用:GameMarket Live
そしてもう一つ大きなニュースがあります。
春に行なっていたゲームマーケットライブ:フェイズ0が進化、フェイズ1として今回のゲームマーケットに合わせて開催されるそうです。
今年はシュピールもデジタル開催。世界的に新しい可能性を探っていて、誰も正解がわからないこの状況で「ゲムマもオンラインでやる」という判断を行なったのは凄いなと思います。フェイズ0で要望が出ていたサークルとユーザーを繋ぐコミュニケーションチャットも専用のDiscordを用意するようですよ!
一般のユーザーは11月初旬から各コンテンツが利用可能となり各サークルからの情報を受け取れるようになるみたい。更に気になる情報として、オンラインでの試遊が可能になるツールを準備中との事!ゲムマ作品がオンラインで試遊出来るって、かなり凄いと思うんだが。。。今後も使用可能なプラットフォームになれば、サークル作品の展開にはかなりお助けになる?
ゲムマ2020秋まとめ
色々新しい試みを行なっているゲームマーケット事務局。なかなかあの規模のイベントの中ではスピード感ある対応ではないかと。オンラインでのイベントが今後どのように発展していくのか、個人的には本当に興味あるのです。ゲームやグッズを製作する各サークル側にも今回のイベント仕様の変更は結構影響が大きそうなので、今後より良い形に進化していく事は大いに期待したいです。まだフェーズ1だしね。
どうしよ、どこで参加しようかな。ちょっとウキウキしている自分を隠すことができませんがコレからの情報は要チェックだぞ。ということで、ぼっちのホビーBlogでもお休みしていたゲムマ新作のピックアップをぼちぼち始めたいと思います。