ども。コモノです。
Kickstarterってやつを知り始めると、加速度的に懐事情が悪化します。間違いなく。先日も何件か待ち焦がれていた新作が届き、ウキウキしちゃうんですよねー。英語全く読めないんですけど、ダメです。和訳をあげてくださる親切な方がいればズブズブに甘え、そうでなければGoogle先生に頼りきりなわけですが海外の新作には国内ボードゲームにない魅力もやはりあるのです。Scytheが大鎌戦役となった時のようにボドゲが伝播していく様を眺めるのもまたオツなもの。
ささ、皆様も未来の名作を探しましょう。お財布の中はとりあえず見ないのです....
【目次】
- Luna - Brand New Deluxified™ Edition
- Assassin's Creed: Brotherhood of Venice
- Atlantis Rising: The Cooperative Worker Placement Game
- Extraordinary Adventures: Pirates!
- City of the Big Shoulders
- 〈まとめ〉
- 〈おすすめの記事〉
Luna - Brand New Deluxified™ Edition
ステファン・フェルドの「ルナ(LUNA)」がデラックスエディションになりますよ!これまでのLUNAのコンポーネントが今回グッとアップグレードされるようです。
画像引用:Luna - Brand New Deluxified™ Edition by Michael Mindes — Kickstarter
タイルトークンだったのがメタルコイン化されたり、ミープルにシルクスクリーン印刷でデザインが施されたりと全体的により豪華になる模様。
Lunaといえばたまにヤフオクで見かける事があるな、という印象で今回のキックプロジェクトが始まるまではデザイナーがステファン・フェルドだってことも知らなかったくらいの認識でした。今回記事で取り上げるにあたり調べてたら、なんとソロプレイが出来るという嬉しい事実を知ってしまったと。。。
いや、、、フェルドさんだし、ソロプレイできるし。ポチッとやらない理由は見当たらないのですが。。。
Assassin's Creed: Brotherhood of Venice
ビデオゲーム人気タイトルのボードゲーム化ですな。最近では同じくビデオゲームが元となったダークソウルの大成功が記憶に新しいわけですが、Assassin's Creedも狙うところは同じあたりかなと。
にしても、アサシンクリードが中世ローマの「アサシン教団」をベースにしたゲームだって事、今さっき知りました。なんか異世界文明での傭兵部隊みたいな話なのかなって勝手に思ってたんですよねー。アサシン教団と聞くと、なんでこんなに魅力的に見えてしまうのか。
画像引用:Assassin's Creed: Brotherhood of Venice by Triton Noir — Kickstarter
例外なくミニチュアです。でも今回ミニチュアにはそこまで気を引かれなくて、単純にアサシン教団の事に興味を持っちゃった感じですな。問題はやっぱり言語でイベントカードなど100枚超のカードにテキストがびっちり書いてあるみたい。そこの和訳はちょっとしんどいので。。。どっか日本語版出してほしいのだよ。
英語読めてビデオゲーム版が好きならだな。日本でも人気のあるゲームだから結構ウケると思われ。
Atlantis Rising: The Cooperative Worker Placement Game
アトランティス ライジングのリメイク作です。アトランティス ライジングは沈みゆく島から資源を集めて脱出するというボードゲーム。
旧作は2〜6名のプレイ人数だったのだけど、なんとリメイク作は1〜6人プレイが可能となってるんですよ。。。気にはなりつつ購入見送り候補にいたんだけど、どうやらそうもいかなくなってしまったので悶々してる。
言語依存もみっちりありそうなので、これは日本語版のリリースを待ちたいやつ。なんとなく日本でもウケが良さそうなテーマだし、アートワークもキャッチーで良い感じ。日本語版でたら買うけど。買うよ。
Extraordinary Adventures: Pirates!
海賊たちのレースゲーム。目玉はディズニー参加アーティストによるコンポーネントデザイン。
ルールを読んでないのでメカニクスはまだよくわからないものの、デッキ構築型のレースゲームっぽい。エルドラドとかと似てるんだろうかね?(違うかw)
雰囲気も良く、ミニチュア駒もかっこいいのであまり難しい事は抜きにして、アリな気がするという枠。
画像引用:Extraordinary Adventures: Pirates! by Forbidden Games — Kickstarter
これもそこそこ言語依存ありそう。でもなんか雰囲気だけでイケる気もするので(壮大な勘違い)カード効果のサマリー作ればいいんじゃないかなと・・・
もちろん日本語版でるなら結構嬉しいヤツ。というか、出てください(切望)。
City of the Big Shoulders
事前に情報全くなくて、単純に見た目に惚れた系。
リソースマネジメント系ボードゲームでワーカープレイスメント。19世紀後半から20世紀初頭にかけてのシカゴの発展に関わり名声を上げるボドゲか。なんかこう、良いよねー。品は良い(ように見える)んだけど、基本が野心家みたいな矛盾した雰囲気。
画像引用:City of the Big Shoulders by Raymond Chandler III — Kickstarter
ゲームはワーカープレイスメント。紳士型のミープルもあれですが、なんかこのボードの雰囲気がとても好きなのです。BGGにアップされていたテストプレイ?の画像見ていても惚れるわ・・・このポーカーチップみたいなのはなんだろね?
画像引用:City of the Big Shoulders | Board Game | BoardGameGeek
リテール版を待っても良いかなと思うんだけど、ちょっと欲しくなる空気感といいますか、待たせてくれないと言いますか・・・
〈まとめ〉
先日からちょこちょこつぶやいていた本年度のKick案件で1番の個人的注目作「Barrage」は最終的に€431,901を集め、気になるストレッチゴールを軒並み解除して無事プロジェクト終了となりました。メタルコインにも届いた!
終了5日前の段階ではソロモードすら解除されていない状況でどうなるかな。。と気を揉んでたんだけど、最後の3日間のバックのされ方は凄かったなぁ・・・
無事届いて、さらに遊んでみて超面白かったら良いな!という期待を抱かずにはいられない。最後の盛り上がりをワクワクしながら楽しめるのもキックスターターの楽しみ方かしらね。うほほっ(●ↀωↀ●)✧
注)Kickstarterは買物ではなく投資です。リスクも含めて自己責任ですよん。
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