みなさんこんにちは。コモノです。
世の中には何年間も再販され続け、いまなおファンが非常に多いボードゲームというものが存在します。ボドゲ歴がそろそろ3年。しかしながら重ゲーや中箱は未だに誰かと遊んだ経験がほとんどない変わり種のコモノですが、なんて言うんでしょう。。。いつか誰かと遊ぶんだっ!という精神が働くのか、ただのコレクターなのかは謎(実は後者だという事実をみとめたくない)ですが、ま、ポチっといても損はないんじゃね?的なボードゲームのリストが出来つつあります。
今日はそんな今まさに気になってて、今年は絶対どこかで手に入れたいと思っているボドゲをご紹介しておこかなと。遊んだことがあるかたは「そうそう!」と言っていただけるかもしれないですし、誰かと遊ぶ機会が少なくて購入を迷ってる人には「興味がわいたらとりあえずポチっといても間違いないと思う」というボドゲです。名作枠ってやっぱ期待を裏切らないと思うのよね。
それでは今年ポチり確定枠の名作リストをご紹介しときますよー。
王と枢機卿 日本語版
まず最初は「王と枢機卿」の日本語版です。作者はミヒャエル・シャハト。エリアマジョリティの傑作と言われるボードゲームですな。シンプルなメカニクスなのに非常に濃密なインタラクションを味わえると専らの評判な訳です。
先日もツイッターでなかとーさんが呟かれてたのをきっかけに、かまじさんが書かれた非常に素晴らしい推し記事に出会っちゃいました。
王と枢機卿 日本語版のススメ - かまじゅう会ブログ(ボードゲーム)
— かまじ (@kamaji_G) 2019年2月27日
なかとーさん、書きましたよー。
今年Iwariという名でリメイク版も出ますが、自分はまずはこの日本語版をオススメします! https://t.co/wRu1Yv394d
こんなん読んだら買いますやん。遊ぶ予定が全然立てられなくたって、買うよ!きっと下手なんだけど、それでも手に持っておきたいと強く思っちゃったんです。
今年Iwariというタイトルでリメイクが決定している王と枢機卿ですが、このアートワークが良いよね。雰囲気も合わせて遊んでみたいんです。
すごろくやさんで買えるの発見した!
コンコルディア
お次はこちらもネット界隈で評判が安定しているボードゲームのコンコルディア。作者はロンデルというメカニクスを生み出したマック・ゲルツです。実は先月ちょっとポチろうとしてましたが、超珍しく「使いすぎ注意ブレーキ」が作動して思いとどまった作品です。運の要素が全くないと言うことでめっちゃ尻込みしていたんですが昨年末から今年にかけてコンコルディア礼賛の声を非常に多く見かけて完全に洗脳されております。
マック・ゲルツ作「コンコルディア」につきまして、ご好評につき前回生産分が完売となりましたが、既に増刷・再入荷を終えておりますので切れ目なく出荷を続けてまいります。なお原語版メーカーのPD社の方針により今回より箱イラストが変更となっておりますが、ゲーム内容・中身には変更ございません。 pic.twitter.com/kS3LVvldaF
— New Games Order (@NewGamesOrder) June 12, 2018
結構あたらしい箱絵は好みなのです。これまで結構我慢してたんだけど。2月の胸の高まりったら無かった。でも堪えたんですよ。
でね、拡張だけなぜかポチったというね。ダメでした。あぁ弱い心よ。
あとは肝心の基本ゲームを手に入れ、おそらく今年国内で流通が始まるんじゃないかな?という大型拡張のコンコルディア・ヴィーナスを正座して待つというのが美しい流れかなと。
ナヴェガドール
続きましてもマック・ゲルツさんです。長らく欠品だったナヴェガドール日本語版も最近再販されてますな。本体に言語依存は少ないそうなので海外版でも良いみたい。
こちらのナヴェガドールもかまじさんの記事を見て欲しくてたまらなくなったのです。
ボードゲームのコアなゲーマーの方や、ボドゲカフェの方、ボードゲームデザイナーの方など、メカニクスやインタラクションの妙味に精通している方達の評価も高いので、コレ買っといて損はないはず。ってか、買う。海外で出ている拡張も入れた方がいいらしいぞ。ちなみにエンリケ王子が目指すのは長崎。もうこうなったらそのあとにグラバーをだな....
ラー(Ra)
まだ買ってなかったのか?と突っ込まれそうなラー(Ra)です。ライナー・クニツィアの競りゲームですな。海外では新しいデザインのRaも販売されているみたいです。こちらも長く愛されている名作。
Halさんの動画を見ては「はぁ...遊んでみたい」という思いが積もりすぎて、もはや買うしかないってずっと思ってるボードゲーム。
たぶんコンコルディアにしてもラーにしてもズルズル買わないで来てしまった理由はニューゲームズオーダーさんの継続した販売力のおかげではある。いま買っておかないと!っていう切迫感が薄いので、それに甘えてるって事ですね。
〈まとめ〉
まだ名作って他にもあるわけですけど、すでにポチって積んでしまっているボドゲは今回割愛しちゃいました。(プエルトリコとかブルゴーニュとか)
やはり発売から5年、10年、15年と残っているゲームはほんの一握りで、時間が経つにつれて消えていってしまうゲームばかり。新作でコレ好き!と思ったらその時にポチっておかないと、、、という恐怖感は強く、毎月悶々しっぱなしです。
最近はちょっとプレイングよりの好奇心も強くなってきたので、こういった名作枠を遊んでみたくて仕方なくなっているのですなぁ。
あぁぁぁ時間欲しいなぁっぁぁ.....
でも、それも好転しそうな気配。今年こそは行けるかな、ボドゲカフェ。