2018/8/24追記。アマゾンへの販売リンク追加しました。
ども。コモノです。
今日は「ゾンビサイド ブラックプレイグ 完全日本語版」についてのご紹介と、今年予定されているもう一つの大作(完全日本語版)についてチロっとご紹介したいかな、と。世の中クアックサルバー一色ですけどね、冒険好き男子諸君はヤブ医者の鍋の中でを覗き込んでる場合じゃなくて、ゾンビ倒しに行きましょうというお話です。(違う)
Amazonで予約開始!数も少なめっぽいですよ!
〈なんでゾンビサイドなのか?〉
【新製品】ゾンビの群れが闊歩する中世暗黒時代―― 立ち上がれ勇者たちよ、戦いの時はきた!中世ゾンビ無双ボードゲーム『ゾンビサイド ブラック・プレイグ 完全日本語版』は9月27日発売予定!
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) 2018年8月21日
ミニチュア71体、シナリオ10種類を収録して登場!https://t.co/tMd3Oz9f9M pic.twitter.com/Er1M3mJJWO
今年完全日本語版が出るのはアークライトのアナウンスで知ってました。知ってた。でも勝手になんか年末発売だと思ってたのだよね。なんでかな...
〈ゾンビサイドってなんなのさ?〉
ゾンビサイドって何ですかね?実はコモノもよくわかってるわけではありません。とにかくゾンビがいっぱい出てくるゲームだってのは知ってました。元々はKickstarter発のボードゲームなのです。
Zombicide | A zombie havoc boardgame by Guillotine Games
海外ではかなりの人気作らしく幾つも続編や拡張が出てます。とにかくゾンビだらけなのです。なんでそんなにみんなゾンビ好きなの?噛まれたいの?もしかしてゾンビなの?って言うくらいゾンビ好きな人いますよね。
コモノはグロいのダメなのでゾンビそのものが苦手です。
じゃ、なんでゾンビサイドの事なんか書いてるのよ?って話なんですけど、今回日本語版が発売されるゾンビサイドは「ブラックプレイグ」というサブタイトルが付いてるの。
ブラックプレイグというのは黒死病、そう中世で猛威を振るったペストの事ですな!
今回アークライトが完全日本語版で国内リリースするのはゾンビサイドシリーズの中でファンタジーの世界を舞台にしたゾンビサイド。ペストに犯されたゾンビーズどもから生存者たちが村を守る的な設定のゾンビサイドなのです!
※画像はKick版・製品版とは異なる場合があるよ。ご注意!
こんな勇者達🔺が、こんなゾンビ⬇︎と戦う訳です。
画像出典:Zombicide: Black Plague by CMON — Kickstarter
やっぱファンタジー設定でもゾンビ苦手なぁぁぁ
ゲームは1〜6人まで遊べるシナリオ形式で、シナリオ毎にマップボードを組み替えて遊べるシステム。慣れてくるとゲームシステムを使用してオリジナルシナリオを作って遊ぶこともできるので、 TRPGなどで遊んだことがある人はこのコンポーネントを持っているだけで色々遊び方が広がるヤツである。そしてこのゾンビサイドの大ヒットから派生して生まれた完全ファンタジーなボドゲが、昨年ぼっちのホビーBlogで紹介したマッシブダークネスなのだ。
二つとも同じようなシステムを採用しているのも特徴で、自作シナリオ作って遊ぶならもはや混ぜちゃっても遊べるような気がしてならない。
ってーことは、やっぱりゾンビサイド買っちゃいたくなるでしょう?MassiveDarkness全く遊べてないけどあのゲームはコモノのホビー欲を全力で満たしてくれるので、しっかり遊べてないけどものすごく好き。 (ダメなやつ)
だからゾンビサイド、やっぱり超気になってしまっておりまして、ほぼ同じ時期にドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門受賞という輝かしいタイトルのクアックサルバー完全日本語版も発売されるわけですけど、ゾンビなのに心揺れまくりなわけです。ゾンビなのにね。
おそらく近々に予約開始されるはず!
あぁぁぁぁぁぁゾンビなんだけどゾンビサイド ブラックプレイグ欲しいのよ。遊べないと思うんだけど、欲しい!
〈ライジングサン完全日本語版っていう黒い馬〉
今年のアークライトのラインナップはかなり個人的にグラグラさせられるラインナップが揃っていて、もう一つミニチュア系のボドゲで大作が控えている。
【製作決定】偉大なる神々に集められた氏族を操り、日出づる国を統一せよ!幻想の戦国日本が舞台のボードゲーム『ライジングサン 完全日本語版』の発売が決定!2018年発売予定! #春だよアークライト pic.twitter.com/aFCXOfS1d6
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) April 4, 2018
まさかね?と思っていたライジングサン完全日本語版での発売。Kickstarterでも蹴るのを本当に悩んでたのだけど資金と相談して見送ったライジングサン。コチラはテーマがまず日本の神話と戦国時代が混ざったような独特の世界であると言う事でも興味を惹かれるのに、やはり刺さるのはかっちょいいミニチュアの数々。
※画像はKick版・製品版とは異なる場合があるよ。ご注意!
こーんなかっちょいい奴らが、
こーんなのと戦っちゃうっていうね。
画像出典:Rising Sun by CMON — Kickstarter
設定がもはや罪だと思う。
こちらは現在鋭意制作中とか。年内発売みたいなので心して待ちたい。
ゾンビサイドといい、ライジングサンといい、結構お値段するからな。でもクアックサルバーも気になるし。予定外にこのタイミングだと悩ましさ倍増ですよ。夏も終わり、もうエッセンの新作もで始めると言うのに、悩ましすぎる。
ちょっと辛い。
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話題の新作はこんなにあるのだ。