ども。コモノックスです。
暑いですね。利根川上流は渇水がひどくて、今年の夏がヤバイそうですよ。
雨は嫌いですが、降らないと降らないでその後の夏はどうなるんでしょうね?
さて、長らく進んでいなかったプレイレビューをボチボチ開始しよかと。
今日は。お邪魔者3。
Frederic Moyersoen (フレデリック・モヤーアセン, 代表作: 『お邪魔者』)
対象年齢 :8才~大人
プレイ人数:1~2人用
プレイ時間:30分
みんな大好きお邪魔者のソロプレイです。お邪魔者は3名〜10名までで遊べる気軽なカードゲームです。そのお邪魔者を2名のガチバトルに仕上げつつさらにソロで金塊ゲットトライアルに向かう事ができるのが、お邪魔者3!
金塊掘るぜー。掘っちゃうぜー。
〈セットアップ〉
まずはセットアップしよ。
テーブルにプレイベースを作成しますよ。金塊カードを置きます。これは2名ルールと一緒。そしてスタート地点に選んだコマの色と同じ色のはしごカードを置きます。
はしごカードとならびにある金塊までの間はカード7枚分を空けます。
これがちょうど7枚分のスペースです。説明書優秀!2名ルールよりも2枚分余計に間が空きますね。ソロなんかで易々と金塊は渡さないって事でしょうか。
性格、悪いですね。
金塊ゲットした時に置くドワーフトークンは6枚です。あとは閉まった扉を開けた時に置く鍵トークンが2枚です。扉は自分のドワーフと違う色の扉は開ける事ができませんが、鍵カードを引くと開ける事が可能です。
通路カード、アクションカード、お邪魔カードをまとめ、レッツシャッフル!
よくシャッフルしたら10枚を山札から抜いて置きます。この10枚は次ラウンドで山札に戻します(10枚づつ入れ替えていきます)
まず10枚抜く。次ラウンド用に箱に戻しときましょう。
手札に6枚配置して、準備完了です。
今回の手札。ソロだと手札隠す相手も居ないのでオープンにしてプレイしても問題無いですね。手に持ってるのもダルいし(発想がオッさん)
アクションカードが全部で4枚、お邪魔カードが1枚、通路カードが1枚でした。
通路1枚とか、まともに掘らせる気ねーな?
さて、気を取り直し、手番で出来るアクションは下記です。
- 通路カードを配置
- アクションカードを使用
- 手札を捨ててパス
- 手札を2枚捨ててお邪魔カードを捨てる
1-3では、カードの補充は手札から無くなったカードの枚数と同じ枚数を補充します。
4のお邪魔カードを取り除くアクションでは2枚捨てるのに1枚しか補充出来ません。
つまり。。。
アクションカード以外でお邪魔カードを取り除くと、持ってる手札が1枚づつ減って行きます。
は、はぁ。。。?
最初このルールの意味がよく分からなかったんですが、後々にとてもよく理解いたしました。。。ま、先に進みますよ。
〈プレイレビュー〉
プレイスタート!
アクションカードの中にお宝カードがありました。これを使います。
じゃーん。こんな風に金塊カードを1枚チラ見出来ます。みんなでやる時はコッソリ見るんですよ?
「おい、見るな?見るなよ?」
「はーい。。。チラッ」
「あ、今見たろ?見たよな?」
「えー、見てないよ〜w」
「絶対見た!ダメだよ〜」
「え〜、見てないってば〜(≧∇≦)」
「もぅ〜。。仕方ないヤツだな」
「エヘッ(^^)」
・・・・はっ、妄想が。(リア充シネ)
さて、チラ見の結果、金塊カードはこんな感じでした。。。。
絶対こんなとこ来ねぇ。
こんな感じでお宝カード、かなり役に立つカードです。ソロプレイでは邪魔するというよりいかに金塊を集めるかが重要なので活用しがいがありますね。
更に、今回は補充したカードに金塊が!
中々の引きに、コモノご満悦。
次は2枚捨てて2枚補充。ソロでお邪魔カード持っていても邪魔する相手が居ないので、パスする時に捨てちゃいます。ぼっちプレイは紳士が基本です。
ちなみに山札から引いたお邪魔カードは手札に加えず場に置きますよ。(人から邪魔されたのと同じ効果です)今回捨てたのは最初に配られたお邪魔カードね。
またお宝カード来ましたね。覗き見してやりましょう。。。
おぉ!金塊3つもあるやん!ココに行く!
目標が定まったので掘りまくりましょう。ところが。通路カードないしソロだからお助けカードいらん!って入れ替えてみたら・・・お邪魔カード降臨!
山札から引いたお邪魔カードは手札に入れず場に出しておくのでもう1枚手札用に引いたら。。。
更にお邪魔カードキター((((;゚Д゚)))))))
お邪魔2枚だ、と。。。
ソロでは山札から引くお邪魔カードが、お邪魔アクションとして有効になります。即ち、これなんとかしないと通路カードを場に配置出来ません。
上の写真の手札をよーく見ると、、、お助けカードありますね。(結局使うじゃん)丸で囲まれたマークを見ると、お邪魔2枚と同じマークあるやん!
ペアになるように出すとお邪魔カードを取り除く事が出来ます。ざまぁ。
ようやく掘り進められますな!しかもルールもなんかわかってきたぞ。通路カードを配置してみて。。。繋がる!
更にもう1枚。繋がる!
※場に並べる事に熱中すると手札補充忘れがち。毎回ちゃんと補充しましょうね
下に見える金塊、掘りに行こう。こんな感じで繋げて。
初の金塊ゲット!!!うぉー、コレだからドワーフやめられんな!カード上にドワーフトークンを置きます。ソロならあんまり意味はないかもですが、気分的に大事ね。
更に繋げるよ。
お邪魔カードは不要な手札でも取り除けるよ。でも手札の数減るから注意。
5枚になっちゃいました。お、はしごカードがあるな!
金塊が追加でキター!
そつなくゲット。紳士ですから慌てません。
手札の引きも意外と良くて、スムーズに金塊×3をゲットしたぞー!
更に坑道奥に1つ。
なんか、、、楽しいぞ?
ここまで来て、山札がつき、手札もつきました。
山札が尽きるとあとは手札だけで進めるので手札終わったら1ラウンド終了です。
結果、金塊は7個ゲットしました!1ラウンドで掘り進めた全景がコチラ。
なんかさー。ダンジョンだよね?コレ。
これを都合3ラウンドくりかえし、合計の金塊量が成績になります。
次のラウンドに入る時に最初に抜いておいた10枚を入れ替えて、新しい山札を作りますよ。毎回ちょっと違った手札と、違った金塊札で掘り掘りする訳ですね。
なるほど。ソロだけどなんか妙な達成感ある。
山札から出てくるお邪魔カードもそれなりにカウンター感がありました。金塊まであとちょっとで、しかも通路カードの引きがいい時に限って出てくるとか。
冒頭のほうで「意味がよくわからない」と書いた、2枚捨て札にしてお邪魔カードを取り除くというアクションで、手札が減りますが、この手札も4枚くらいになると結構選択肢に余裕がなくなり、やめとけばよかった、、、という場面もありました。
今回の2ラウンド目、3ラウンド目でゲットした金塊はそれぞれ2個づつ、1ラウンドの7個と合わせて合計11個の金塊を集める事が出来ました。
が。
お話になりません・・・。
ぐぬぬぬ。待っとけ、掘ったるわい!!
ぼっちソロプレイでもかなり楽しかったです。慣れればインストも超早く終わるし本当にサクッと潜ってゴソゴソ金塊集めるゲームですね。自分で並べた坑道が最後にどんな形になっているのかも、見ていて楽しいス。
小さなお子さんでも難なく覚える事が出来るルールなので、ご家族の夜の団欒にもオススメですよー。
お邪魔者の開封レビューはコチラから⬇︎
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海外版のパッケージも可愛いよね。