まず皆様にご報告です。
コモノ、長女(4歳)に1勝2敗。
ストーンエイジ・ジュニア三本勝負に、負け越しました。
長女を散々にこき下ろしていた前回の開封記事はコチラ。
あぁぁぁぁ消えてしましたい・・・・
(完)
って、やったらレビューにならんもんね。書きます。恥を忍んで・・・
そんなわけで、本日は2016年ドイツ年間キッズゲーム大賞受賞作品:ストーンエイジ・ジュニアのプレイレビュー(懺悔)を、小噺を交えつつ軽快にお送りするよ!今日は子供と一緒に遊んだレビューだから、テンションも普通だよ!(大嘘)
先日、ドイツ年間ゲーム大賞・エキスパートゲーム大賞が発表されましたね。
大賞受賞はコードネームでしたね!コモノはカルバ押しでしたが残念。受賞はなりませんでした。 発表当日の夜に、備忘録のつもりでなんとなくまとめておいた記事がまさかのアクセス急増。話題のおこぼれを頂戴する事になり。。アクセスしていただいた皆様ありがとうございました。(^^) !
んー、まぁ大賞もいいけどさ、ドイツの。
これ、ソロプレイ部門とか作ってくんないかい?
え!?なんで?そんなのウケるわけねぇだろだと?
うっせいよ!べらんめぃ!
ひとりで呑みたい日だってあるじゃねぇか・・なぁ?
ん、そうかいそうかい。ボードゲームたぁ、皆んなでやるもんだったかい。
あぁ、そーさなぁ。。。。(遠い目)
やっぱぼっち(ソロ)プレイ人気ないよね。楽しいと思うんだけどな〜w
さて、長い前置きはこのくらいにして。
ドイツ年間キッズゲーム大賞2016受賞作
Stone Age Junior | Spiel des Jahres e.V.
画像:Amazon.co.jp
プレイ人数:2〜4人
対象年齢 :5歳以上
プレイ時間:15分
Das Brettspiel „Stone Age Junior“ ist Kinderspiel des Jahres 2016: https://t.co/U1xawvCgk7 #KinderSdJ16 pic.twitter.com/ZveCG2afSq
— SWRinfo (@SWRinfo) 2016年6月20日
さて、ドイツ年間ゲーム大賞はキッズ部門があり、そちらは一足先に発表されています。コモノはパッケージにヤられて子供と遊ぶ用(超言い訳)に先に買ってあったのですが、中々遊ぶ時間が取れませんでした。何日か前にテストプレイのつもりで一度だけやったのですが、ルールの確認程度のワンプレイのみ。はやく遊びたいなとウズウズしていたところで長女も今週から夏休みに入り、いよいよ遊べる!と喜び勇んで本日ゆっくり遊ぶ事ができましたよ!
〈準備編〉
〈プレイスタート〉
マンモスの牙かしら。。。背後にいて、ちょっと罪悪感。
長女が犬タイルをめくりました。犬を飼えるぞ!
この犬が実は超優秀。
小屋を建てるときの資材のうち、犬タイルはワイルドカードみたいにどの資源の代わりにもなる超優れもの。犬、絶対飼うべきだよね。
これは資源交換タイル。資源を交換する事ができるエリアに移動できます。
ここ。さしずめ市場。当然、物々交換が基本だぜ。
ひとつだけ好きな手持ちの資源と交換できるよ。
しばらくすごろくのようにボードをくるくる回りながら、資源を集めて回るターンが続く。どちらかというと今回はコモノの引きが良く、この小屋エリアにタイミング良く停止できた。ここは資源が揃っていれば小屋を建てる事ができるよ!
小屋タイル。下の方に建てるのに必要な資源の絵が書いてあるね。
コモノ小屋×2。あと1つ立てたら勝ちだな(まだ余裕)
小屋を建てたら、やる事がありますよ。
・森タイルを全部裏がえす。
・任意の森タイルを入れ替える
この任意の森タイルを入れ替えるというルールに、少しだけ手を加えたルールでプレイしたのが今日の悪夢の原因であったのは、言うまでもない。。。
この2つのアクションを行うことで、メモリーゲームのハードルが少し上がります。そして我が家では、この任意の森タイルを入れ替える際に「目を閉じる」というルールを長女との間で設けました。
どういう意味があるかというと。。。
今回二人とも資源を集めるのが楽しくなってしまって、小屋を建てることを考えるより手元に犬とか資源とかを大量にためこんでから小屋を建てるという戦法をとっていました。そのため1つ小屋を建てた次のターンに、すでに次の小屋の資源を手に入れているという状態が発生しました。
この状態で次のターン小屋タイルをめくることができれば・・・・
2ターン連続で小屋を建てることが出来てしまうという事になります。これが2人プレイだと積極的に狙っていくことが出来てしまうため「目隠ししてタイル入れ替えたら、小屋タイルの場所判らなくなるから良いよね?」と相談して決めたのです。
このルール、完全に裏目に出ました。。。
1ゲーム目はコモノの順当勝ちで終了。
2ゲーム目はコマの色を変えてプレイスタート。
序盤から長女は引きが良くて、開始早々この資源量。(魚2、牙と矢尻1づつ)
すでに小屋が1つ建つな〜なんて思っていたら。
※2プレイ目は黄色いコマが長女のコマ
これ、上の写真の次のターン。長女がまた小屋タイル引きました・・・
ここからもう、完全に長女のペース。
コモノはまだまだ資源が準備できていないので、小屋タイルの位置とかを考える必要すらありません。
2ゲーム目、長女がとどめの小屋タイルを引いた図。
どれだけ入れ替えても天性の嗅覚で小屋タイル引く長女。
ちーん。。。
3ゲーム目。もう写真なんて撮る気にすらならず。。。
負けました。
何故だ!何故こんなにも歯が立たないのだ!
(くりかえします。長女はまだ4歳。)
ということで、けちょんけちょんにしてやるはずが、
けちょんけちょんにされたという悲しいお話・・・・・いや負けたのはね、いろいろ配慮したからだって言いたい。言いたいよ!
なんでなんだろうなぁ。しくしくしくしく。。。
でもコンポーネントは超可愛くて並べただけでもテンションあがります。ストーンエイジジュニア。超面白いですよ!4歳とやってもこの白熱感が味わえます。
Stone Age Junior (Kinderspiel des Jahres 2016)
小さなお子さんとちょっと本格的なボードゲームを楽しみたい時にはとてもお勧めできます。大人でこれからボードゲームをやってみたいという人にもオススメですよ!
次回レビュー、心が折れてなければ頑張る(笑
Amazonでも購入可能だけど、日本語ルールついてないので注意!