こんばんわ。コモノックスです。
今日は「オニリム:最初の旅と七つの書 日本語版」のプレイレビューですよい。
まず基本セットでのソロプレイをやってみたよ。
みなさんの人生で、初めての旅はどちらへ?
海外でしょうか?それとも国内の一人旅?もしくは初めて1人で外出をした日の、友達の家までの道でしたか?どんな目的地であっても初めての旅、最初の旅というのは心に強く印象が残るものではないかと思います。夢を携えての初めての旅。オニリムは、夏の夜にテーブルで人生初めての旅を、ゆっくり回想するのに良いお供をしてくれるボードゲームです。 さぁ、カードを開きましょう。
的な感じのだな、ちょっとなんですか、日曜日午前の旅番組ちっくなイントロでもかましてやるかくらいの心の準備で、昨晩にオニリム基本セット、プレイしてみたんですよね。オニリムはね、とても楽しかった。うん。なんかね、面白い。カードも雰囲気あるし、サクサク進むしね。ただですよ。。。
超レビューしづらい(笑)なんなんでしょう、この敗北感に似た言葉にならなさといったら。現在のコモノの文章力では、オニリムの実力をみなさまにお届けすることはかなわないのかもしれません。。。が、頑張る。破綻したら途中でも撤退しゃす。。。
セットアップ
超簡単です。あまりに素っ気なかったので、ダイスシティの時に導入したニトリのコモノトレー&シルバートレーにご登場いただいたぞ。
まず、山札をよくシャッフルして積むよ。
はい、準備は完了。
ニトリのコモノたちの実力があらためて際立つセットアップの図。
これでセットアップ完了だぞ?!
基本セットは76枚のカードのみなので、ただひたすらシャッフルして重ねるくらいという超イージーなセットアップ。あとは片手に「夢の手引き」を用意したまえ。 さすれば夢の世界へ旅立つ準備は整ったのだ!みなのもの、夢の世界にゆくぞー!
プレイスタート!
まず、5枚の手札を山札から引きますよ。
で、扉と夢のカードは忘却カード置き場へ。
?忘却(リンボ)カード置き場?
リンボカードとは。捨て札とは異なり、一時的にゲームから取り除かれているカードの事。ターン最後に山札に戻され、よくシャッフルされるカードたち。
今回の忘却カード置き場はここにした。
シルバートレーが夢のかけらをお預かりする。
扉カードはそのまま手札で使用できないので忘却カード置き場へ。足りない2枚はさらに山札から補充するよ。
で、こんな感じ。1枚また赤い扉カードだったので忘却カード置き場へ。最初の手札が迷宮カードでそろうまで、これを繰り返す。
手札が迷宮カードで揃ったら、忘却カードは山札に戻してシャッフル。
5枚の迷宮カードが揃ったら、手札の準備は完了ね。
では最初のプレイ。迷宮カードには四隅にマークが付いているよ。
太陽・月・鍵の3種類。(マークとは別に色分けが5つ/赤・青・緑・茶)
月の茶色いカードを置きました。
手番でできるプレイの種類は全部で3つ。
・手札の中から1枚をプレイ
・手札を捨てて山札から補充
・あと、何だっけ?(忘れた・・)
手番が終了した時に忘却カード置き場にカードがあった場合は、山札にもどしてシャッフルをして1ターン終了となります。
次のターンでも茶色のカードを置いてみた。カードを場に置く時には太陽・月・鍵のシンボルが連続にならないように置きます。
最初が月のシンボルだったので、太陽のシンボルカードを置いた図。
オニリムの基本セットでは、この迷宮カードの色ごとに扉カードが2枚あるので、それを山札が尽きる前に全部(8枚)揃えると勝ちみたい。夢の扉を手に入れるには、2つの機会があるよ。
A:場に3枚、同じ色のカードが並んだ時
B:山札から補充したカードに扉カードが含まれていた時
Aの時はこんな感じ。
迷宮カードの色が変わっても、シンボルは連続して置けないです。
茶色から緑に切り替えて、3枚並べることができた。3枚連続で場に置くことが出来たら、その色の扉カードを山札から引っ張り出してくる事ができるよ。
扉カードを抜いた後、夢の手引きに指示は無いけどなんとなくシャッフルした(笑)
抜いた扉カードは並べておきます。
次は赤い扉を探しに行くことにした。
手札も充実。赤い太陽⇨赤い鍵と置く事が出来れば扉発見。
特に波乱もなく、赤い扉を発見w
順調!
あら、山札から補充したカードに赤い扉が!
これがBのパターン。
手札に扉と同じ色の鍵カードがある場合、扉を手に入れる事ができます!
鍵のカードを捨てて、扉を手に入れるよ!
こんな感じで手札をプレイしつつ、山札からカードを補充しながら扉カードを集めていきます。カードがとても綺麗なので、並んでいくカードをボーッと眺めてるだけでも結構満足感ある。なんだろ、この没入感は。。。
そして突然、夢カードが降って来た。夢カードって言うけど悪夢だそうですよ。
悪夢に襲われた時には細かなルールがありますよ。
全部で4種類、解決の方法があります。解決すると悪夢は捨てカードとなります。
その中でざっくりオサラバできる方法がこれ。
・山札から5枚引いて扉と夢カードは忘却の場へ、残りの迷宮カードは捨てカードへ。
注意するのは、補充カードで出てきた夢カードは解決後に「捨てる」ということ。
解決するために引いた扉と夢は忘却カードになるので、山札に戻ります。
まちがっても山札に戻しちゃだめだぜ?悪夢は振り払う方法もある(笑
5枚引いてみた。これをめくると・・・・
ぬわー。迷宮カード4枚、夢カード1枚。迷宮カードは全て捨てます。。。
捨てました(未練ある)。
手札を入れ替え、場に並べながら扉を探し続けます。
手札もカラフル。
色とシンボルの組み合わせがキモなんだね。扉カードも結構集まった。
扉カード見つけても、同じ色の鍵がないと忘却の場に。
終盤、テーブルがとても幻想的な雰囲気になります。集めて並べたカードも、夢の出口の扉も、捨てカードもなんだか全部が夢そのもの。
プレイしてて、超気分いいのです!
また、 終盤になると悪夢を解決したはずが引いたカードが悪夢で埋まるとかいう罰。
全部忘却の場に並ぶけど、それは山札のほとんどが悪夢という事実ね(鬱)
そして悪夢を追い払うのに同じ方法ばかり(5枚めくって捨てるって方法)とってたら、なんと山札が尽きてしまったという結末でファーストプレイは終わりました。夢の世界で迷子です。
青と茶の扉があと1枚ずつ見つかれば勝ちだったんだけどなー。惜しい。
カードを補充し扉を集めるという単純なルールなんですが、とにかく並ぶカードがとても不思議な雰囲気を醸し出すので、夢の旅のような感じ(思い込み)になる。幻想的ってのとはちょっと違うかな?
基本デッキでこのプレイ感、拡張にある7つの書は一体どれだけの体験をさせてくれるのか、期待しちゃいました!
特にこれとか・・・⬇︎w
書いておいてアレなのだけど、このなんとも言えないモゾモゾ感が伝わらないよ(涙)
わかりづらいし。ごめんなさい。後でぼちぼち手直しします。
コモノ、文才磨きます。でも何時になるかわからないから、ぜひみんなオニリム体験してみてほしいぞ!七つの書(拡張)もプレイしたらレビューしますよー。
オニリム開封レビューはこちら
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1人の夜には、こちらのレビュー