ども。コモノです。
今日はメビウスゲームズから2025年2月に日本語版が発売されることになった「オバケだぞ〜」(独版タイトル:ガイスタートレッペ)のご紹介です。何を隠そうこのガイスタートレッペは我が家で初めて購入した記念すべきボードゲームなのでした。
そして本日アップするこの記事は、ぼっちのホビーBlogでボドゲを紹介するファーストレビューの記念すべき500タイトル目となる記事でもあり、500という節目なので実は重量級のボドゲをご紹介するつもりで準備をしてたのです。ヘゲモニーとかヘゲモニーとか、ブルゴーニュSPとかね?
でもメビウスゲームズさんから「オバケだぞ〜」が日本語版で発売されるというポストを見て、ちょっとばかり感慨深い気分になってしまいました。思えば9年前にこのゲームを手にしてなかったら今このブログは書いて無いんです。
そんな訳で古いファミリーゲームなのですが、あえて500タイトルというこの節目に改めてご紹介したいと思ってしまったのでございます。予定とは真逆の軽いボドゲではあるんですけども(笑)、ぼっちのホビーBlog誕生のきっかけとなった思い出深いタイトル「オバケだぞ〜」を今日はご紹介いたしまっす!
オバケだぞ〜 日本語版(ガイスタートレッペ)
【注】本レビューの写真は全て海外版のもの
プレイ人数:2〜4人
対象年齢 :4歳以上
プレイ時間:10〜15分
国内発行元:メビウス ゲームズ
Boardgamegeek
オバケだぞ〜(ガイスタートレッペ)ってどんなゲーム?
「オバケだぞ〜」はいわゆるすごろくゲームです。オバケのイラストが描かれたダイスを振ってゴールを目指すシンプルなゲームです。ダイスをふってオバケが出てしまったら、自分のポーンはオバケに飲み込まれてしまいます。いつの間にか盤上のコマは全て同じオバケコマに飲み込まれてしまい、自分のポーンがどれだったのかパッとみてわからない中でゴールを目指します。
これが自分のオバケだ!と思って意気揚々とゴールしてみたら、あれ?別の人のコマだった!という事が起きるメモリー系すごろくゲーム。小さなお子さんでもすぐに覚えられるルールなので、子供たちと一緒に遊ぶファーストゲームとしてもおすすめ出来る楽しいボードゲームです。
全てはこのオバケと共に始まった我が家のボドゲライフ
冒頭でも書きましたが、この「オバケだぞ〜」は子供と遊ぶゲームを探していた時に何気なく手にした初めてのボードゲームでした。あの頃はまだぼっちのホビーBlogなんてタイトルのブログを書くつもりもなかったんです。ちゃんと子供とね、遊ぶことを考えて購入したボードゲームだったんです。
当初から負けまくっておりますが....初めて手にした海外製のボードゲームなるアイテムjへの興奮は、その後深夜のひとりボドゲというちょっと変わった趣味に走るきっかけにもなりました。ガイスタートレッペはソロで遊ぶことができないボドゲですが、それでもやはり特別な思い入れのあるボードゲームなのです。
オバケだぞ〜(ガイスタートレッペ)のコンポーネント
オバケだぞ〜(ガイスタートレッペ)のルール・遊び方
4歳から遊ぶことができるとあって遊び始めるまでのハードルはめちゃ低いというのも魅力の一つですよ。
ゲームの準備
ゲームの準備もとても簡単なのです。
- ボードをテーブルの中央に広げる
- プレイヤーは4色のうちの1つを選び、ディスクとポーンを受け取る
- ポーンをスタートエリアに配置する
- オバケコマとダイスをボードの近くに準備する
これだけで遊び始めることができますよ!
手番の流れ
手番になったプレイヤーはダイスを受け取って振ります。普通のダイスの目が出た場合は、自分のポーンをその目の分だけ階段を進むことができます。
オバケマークが出た場合
ダイスにはオバケが描かれている面があります。オバケマークが出たら、任意のポーンにオバケをスポッと被せます。つまり誰のポーンにオバケを被せても良し!
以降、自分の手番では自分のポーン、または自分のポーンが隠れているオバケコマを操作しますよ。手元のディスクが自分のポーンの色だぞ。
4つ全員が全部がオバケになったら....
4つのポーンが全部オバケになった後、ダイスを振ってオバケが出た場合、そのプレイヤーは任意の2つのオバケの位置を入れ替えます。
オバケコマを一度被せてしまうと中を見て確認することは出来ません。自分の手番では自分のポーンが隠れているオバケを進めた方が有利になりますが、、、複数のオバケが階段に並ぶと意外と迷うんだよ。
2人用ルール・3人用ルール
2人、3人で遊ぶ時は選ばれなかった色のポーンにあらかじめオバケを被せてボードの脇に置いておきます。このオバケは中立のオバケで、オバケの位置の交換のタイミングで入れ替えることが出来ます。仮に中立のオバケが最初にゴールした場合は、本当のオバケがゴールするまでゲームは続きます。
オバケだぞ〜(ガイスタートレッペ)の感想・まとめ
非常に単純なルールだし、ダイスの目によって振り回されます。意外と覚えてられる!と自信満々でゲームをスタートしても、オバケの位置の入れ替えが何度か発生するとかなり怪しい雲行きに....
単純なメモリーゲームのつもりで子供達とは遊んでいましたが、意外と小さな子供の方がしっかりオバケの位置を記憶していて、割とガチに負けた覚えがあります、というか結構な割合で負けました....何故なのか?
ドライマギアのコンポーネントは質も高くイラストもとてもかわらしいため、最初にこのボードゲームを手にした時に軽い感動を覚えたのを今でも覚えています。こんな世界があるのか!と思ったのが今のボドゲライフの始まりだったのよね。
子供たちは2人とも大きくなって、最近は以前のように好んでこのゲームを遊びたいと言ってくることは無くなりました。でも自分がボードゲームに興味を持つきっかけになった「オバケだぞ〜」は、遊ばれる回数が減ったとしてもきっとずっと棚に残り続けていくゲーム。小さなお子さんとボードゲームしてみたいな!という方がもしいたら、このゲームを是非おすすめしたいです。お子さんとの良い思い出にきっとなってくれますよ!
【オバケだぞ〜 日本語版 販売情報】
発売は2025年2月7日ですよ!
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